「なに・・・探してるの・・」
「どこでぇ「ポチっ!」するの・・」
今日の誕生日の花は・・・オニバス
花言葉は・・・・神秘的
スイレン科
直径が3メートルにもなるという大きな葉をもつオニバス。
とげのある大きな葉で水面を覆う生命力には、
とげのある大きな葉で水面を覆う生命力には、
つくづく驚かされます。
なんとまあ鬼蓮という名をもらい
いのちの力水面をおおう 鳥海昭子
歴史的認識ってぇ
因縁でもある訳でー
血の日曜日ペテルブルク
<1905年日露戦争の中止などを求めた決起>
G20の首脳が 集っている
大丈夫ですか
安倍外交?⇒
「なぜ安倍は、米政府の報告すら出ていない
8月28日の段階で、アサド退陣を求めたのでしょうか」。
9月5日は、
「日比谷焼打ち事件」の日 です。
1905年9月5日、日露講和での日本側の譲歩に怒った
民衆による日比谷公園での反対集会が暴徒化し、
1905年9月5日、日露講和での日本側の譲歩に怒った
民衆による日比谷公園での反対集会が暴徒化し、
市中は大混乱に陥る。
遂には東京市に、戒厳令が布告される。
遂には東京市に、戒厳令が布告される。
何故に民衆は激昂したのか?
情報隠蔽が起因である
ひとえに、日本軍の一方的大勝利のみを強調する
戦意高揚記事の弊であった。
条約締結日の1905年9月5日、
対露同志会、黒竜会を中心とする対外硬派9団体が主催する日比谷公園の国民大会
(座長は国民本党 河野広中)に集まった民衆は、うち続く戦勝報道による過大な講和条約への期待を完全に裏切られ、加えて多大な犠牲を生んだ事への不満を一挙に爆発させた。
自然発生的に桂太郎内閣の御用新聞・国民新聞社、内相官邸、警察署、交番、派出所の7割までも焼き打ちにする。
暴動は翌日まで続き、地方にも波及してしまう。
遂には軍隊が出動し、戒厳令が布かれた。
負傷者2000人、死者17人、被検束者2000人を数え、その大部分は職人、職工、車夫など都市部の下層市民であった。
1905年、日露戦争は東郷平八郎率いる日本海軍がロシア海軍のバルチック艦隊を撃破したことを契機に、
アメリカのルーズベルトの仲介のもと、
ポーツマスにて日露の和睦交渉が行なわれる。
日本は戦争に対する多大な軍費への出費から
財政が悪化、
ロシアもまた「血の日曜日事件」など革命運動が激化していたため、両国とも戦争継続が困難になっていた。
相手は強大国・ロシアであり、当時の日本には戦争を継続するだけの余力は既になかった。
しかしながら、日本国内では政府の情報統制により連戦連勝報道がなされ、
戦費を賄うために多額の増税・国債の増発もなされていた(
戦費17億円は国家予算の6年分。
外債8億、9億は内債・増税)。
国民の多くは内情を知らされておらず、
ロシアから多額の賠償金を取ることができると信じていた。
だが、ロシア側は賠償金の支払いを拒否。
日露戦争の戦場は、全て満州(中国東北部)南部と朝鮮半島北部であり、
ロシアの領内はまったく日本に攻撃されていないという理由からであった。
日本側の全権・日向出自の小村寿太郎は、
8月29日、
樺太の南半分の割譲
と
大韓帝国に対する指導権の優位などを認めることで妥協し、
講和条約であるポーツマス条約に調印した。
この内容は、国民が考えていた条件とは大きくかけ離れるものであり
(日本側は賠償金50億円、
遼東半島の権利
旅順~ハルピン間の鉄道権利の譲渡、
樺太全土の譲渡などを望んでいた。)
このため、朝日新聞(9月1日付)には
「講和会議は主客転倒」
「桂太郎内閣に国民や軍隊は売られた」
「小村許し難し」
などと書かれる。
しかし、
伊藤博文などは小村の交渉を高く評価している。
また、総理桂太郎と海相の山本権兵衛は、
小村を新橋駅に出迎え両脇を挟む様に歩き、
爆弾等が浴びせられた場合は共に倒れる覚悟であったと言う。
◇ ポーツマス条約(日露講和条約)
◇ ポーツマス条約(日露講和条約)
歴史は繰り返される
富裕層1%の所得シェアは年々増加しています。日本の富裕層1%の所得が年々増加するということは、99%の国民の所得は年々減少しているということです
安倍は
8月28日の記者会見で
「 シリアで化学兵器が使用された可能性が極めて高いと考えている」
さらにカタールの首長との会談で、
シリア情勢悪化の責任はアサド政権にあるので、「 アサド政権は道を譲るべきだ」
と報じられています。
タミム首長は、アサド退陣に同意したうえで、
「 アサド後をどうするかも非常に重要だ」
と指摘したー。
http://mainichi.jp/select/ news/20130829k0000m010055000c. html
http://sankei.jp.msn.com/ politics/news/130829/ plc13082900290002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/ politics/news/130829/ plc13082900290002-n1.htm
日本がアサド退陣を要求したって、
しょせん「口だけ番長」
それにしても
このタイミングでの、
この発言に、 頭を抱えてしまいます。
安倍は
「シリアでの化学兵器の使用の可能性が高い」
とも言っておりますが、
問題のポイントは、
「誰が」 使用したのかです。
というのも、
というのも、
アサド政権による使用が、 米政府の軍事介入の大義名分だからです。
米政府が「アサド政権による」 化学兵器の使用を断定する報告書を公表したのは
8月30日ですが 、
状況証拠の域を出ていない内容です。
国連調査団の報告は、まだ出ておらず、
英仏は、 国連調査の結果を待つ意向です。
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20130829-00000060-bloom_ st-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20130829-00000060-bloom_ st-bus_all
しかも英議会は、29日、軍事介入を否決しました。
http://jp.reuters.com/article/ topNews/idJPTYE97S09Z20130829? feedType=RSS&feedName=topNews& google_editors_picks=true
http://jp.reuters.com/article/ topNews/idJPTYE97S09Z20130829? feedType=RSS&feedName=topNews& google_editors_picks=true
日本政府も、9月2日時点で
「誰が使用したか分析中」 だそうです。
http://sankei.jp.msn.com/ politics/news/130902/ plc13090212200005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/ politics/news/130902/ plc13090212200005-n1.htm
なのに、なぜ安倍は、 米政府の報告すら出ていない8月28日の段階で、 アサド退陣を求めたのでしょうか。
しかもその前日、米政府は、軍事介入の目的は、 シリアの政権交代ではないと明言しているのです。
http://jp.wsj.com/article/ SB1000142412788732436110457903 9842650601368.html
http://jp.wsj.com/article/ SB1000142412788732436110457903 9842650601368.html
確かに二年前、オバマは、アサド退陣を要求しました。
http://www.bloomberg.co.jp/ news/123-LQ4RCL1A1I4H01.html
http://www.bloomberg.co.jp/ news/123-LQ4RCL1A1I4H01.html
その頃のオバマは、内戦がこんなに長期化・ 泥沼化するとは思っていなかったのです。
しかし、アフガン、イラク、エジプト、リビアなど、 独裁政権の崩壊は、事態をかえって悪化させました。
中東というところは、 強権的な独裁政権によって何とか秩序を保っているので、
政権交代は、無秩序につながる。
しかも、 国境を越えて波及します。
さすがの米国も、この二年の間に、 こうした事例が続いたのを目の当たりにして、 少しは学んだのでしょう。
特にシリアの場合、反体制勢力には、
アルカイダなどイスラム過激派集団が含まれています。
反体制勢力が政権を奪取したら、 それはそれで非常に危険な事態になります。
だから、カタールの首長は、安倍に「 アサド後をどうするかも非常に重要だ」と言ったのです。
「 この人、シリアのこと、何にも知リアせんのか?」
思ったに違いありません。
こういう背景があるから、今回のオバマも、
本音では軍事介入したくないのだし、
やるとしても政権交代は目指さず、 限定的な攻撃で終わらせたいと思っているのです。
ですが、そう、うまくいく保証はない。
苦境のオバマは、軍事介入について、
議会の承認を求めることにしました。
米国も、相当、 悩んでいるようです。
それなのに、
日本がアサド退陣を求める発言をしたと知ったら、
米国は色んな意味で、
相当、不愉快になると思いますよ。
米国追従外交としても、
下手こいてます。
問題は、それだけではありません。
ロシアはアサド政権の後ろ盾ですから、
ロシアはアサド政権の後ろ盾ですから、
米国の軍事介入に猛反対しています。
ところが、安倍は、G20で、
プーチン大統領との直接会談を首脳外交の目玉と位置づけているの だそうです。
それなら、どうして、米国も求めていないアサド退陣にまで、 言及したりしたのでしょう。
他にも挙げていくときりがないのですが、
安倍外交、大丈夫でしょうか?
なんか世界情勢の変化が分かっていないような気が・・・。
G20が終えたら
オリンピック会議に直行するらしんですが
順序が逆でしょう
世界のトップニュースは汚染水の問題です
嘲笑されましょう
ましてや
太平洋汚染で
損害賠償も読められたらどうするんでしょう
外交ってぇ
駆け引きですものー
お前が動かずとも
次回パリが既定方針にあり
東京が有力なんだからー
安倍は・・・・
ポーツマスの旗 (新潮文庫): 吉村 昭:
でも読んで
日々谷事件に学ぶべきー