9日午後4時頃から
日向路
台風8号影響下に入りました
強風と豪雨
です
西側コースのようで
三方を九州の尾根に包まれた日向路
経験値からそう大したことは、ない予測ですー
今日の誕生日の花は・・・ シモツケソウ
花言葉は・・・・・・・・ひそかな恋 自由
バラ科
バラ科の低木シモツケと似た花をつけますが、こちらは
バラ科の多年草です。いつもひっそりしている袋小路に
よく似合う花だと思います。
バラ科の低木シモツケと似た花をつけますが、こちらは
バラ科の多年草です。いつもひっそりしている袋小路に
よく似合う花だと思います。
ひっそりと袋小路の昼さがり
シモツケソウの花咲きいたり 鳥海昭子
下野草雲のごとくに咲いてをり 飴山 實
下野草雲の中よりリフト現る 加藤 耕子
しもつけを地に並べけり植木売 松瀬 青々
【万葉歌】下毛野三鴨の山の子楢のす目妙し子ろは誰が笥か持たむ (巻14ー3424)
台風接近、交通機関にも影響
空の便は、▼全日空16便、▼日本航空が2便、▼ソラシドエアが、7便、▼福岡と結ぶアイベックスエアラインズが3往復6便、
▼同じく福岡と結ぶ日本エアコミューターが1便がすでに欠航を決めています。
また、10日の欠航が決まっているのは、
また、10日の欠航が決まっているのは、
▼全日空が羽田、大阪と結ぶ2便、▼日本航空が、羽田、大阪と結ぶ12便、▼ソラシドエアが羽田、沖縄と結ぶ11便、▼日本エアーコミューターが福岡と結ぶ11便で、欠航する便は合わせて36便に上ります。
JR九州は台風の接近で強い雨や風が予想されるとして、10日、県内の全ての路線で終日、運転を見合わせることを決めています。
フェリーは、▼宮崎港と大阪市の大阪南港を結ぶ宮崎カーフェリーが、9日のすべての便と10日宮崎港を出発する便の欠航を決めています。
JR九州は台風の接近で強い雨や風が予想されるとして、10日、県内の全ての路線で終日、運転を見合わせることを決めています。
フェリーは、▼宮崎港と大阪市の大阪南港を結ぶ宮崎カーフェリーが、9日のすべての便と10日宮崎港を出発する便の欠航を決めています。
物流幹線は道路のみー陸の孤島の日向路です
夕方4時から8号台風下に入りましたー
7月9日 19時41分
宮崎から180キロ川内原発ー合格証案 16日提示へ
7月9日 19時25分
原子力規制委員会は、鹿児島県の川内原発について、
早ければ今月16日にも事実上の合格証にあたる審査書の案を提示することが分かりました。
川内原発は、再稼動の前提となる安全審査で、
川内原発は、再稼動の前提となる安全審査で、
他の原発よりも優先的に審査が進められています。
規制委員会は、早ければ今月16日にも川内原発が新しい規制基準に適合していることを
示す審査書の案を提示する方針です。
仮に16日に委員会で了承されれば、
1ヶ月間、広く意見を募集した上で、来月にも審査書が完成することになります。
一方で、設備の耐震性などの審査が残っているほか、
再稼動には、自治体の同意の手続きも必要で、
再稼動は、早くても秋以降になるとみられます。
まさかの「菅幹事長」電撃人事
安倍が狙う「10月解散」と「10年政権」
この秋、安倍晋三政権には多くの試練が待ち受けている。
消費税増税不況で景気は大きく落ち込み、
10月下旬に発表される経済指標(7~9月期分)次第で
アベノミクス失速がはっきりすれば株価は一気に急落しかねない。
そのうえ、消費税10%への引き上げの決断も迫られる。
力を入れる安全保障でも、米軍普天間飛行場移設の成否がかかる
力を入れる安全保障でも、米軍普天間飛行場移設の成否がかかる
沖縄県知事選(11月16日投票)
「党の調査でも仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の対抗馬として出馬が濃厚な移設反対派の翁長雄志(おなが・たけし)現那覇市長が優勢」
(自民党選対幹部)という悲観的な情勢。
経済が失速、安全保障でも対米公約の普天間移設が頓挫となれば、
経済が失速、安全保障でも対米公約の普天間移設が頓挫となれば、
安倍路線の失敗が次第に明らかになる。
「その前に積極的に勝負をかける。今の野党の体たらくなら、
「その前に積極的に勝負をかける。今の野党の体たらくなら、
10月解散・11月総選挙であれば負けることはない。
総理が日朝交渉を急いでいるのも、
秋口までに北朝鮮訪問を実現させ、支持率を一気にアップしたうえで
解散に踏み切るための布石と考えていい」(安倍側近議員)
背景にあるのは長期政権への野望ー。
背景にあるのは長期政権への野望ー。
そのためには年内解散に打って出ることも辞さないという。
選挙に勝利すれば安倍の功績となり、来年の総裁選での再選はまず確実。
2018年まで総裁任期が与えられる。
そうなれば2期6年(第1次安倍政権時から通算7年)は総理の座が約束される。
それだけではない。
それだけではない。
野上忠興政治ジャーナリストの分析。
「安倍首相にはその後、総裁任期を延長してもう1期3年、
「安倍首相にはその後、総裁任期を延長してもう1期3年、
東京五輪後の2021年まで総理・総裁をやりたいという野望がある。
在任期間が通算10年という最長不倒記録を目指しているのではないか。
総理周辺も“半永久政権”と舞い上がっている。
しかし、支持率がじり貧になってからでは解散は打てない。
しかし、支持率がじり貧になってからでは解散は打てない。
国民にはいま選挙しなければならない理由はないのに、
首相はメッキが剥がれる前にやりたいわけです」
※週刊ポスト2014年7月18日号
※週刊ポスト2014年7月18日号
『そうはさせない』
「10月解散圧勝」と「10年政権」
発足から500日を迎え、安倍晋三政権が近々の内閣改造と党役員人事を行なうことが確実視されている。
そこで鍵になるのが菅義偉(すがよしひで)・官房長官の処遇
官房長官留任という新聞辞令とは裏腹に、
永田町では年内解散を視野に幹事長就任との見方も出ている。
そうした党内や安倍周辺の空気を一番強く感じているのは、
そうした党内や安倍周辺の空気を一番強く感じているのは、
あえて6月下旬に故郷・秋田に“お国入り”した菅自身ではないか。
「大臣のお国入りは退任前のセレモニー」
「大臣のお国入りは退任前のセレモニー」
とは永田町の常識でもある。
自民党が圧勝した一昨年12月の総選挙から2年も経っていない。
自民党が圧勝した一昨年12月の総選挙から2年も経っていない。
普通に考えれば、安倍がせっかく得た衆院294議席を捨て
総選挙を打つとは考えにくい。
ところがー
ところがー
官邸と党執行部はここにきて選挙準備を加速させている。
河村建夫・選対委員長は5月29日から直近の選挙で当選した党所属の新人議員(衆参156人)を対象に選挙プランナーを講師に招いて
「選挙必勝塾」をスタートさせた。
すでに2回開催。
「必勝塾は1回生全員出席、代理出席不可という厳しいルール。
「必勝塾は1回生全員出席、代理出席不可という厳しいルール。
石破幹事長は『握手をした人だけが票を入れてくれると思え』、
河村委員長からは『自分がしてあげたことは忘れても、後援者からしてもらったことは忘れるな』といわれた。
選挙プランナーには『男性の有権者と握手するときは、少し手を引っぱるくらいのほうが熱意が伝わる』と具体的な握手の仕方まで教わっている」(自民1回生議員)
塾では具体的な選挙日程についての説明はまだないというが、
塾では具体的な選挙日程についての説明はまだないというが、
「同僚議員の多くはこの夏に地元で後援会の大規模集会やパーティを開く予定を立てている」(同前)と、執行部が新人たちにいつでも選挙に向けて走り出せる用意をさせていることがわかる。
週刊ポスト2014年7月18日号
世耕弘成官房副長官一族に疑惑?
ジャーナリスト本澤二郎ブログほか
国際ジャーナリストの藤原肇「さらば暴政」記事
国際ジャーナリストの藤原肇「さらば暴政」記事
安倍の周囲をコマネズミのように徘徊している人物、
それが官房副長官の世耕弘成ー。
かつては麻生太郎降ろしにも首を突っ込んだー。
官房長官の菅義偉を超えて活躍?
といった評価も生まれているとー。
全ては伝聞なのだが、彼の近畿大学との深いかかわりの背景には、
戦後の隠退蔵物資事件、いうところのM資金疑惑がまとわりついている。
安倍の父親・晋太郎の番記者藤原
幼いころの安倍をよく知っている。
そこにはまともに評価出来るような話しは、不思議なほどない。
家庭における「仮面の夫婦」は有名だが、
そのせいか世耕は可能な限り、夫人を安倍外遊に同行させている。
外遊を連発ー
そこで中国批判を繰り返し演説、中国との対立を深めさせている。
それを読売・産経にがんがん報道させている。
世耕の情報操作ーミエミエ。
夫人同伴外遊は、夫婦仲の良さを内外にアピールさせている。
その限りで、世耕も苦労しているようだが、
彼自身は民主党議員と再婚して、あっさりと家庭問題を処理した。
ともあれ外遊計画は、世耕があれこれマスコミ人の智恵を活用しながら海外から、中国批判を連発、
それを無知な茶の間のミーハー族に発信、
支持率低下の抑制に懸命なのだ。
マスコミ攻略で成果
世耕は米ボストン大学に留学ー。
藤原著作で、情報操作を学んだとー。
ボストン大学は、どうやら珍しい学科を教えている大学のようだ。
世耕はそれをNTTで実践、政界入りすると、それを自民党、
そして官邸に陣取って新聞テレビをコントロールしている。
「読売・産経・日経は黙っていてもついてきてくれる。
朝日・毎日・東京が彼の腕の見せ所だ」
といった分析も出ている。
いまや官房長官の上を行っているらしい。
「NHKに三井のお友達を送り込んだりして、三井主導のNHKに改編してしまった。
手口はかなり荒っぽい。
電通を使って相当の圧力をかけている。
特に公正報道の東京・中日、それに権力監視で他紙を圧倒している日刊ゲンダイの広告も締め上げている」
言論弾圧である。
マスコミの弱点を利用して編集権を略奪してしまっている。
藤原肇の鋭い指摘
「ボストン大学での勉強を日本政府で実践している。
許せない。
先祖の遺伝子がまとわりついた人物。
安倍とそっくり」と厳しい評価をする藤原ー。
的外れではないー。
的外れではないー。
新聞テレビ利用は、中曽根内閣が最初ー。
次いで小泉内閣
今の安倍内閣である。
特に安倍のマスコミ工作は、他を寄せ付けない。
世耕の荒っぽい情報操作の愚策が作動しているのだろうが、
それにしても共同通信から時事通信の社長らが、
安倍との会食にのこのこと顔を出す。
以前では考えられないことである。
新聞テレビの腐敗は度を越している。
新聞テレビの腐敗は度を越している。
祖父・世耕弘一の隠退蔵物資疑惑
安倍の祖父・岸信介が旧満州から多くの物資を
日本に運んできたという報道ー。
敗戦時の成金をご存知か。
敗戦時の成金をご存知か。
日本軍が内外で調達した物資を懐に入れた人物らが、
その後の日本経済をリードしてきた。
代表格は児玉機関の上海からの略奪物資だ。
これの資金は自民党の前身である自由党の選挙資金に化けた。
中国からの略奪物資で戦後日本の政府が誕生したことになる。
A級戦犯岸信介を巣鴨牢獄に自ら軽犯罪囚人となり尋ねた児玉誉士夫。
ともにCIAエージェントであるのは米国公文書で明らかにされた
不条理がつきまとう日本政治なのだ。
児玉資金を政界に引き込んだ人物が
辻嘉六、
辻の配下が世耕弘一、
今の官房副長官の祖父。
苦学して日大に入学、その後にベルリン大学に留学、
帰国後、学者の世界に身を置きながら政界に入った。
敗戦時に彼は法外な隠退蔵物資に目を付けた。
当時、世耕は「辻嘉六との深い仲」を国会で追及されている。
保守政界の女帝・辻トシ子一人娘
吉田から中曽根までの秘書ー
九十四歳東京・虎ノ門の事務所に出勤
千客万来の応接をこなしている。
若い民主党の代議士たちと赤坂の料理屋で夜の「辻学校」まで開いている。
昭和四十四年に当選してきた自民党の一年生議員たちを集めて、
赤坂のたい屋で「辻学校」
写真がある。小沢一郎、羽田孜、加藤紘一、林義朗、塩崎潤、唐沢俊二郎、瓦力・・・皆、若い。
写真がある。小沢一郎、羽田孜、加藤紘一、林義朗、塩崎潤、唐沢俊二郎、瓦力・・・皆、若い。
自腹を切った辻さんの前で正座して杯を傾けているのが微笑ましい。
国会議員の心得をお姉様から諭されて、
酒の味を楽しむ余裕がない顔が並んでいる。
あの小沢一郎が緊張した顔で正座していた。
「小沢はどうなるの」と聞くと、お姉様は「さあーね」とつれない。
「野田は・・・」と重ねて聞くと「九月代表選で再選じゃーないの」ときた。
「小沢はどうなるの」と聞くと、お姉様は「さあーね」とつれない。
「野田は・・・」と重ねて聞くと「九月代表選で再選じゃーないの」ときた。
昨年二月に会った時に「菅の後は野田よ」と予言したので
「まさか」と思ったのだが、
辻さんを囲む大パーテイで野田財務相が挨拶に立ったのには驚いた。
吉田、鳩山、池田、佐藤、田中、宮沢、村山と政権中枢にフリーパスで出入りできたのは、
吉田、鳩山、池田、佐藤、田中、宮沢、村山と政権中枢にフリーパスで出入りできたのは、
戦後政治の裏面史で隠然たる力をふるった辻嘉六の一人娘ということがあったのだろう。
様々な辻嘉六氏対する悪評がメデイアで取り沙汰されたが、
辻嘉六氏が亡くなった時には借財だけが残っていた。
集めたカネは保守政治に注ぎ込んでいたから手元には残さない。
集めたカネは保守政治に注ぎ込んでいたから手元には残さない。
散じる性格は一人娘にそっくり受け継がれている。
だから政界情報は誰よりも速く、正確である。
「最近の政治家に欠けているのは”散じる”哲学なのよ」
「最近の政治家に欠けているのは”散じる”哲学なのよ」
松本清張『けものみち』小説にモデルは辻嘉六の説があります
児玉誉士夫ともー
新聞配達のとき新潮に連載されてて、
黒岩重吾、清水、のちの大藪春彦森村誠一に連なるもので
記憶に残ります
なんと昭和23年4月27日の衆院不当財産取引調査特別委員会に
世耕は、辻問題の証人として呼ばれ、
中野四郎などから厳しく追及されていたー。
それで判明したことだが、世耕は昭和22年6月、
事務政務次官に就任すると、
隠退蔵物資の処理副委員長として大活躍していた。
世耕証言によっても、この隠退蔵物資は
「500億から600億円に上る」
という法外な物資だった。
具体的には軍服の払い下げ事件も発覚していた。
近畿大学創設にM資金投入疑惑?
藤原の著書では世耕機関と呼んでいる。
ここで相当の資金を懐に入れたはず、という
この隠退蔵物資をM資金と呼んでいた。
軍の略奪物資の総計など誰もわからない。
そこに世耕は首を突っ込んで、甘い汁を吸ったという疑惑である。
近畿大学の初代総長が世耕弘一、
孫の現官房副長官も理事長に就任
藤原は「近大創立にM資金が投入されている」
との疑念を抱いている。
中原義正が仕えた中野四郎も追及
松下幸之助については「電灯製造」とばかり思い込んでいた
なんと軍需産業に手を出していた。
戦犯としてパージされているー。
そうしてみると、松下が立ち上げた「松下政経塾」の正体が見えてくる。
ここにリベラル派はいない。
ここにリベラル派はいない。
改憲軍拡派ばかりー。
天皇制国家主義者の集まりなのだ。
安倍の仲間である。
集団的自衛権賛成派である。
野田⇔安倍禅定はここでなされた
前述の委員会質問で汗をかいた人物が中野四郎、
中原義正は彼の秘書として、この問題を本人から聞いていた。
隠退蔵物資の中に麻薬も。
中野は麻薬退治でも力を尽くしていた。
安倍は訪問先の豪州で演説した。
安倍は訪問先の豪州で演説した。
「痛切な反省をした」
という見出しがネット新聞に登場した。
まさかと思い、よく見ると主語は「日本人」。
安倍本人ではなかった。
この辺りも世耕の智恵の発露ー。
すっかり忘れていたM資金と世耕の祖父、
すっかり忘れていたM資金と世耕の祖父、
そして近畿大学?
敗戦時のどさくさにまぎれての、ワル智恵のある人間の活躍を、
まだ多くの日本人は知らない。
孫はボストン大学で、一般人になじみのない学問を身につけて帰り、
それを国粋主義政権のために使用しているー。
善良な人間はたまったものではない。
善良な人間はたまったものではない。
安倍は、ニュージーランドに続き、
憲法9条の恐ろしさ気付き
オーストラリアの政府に得意になって集団的自衛権の行使を閣議で決めたと述べ、日米豪の同盟を強化することを決めた。
兵器の共同開発も行うと決めた。
言ってみれば、一内閣の閣議で解釈改憲を行っただけの内容も、
もう国会で全て決まったような言い方ー。
安倍の頭の中は、国会の討論をやっても消化試合に過ぎず、
法案の可決は決まっていると考えているのであろう。
今が安倍にとって有頂天の時だろう。
堂々の世界第二位!日本の貧困率です。
憲法9条の恐ろしさ気付き
秋の国会をスルー、来年に逃げた安倍ー
では、何故に急いだの
集団自衛権閣議決定ー
不意打ち総選挙で、延命策の
ゲッペレス世耕戦略ー
丁半勝負まではボストン米国大カリキュラムにはなかったはずー
悪事はこの国では朽ちる
壷の賽の目は、如何にー出ようや
選挙の神様は、小沢一郎だったハズだがー
無償の恵みの秋に安倍の不意打ち解散はみのるのかー
神も仏もない国になるのかあきつののくにはー
何をか況やだ。