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米露の綱引き

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  ヨロちゅクhttp://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/01/9c/kamekanami2006/folder/933052/img_933052_31082945_5?1277679578.jpg
       
 
 
今日の誕生日の花は・・ショウジョウバカマ  
花ことばは・・・・・・希望
 
ユリ科  
 

声明のきこゆる如き谷間に
ショウジョウバカマ花つけいたり   鳥海昭子

                声明がどこからともなく響いてくるような厳かな雰囲気の
                谷あいをひとりで下っているときのことでした。ふと目を
                やった足元にこの花が咲いていました。
  
                猩々袴咲くやそぞろの神がゐて   森田 公司
        猩々袴掘るや高嶺にまもられて   堀口 星眠
        卒業歌ぴたりと止みて後は風    岩田 由美



【万葉歌】草枕旅ゆく君を幸くあれと斎瓮(いはひへ)据ゑつ吾が床の辺に(巻17-3927)
                  (いはひへ=陰膳)
 
 

プーチンが握るヨーロッパの天然ガス
 
 

ウクライナがヨーロッパ世界に与えている衝撃は予想以上です。
 EU諸国が使う天然ガスの4分の1は
ロシアから来ています。
そのパイプラインはほぼウクライナ経由。
プーチンが握っている綱は
ヨーロッパ人の生活に直結しています。
クリミア半島(Crimea クライミア)。



引用先:http://www.businessinsider.com/ukraine-hopes-russia-will-not-change-gas-price-2014-2
 
この田中龍作の記事
わかりやすいですね。
このクリミアのウクライナ軍基地の司令官の言葉。
「キエフ政府とクリミア政府が対等の交渉をして
我々の帰属を決めてほしい」。
いい感じですね。
シビリアン・コントロールの一つの形を示している

 

【クリミア発】 「 投降せよ」 ロシア軍、最後通牒 股裂きに遭うウクライナ兵

砲身をウクライナ軍基地の本営に向けるロシア軍装甲車。=3日午後(日本時間同日深夜)、シンフェロポル郊外 写真:筆者=
砲身をウクライナ軍基地の本営に向けるロシア軍装甲車。=3日午後(日本時間同日深夜)、シンフェロポル郊外 写真:筆者=
 「投降しなければ攻撃する」。
ロシアが最後通牒を突き付けたにもかかわらず、クリミア半島にはまだ態度を決めきれない部隊がある。
ロシア軍が包囲するピレバルノイヤ基地の部隊がそうだ。
 
 クリミア自治州の州都シンフェロポル郊外にあるウクライナ軍ピレバルノイヤ基地は、数日前からロシア軍に包囲されている。
(数日前としたのはロシア軍とウクライナ軍以外に誰も包囲開始の日時を特定できないからだ)
 軍用トラック、装甲車合わせて数十台を配備し、マシンガンを構えたロシア兵が基地の一部を封鎖する。
 本営は封鎖こそされていないが、
正門から30メートル先にはロシア国旗が上がる。ロシア軍の一個小隊が自陣と正門の間を行進しプレッシャーをかけた。
 クリミアのアクショーノフ新首相(キエフはこれを認めていない)は、クリミア駐留のウクライナ軍に自らのコントロール下に入るよう命じている。
「親露派である新首相の命令に従え」
というのは「ロシア軍に投降せよ」という意味だ。
「キエフ政府とクリミア政府は軍をどっちに帰属させるのかを話し合うべきだ」。夫、息子、孫が基地の中にいる女性たちは激昂しながらまくしたてた。=ピレバルノイヤ基地前 写真:筆者=
「キエフ政府とクリミア政府は軍をどっちに帰属させるのかを話し合うべきだ」。
夫、息子、孫が基地の中にいる女性たちは激昂しながらまくしたてた。=ピレバルノイヤ基地前 
 だがピレバルノイヤ基地の部隊はクリミア新首相の命令に応じていない。3日午後4時過ぎ(日本時間きょう未明)、
基地のストロジェンコ・セルゲイ司令官が記者会見に応じた。日本と違って記者クラブはないので筆者も出席した。
 投降しない理由について記者団から聞かれるとセルゲイ司令官は「キエフ(ウクライナ政府)に忠誠の宣誓をしているため、
クリミア新首相の統率下に入ることは軍規違反となる」と説明した。
 そのうえで司令官は
「キエフ政府とクリミア政府が対等の交渉をして我々の帰属を決めてほしい」と語った。股裂きに遭った軍人の苦悩が表情ににじんだ。
 クリミア駐留のウクライナ軍に対して
ロシア黒海艦隊が定めた投降期限は4日明け方(日本時間きょう正午過ぎ)である。

【クリミア発】 ロシア黒海艦隊の港街 「プーチンは我々の大統領だ」

ロシア国旗を振りながらスローガンを斉唱する人々。先祖代々セバストポリに住む人が多い。=4日、セバストポリ市庁舎前 写真:筆者= 
ロシア国旗を振りながらスローガンを斉唱する人々。先祖代々セバストポリに住む人が多い。=4日、セバストポリ市庁舎前 写真:筆者= 田中竜作
 ロシア海軍、虎の子の黒海艦隊が基地を置くセバストポリ。港を見下ろす小高い丘に建つ市庁舎の前に人々が集まり斉唱している。
「セバストポリとクリミアとロシアはひとつだ」。
 ロシア国旗を振りかざす人々は政変後、
毎日市庁舎前に訪れ、市長に対してロシアに帰属するよう求めているという。
 帝政時代、
クリミア半島はロシアの一部だった。
ところが1954年、フルシチョフ書記長がウクライナにクリミア半島を“ プレゼント ”する。
悲劇の発端だ。
だがセバストポリだけは例外とされロシアに残った。
軍事戦略上欠くことのできない黒海艦隊の母港だからだ。
 
 セバストポリの人口のほとんどはロシア系住民で、
ロシアへの思い入れはクリミア半島の他地域に比べて格段に高い。上記のような歴史的いきさつがあるからだ。
 
2度目の悲劇はさらに深刻だった。
1991年、ソ連崩壊を受けてエリツィン大統領(ロシア)、シュシュケビッチ大統領(ベラルーシ)、クラクチュク大統領(ウクライナ)が
クリミアの帰属問題について3者会談を開く。
 
アル中のエリツィン大統領は酩酊状態のまま
「クリミアすべてをウクライナの帰属にする」
と書かれた書類にサインしてしまったのだ。
右上、白亜の建物が黒海艦隊司令部。クリミア半島におけるロシア最大の出先機関だ。 =セバストポリ 写真:筆者=
右上、白亜の建物が黒海艦隊司令部。クリミア半島におけるロシア最大の出先機関だ。
=セバストポリ 写真:田中
  《ここでもロシア系住民の保護》
 インタビューをするため人々の輪の中に入った。
ジャーナリストと分かるや「俺の話を聞け」「アタシの話も聞いて」と人々が押し寄せてきた。
 クリミンコ・レオニードさん(男性72歳)は身振り手振りを加えて激しくまくしたてた。「あなた(田中)は自分の奥さんを他人にプレゼントしますか?
 セバストポリはロシアに併合されるべきだ。プーチンは我々の大統領だ」。
 クリミンコさんが話し終わらないうちにナターリヤ・マルチュクさん(女性52歳)が前に乗り出してきた。
「アメリカの飛行機(軍用機)が来るのはイヤ。
アメリカは広島に原爆を落としたが誰も文句が言えない。
プーチンは我々をアメリカから守ってくれる」。
 
 市庁舎よりもさらに高い丘の上にある黒海艦隊司令部はクリミア中にニラミをきかせる。クリミア駐留のウクライナ軍に
「投降せよ、さもなくば攻撃する」
と最後通牒をつきつけたのも、この黒海艦隊司令部だ。
 
 ソ連時代、黒海艦隊は黒海沿岸の東欧諸国を抑えるのに
大きな役割を果たした。
2008年、ロシアは南オセチアとアブハジアのロシア系住民の保護を口実にグルジアと交戦した。
 黒海艦隊がグルジアを海上封鎖した結果、
補給路を断たれたグルジア軍は南オセチアとアブハジアから撤退した。
国際社会は認めていないが、
南オセチアとアブハジアは勝手にグルジアからの独立を主張する。ロシア軍はそのまま残った。
 老朽化したとはいえ黒海艦隊はまだまだ精強なのである。
超大国の復興を目論むプーチン大統領が
黒海沿岸の戦略要衝であるセバストポリを手放すはずがない。ここでも「ロシア系住民の保護」が十分過ぎるくらいの口実となる。
 
ウクライナの議会(最高会議)には中間派の存在はいないのだろうか。親EUと親ロの二派だけで、
親ロ派の議員は追放されたのだろうか。
そこが謎だ。
ウクライナという国は、ロシアとEUと両方と仲よくしていかないといけない。絶対条件。
そうでないと国家の統一を守れず、経済も発展させられない。
米国のネオコン財団から資金を引き入れて、
武装右翼(親米ネオナチ)がクーデターで親ロ政権を倒しても、
そんな新政権がウクライナ国家を安定的に運営、発展させられるとは到底思えない。
国を分裂させるだけだ。
ロシアの介入を招き、
戦争・内戦に巻き込んでしまう。
シリアのような悲惨な国になる。
 
ティモシェンコが釈放され、これで一件落着と安心していたが、
とんでもない方向に行った。
ネオコン財団から支援を受けた武装右翼のクーデター政権など、
とんでもない話。
ティモシェンコは道具利用されただけだったのか。
それにしても、
女性の場合は美貌の喪失がカリスマの剥落に直結。
花の命は短い。
これを放置すると、
ベルロシアやカザフスタンでも同じ事をされる。
と、プーチンが警戒するのは無理からぬところ。
実際-
ネオコン財団の狙いは、
あの大きなロシア連邦を崩壊させ、
解体して小国家群にするところにある。
ナチスと同じ目標を持っている。
ナチスに侵略されたロシアが神経質になるのは当然。

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ウクライナという国は、トルコのような国作りをめざさないといけないんですよ。
EUともロシアとも仲よくして、
国の統一を守りつつ経済発展に注力して、
地域大国になる道をめざすべき。
G20入りをめざすべきだし、
十分にその潜在能力を持っている国。
何をバカなことをやっているのか。
 



オリンピック
先進国リーダー
参加しなかったら
クーデターが進行してたんですね
安倍
当然知らされてたんでしょうね
 
お蔭様で
日米
少々
同盟国ぶり
復活できそうです
 
 放送予定
3月6日(木)放送
日米関係はどこへ ~
ケネディ駐日大使に聞く~

    出演者 キャロライン・ケネディ さん
(駐日アメリカ大使)

仮想通貨 VS 国家
去年11月に着任したアメリカのキャロライン・ケネディ駐日大使。ジョン・F・ケネディ元大統領の長女で、
「日本以上に私が役に立てる国は無い」
と日米関係の発展に強い意欲を示してきた。
しかし、アメリカ政府は、安倍総理大臣が去年12月に靖国神社に参拝したのを受けて、近隣諸国との緊張を高めたとして
「失望」という異例の声明を発表。
歴史認識などをめぐって、
日米関係は、ぎくしゃくしている。
 
東アジアの安全保障環境が厳しさを増す中、
日米関係はどこへ向かおうとしているのか。
ケネディ大使へのインタビューで迫る。


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