太くて白い花穂をつけたサラシナショウマが、まるで思い人
をじっと待つように草陰に咲いていました。茂みの中にその
白さが際立って美しいものです。
草陰に待ってたような趣の
降りそうで降らざる蓮華升麻かな 作者不明
無花果の暗き深紅を煮つむべし 黒田 杏子
【万葉歌】秋山の木の下隠り行く水の我こそ増さめ思ほすよりは(巻2ー92)
- 皆既月食 今夜7:24~1時間お月様がお隠れに
七日自民党総務会
総務会では、政府による不適切な秘密指定を防ぐ方策が万全ではないという意見や、
当たらずとも遠からず
安倍政権、消費再増税で官僚の「用済み」後に起こる事態 一気に経済失速と失態続出か
Business Journal 10月7日(火)0時10分配信
官僚集団は内閣人事局をつくって霞ヶ関の幹部人事に手を突っ込んでくるような安倍政権が、今後強力な長期政権を築くことは望んでいないように思われる。
あくまでも推測に過ぎないがー
「消費税率10%」を決定したら、官僚集団としては安倍政権は「用済み」になる。
閣僚の失言や不手際、スキャンダルなども通常の政権のように出るようになるのではないだろうかー。
改造前の安倍内閣が、一人の閣僚の辞任も出さなかったことは最近の内閣として異例だった
これは当面は安倍政権を支えて消費税率の引き上げを実現しようとする、官僚集団(及びマスコミ)のサポートの賜物だったー。
http://www.youtube.com/watch?v=OpR6NpZlkIQ
税率引き上げの決定で内閣支持率が10%程度下落する可能性が強いが、その後、官僚集団が安倍政権に対する特別なサポートを外すと、
近年の通常政権並みのペースで安倍政権の支持率低下が続くようになるのではないか。
●景気の足を引っ張る、消費税連続引き上げ
また、消費税率の連続引き上げは、よほどの対策を講じない限り、ほぼ間違いなく景気の足を引っ張るだろう。
「経済重視」が看板の安倍政権にとっては痛手である。
安倍政権としては、こうした事態を防ぐために、消費税率の引き上げを
「1年だけ先送りする」と宣言する方法があり得る。
1年間であれば、次の内閣に替わって状況が不確実になるよりも、
安倍内閣で消費税率引き上げを完成させたいと考えて、
官僚集団がサポートを続けるかもしれない。
[山田厚俊]【安倍を襲う3Kとは?】~今後の政権運営に暗雲~
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141006-00010004-jindepth-pol
Japan In-Depth 10月6日(月)23時30分配信
「長期政権なんて、とんでもない。
もちろん、安倍晋三のことを指してのことだ。
「今年2月から歯医者に通っていることが明らかになり、
再び、安倍の健康問題が注目されています。
虫歯とかではなく、ステロイド使用の副作用ではないかと囁かれています」(ベテランジャーナリスト)
持病の潰瘍性大腸炎は難病指定を受けていて、完治していない。
新薬「アサコール」の服用とともに、ステロイドも併用しているという。
しかし、長期間過剰に摂取していると、副作用の問題も出てくる
と専門家は指摘する。
「その一つが歯茎の腫れ。
また、顔のむくみも副作用の表れだと指摘する声も出ています」(ジャーナリスト)
今後、難題山積の現在の政治課題を乗り切るための健康管理は本当に大丈夫なのか、との指摘なのだ。
続く「景気」にも疑問を呈する声が多い。
「9月8日、内閣府は4-6月期の国内総生産(GDP)を年率換算で7.1%減の下方修正した。
消費増税とともに、円安による輸入コストの増大などが大きな要因。
来年10月に消費税を10%にするための判断を今年12月にするとしているが、ゲリラ豪雨の今夏、各地で災害も発生し、景気が上向く状況にはない。
これで増税導入の方針を決定したら景気はガタ落ちになる」(エコノミスト)
しかし一方では、海外投資家や欧米各国から見れば、消費税10%導入を先送りにすれば、財政再建に本気ではないと見られ、
マーケットの信用を失うとの見方もある。
いずれにしても、景気は低迷し、支持率も急降下するのではないかと見られているのだ。
そして、北朝鮮の拉致問題。
一気に解決の道に向かうかと思いきや、なかなか進展せず、安倍や菅義偉官房長官は苦虫を噛み潰したような表情でいるという。
拉致被害者全員の帰国は果たしてあるのか。
北朝鮮側の再調査の結果はいつ報告されるのか。
これら“3K問題”が複合的に安倍を襲っており、今後の舵取りは容易ならざるものと、永田町では見られている。 山田厚俊(ジャーナリスト)
「河野談話見直し」問題で安倍内閣は自滅する 天木ブログ - いまの政治状況では安倍政権を倒す政敵はいない。
板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏」
野田佳彦前総理が「生活と組むなら離党する」と発言、小沢一郎代表にとって待ちに待った「朗報」だ 英憲ブログ http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1b16f26aa76fa7d0498ade569a020d0a
◆それに引き換え、小沢一郎代表は、世界のロイヤルファミリーが「世界の指導者」として「総理大臣就任」を待望しており、
いうまでもなく、日米、日中、日韓、日ロをはじめ、各国との外交を縦横無尽に展開できる国際的政治家である。
とくに中国とは、小沢一郎代表の「了解、承諾」がなければ、
だれも習近平国家主席、李克強首相と面会することはできない。
それは、経済団体のトップも同様である。
財界天皇と言われる経団連の日本経団連の米倉弘昌前会長(住友化学会長)はじめ「日中経済協会」の財界人は毎年恒例の「訪中団」を2013年5月8日~11日の日程で組み、習近平国家主席、李克強首相との面会を申し込んだものの、すぐに断られている。
榊原定征会長(東レ会長)はじめ大企業首脳らで組織する日中経済協会(会長=張富士夫・トヨタ自動車名誉会長)の訪中団(約200人が参加)が9月22日、中国の首都北京市に入った。
中国政府の指導部とは2010年以降、国家主席や首相など最高指導部との面会は実現していないので、榊原定征会長らは、習近平国家主席、李克強首相との面会を強く希望していた。
これに対して、北京政府が登場させてきたのは、
前回と同じ格下の「経済政策担当の汪洋副首相」だった。
榊原定征会長も米倉弘昌前会長同様、
「政治オンチ」であることを天下に晒してしまった。
◆これは、さておいて、最近、維新の党の江田憲司共同代表が、
面白いことを言い始めた。
産経新聞社産経ニュースが10月4日午後7時55分、「再編後は『民自党』? 江田氏が新党名…橋下氏には相談なし」
という見出しをつけて、以下のように配信した。
「維新の党の江田憲司共同代表は4日、東京MXテレビ番組で、民主党の一部を含む野党勢力を結集させたときの新党名を
『民主自由党(民自党)』とする構想をぶちあげた。
江田は『今は政界再編の過渡期だ。再編すれば、自民党に対抗する勢力は民自党だ』と
述べた。党名案は橋下徹共同代表に伝えていないという」
民主党が、維新の党と合併すれば、「民主党」という党名は、別の新しい党名になる。
維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は、「自治労がいる民主党とは手を組めない」と断言している。
大阪市長として大阪市役所の自治労を相手に戦っているからである。
つまり、民主党が、自治労、日教組系の衆参議員と決別しなければ、
維新の党は、民主党と合併できないということである。
日教組系のボスでもある輿石東参院副議長は、小沢一郎代表との合流を目指して、水面下で尽力している。
参院民主党は、輿石東参院副議長が押さえている。
海江田万里代表は、岡田克也代表代行、枝野幸男幹事長、安住淳国対委員長代理ら野田佳彦政権の中核を担った「無責任6人衆」を執行部入りさせることによって、
維新の党などとの合併を誘おうとしているかのような動きをしている。