よろしく ・・ネッ!・・ト!・・ト!
今日の誕生日の花は・・・・ポンンセチア
花言葉は・・・・・・・・・博愛 祝福
トウダイグサ科
花屋の少女の笑顔よろしき 鳥海昭子
花屋で忙しそうに立ち働く少女のような店員さんが着ていた
真っ赤な服。クリスマス前、店先にはポインセチアがあふれ
ていて、店員の表情にも活気があります。
真っ赤な服。クリスマス前、店先にはポインセチアがあふれ
ていて、店員の表情にも活気があります。
小沢、政経フォーラムで
捲土重来を期して、熱く語る。
このままでは日本の将来は危険。
小沢政経フォーラム。 場所は、ホテルニューオオタニ。 5,6百人は来ていたーと。 ********* 今年最後の回で、自分の気持ちなども話して行きたい。夏の参議院、衆議院総選挙には皆さんには力強く暖かいご支援を頂いたが、思うような結果を出せず、申し訳なく思っている。本当に申し訳なく、つらい思いをしている。だから、しょうがないと言って諦める訳にはいかない。諦めきれない。 今日の現状は、アベノミクスとマスコミも囃し立ている。大企業を中心に景気がいいと報道されている。しかし反面、経済の先行きにはまだ問題があると言っており、メディアは一体何をいいたいのかわからない。 安倍内閣の実態が明らかになってきた。原発の問題でも、事故の対応は全くなされていない。それなのに、再稼働、原発の売り込みを行っている。その中で、非常に小さな扱いだが、ポツリポツリと大きな核汚染が報道されている。日本の将来に関わる問題であり、脱原発、原発ゼロにしなければならない。小泉氏が原発ゼロと言いだしたが、それはいいことで、原発は日本の大きな禍根になると思っている。国の根幹を揺るがす問題になると考えている。 憲法の集団的自衛権の話が出ているが、そのときどきのリーダーで、その解釈、取組が変わってしまう。政府は、来年は共謀罪まで提出すると言っている。集団的自衛権も認めていく。TPPの交渉は、単に農業だけではなく、構造協議の1環で、保険など日本をアメリカナイゼイション化して、アメリカのルールを日本に導入させようとしている。米国の混合診療を日本政府自身が打ち出している。国民皆保険は崩壊する。雇用関係では、非正規が40%になっている。 安倍政権の考え方、思想哲学はわからないが、考え方が偏って政治が運営されている。とにかく、強い者の論理で、強いものが生き残ればいいという論理である。これは政治ではない。国民一人ひとりが幸せになるようにしなければならない。 経済的側面、社会的側面、外交的側面から言っても、極めて危ういという感じを持っていて、このままだと日本はどこにいくのかと危惧している。彼がどういう日本を作りたいかわからない。したがって、自分自身、政治家として行動し、この現状を変えなければいけないと思っている。 特定秘密保護法案は非常に大雑把に組み立てで作られている。基準、秘密は役所の現場で作られる。機密は大事だが、それを放置すれば、必ず人権侵害をする結果になりかねない。官僚の裁量権が、今まで以上に大きくなる。唯でさえ日本は官僚の力が強い。これからは官僚にとって、今まで以上に容易に何でもやれる。 官僚は誰かというと、検察、警察である。(小沢氏)自分がその対象になった。文書偽造を平気で行う。誰でもやられてしまう。だから、このような法律を作る場合は、慎重に、慎重に作らなければならない。 そいう恐ろしさを持っている法案である。 日本に原発マフィアが居て、それは政官業の癒着で成り立っている。米国にも政官業の安全保障マフィアが居て、それが一番大きい勢力である。アメリカのような民主主義の国でさえも、周りの人は何も言えなくなる。一番大きな産業は軍事産業である。日本は昔から官僚国家であり、より閉鎖的な社会になる。次なる政権では変えて行かなければならない。 集団的自衛権を安倍氏は狙っているが、マスコミ、政治家もその本質を混同している。集団的であれ個別であれ、国連憲章で自衛権は妨げないと書かれている。しかし、自衛権は憲法9条で制約されている。この自然権である自衛権は、自国が侵略を受けた場合の反撃である。それ以外の紛争に日本が参加することを、憲法は認めていない。米国、もしくは他国と一緒に、日本が攻撃もされていないのに紛争に参加することを認めていない。憲法9条を変えようとする意図はそこにある。9条がある限り、戦争参加はできないからだ。 日中の関係が大変なことになっているが、野田元首相が胡錦濤主席との立ち話で、胡錦濤主席が尖閣の国有化だけはやめてほしいと言ったことに対して曖昧な話をするから、胡錦濤主席の顔は丸つぶれである。交渉の時ははっきり言わなければならない。北朝鮮に関連しては、歴史を見ても恐怖政治は長続きはしない。中国も外に弱みを見せられない。日本も安倍首相回りにはイケイケが固めていて、引くに引けない。両方が引くに引けないことになっている。国のトップがきちんと議論を設定出来るようにしなければならない。日本と中国は関係が悪いが、米国は中国とうまくやっている。日本の場合は単細胞である。 中国とは30年、草の根交流を行っていた。こんな状況だから再開しようかと考えている。日米関係でも、ジョン万次郎の交流を行っており、シカゴの黒人の小学生を呼んでいる。 安倍政権の思想を非常に心配している。そんな政権を許した責任は大きい。もう一度、政権交代をしたい。受け皿を作りたい。 |