これを見よ!
ドス黒い汚染水が海に・・・
東電と政府は無視
シリア情勢で国民の眼は海外に向いていますが、福島は悪化する
一方です。
これを見よ!ドス黒い汚染水が海に・・・http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11605029913.html
2013-09-02 11:40
2013-09-02 11:40
シリア情勢で国民の眼は海外に向いていますが、福島は悪化する
一方です。
航空からの画像を見れば、海に向かって砂浜をドス黒い液体が流れて
いく様が一目瞭然です。
http://livedoor.4.blogimg.jp/news4vip2/imgs/9/c/9c671fcc.jpg
漏れ出ているというより、堂々と放出しているように見えますが・・・。
本当に普通の砂浜を通っているのに、塞き止めようとする気配すら無いようですね。
表面でこれだけ流れているということは地下では、この何万倍も何億倍もの量が流れ出してるんじゃないでしょうか。
7月に2年ぶりに福島県いわき市で海開きがありましたが、
海開きのはるか前から流れていたわけですからね。
町工場が違法に汚水垂れ流したら逮捕されますが、
東電では知らなかった
と言えば全て免除されるようです。
と言えば全て免除されるようです。
前に福島第一原発視察した原子力規制委員会は、
・点検の記録が残っていない
・貯蔵タンクの管理もずさん
・汚染水漏れを見越した対策も無し
ということで国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価をレベル3
に訂正しましたが、
に訂正しましたが、
東電の言い訳は
「人手が足りないから、できません」
と逃げるだけで、またそれ以上責任も問われませんね。
・社員にボーナスは出せても汚水タンクはケチる財務事情
・現場で作業してる人の金だけヒンパネして社員はしっかり給与を貰う
・重油や原油だって漏らしたら回収なのに汚染水は大丈夫
仮に裁判になっても東電は裁かれないことになってるんですね。
原発関連施設は東電、
原発敷地内は経産省、
砂浜は国土交通省で管轄を
跨いだ前例の無い事態たから責任の所在がはっきりせず、有耶無耶なまま
無罪になってしまうんですね。
跨いだ前例の無い事態たから責任の所在がはっきりせず、有耶無耶なまま
無罪になってしまうんですね。
しかも東電がしたたかなのは、日本ではダメなことをわかっててやったら
叩かれますが、
叩かれますが、
大丈夫だと思ってたのにダメでした!っていうと、
あまり叩かれない社会って言うのをよく理解してやってるということです。
つまり事故ということで漏らせば、処理すべき汚染水が減って処理費用が浮き、
わざと海に捨てれば犯罪になるところを、事故なら罪に問われない
ということです。
ということです。
そうなるとタンクの周りに堤防が作られていたが、堤防の栓は空けられて
いた可能性も否定できないんですよね。
地下から日本中にばらまくより、海に流出させたほうがマシと踏んだのかも
しれません。
結局自分たちで処理できないから、トラブル装って海で薄めて解決する手法
です。
税金を3兆投入し、 さらに電気代を2割アップした直後にこれです。
これでオリンピック招致
【 危機が拡大し続ける福島第一原発、さらなる悪化を警告 】
8月23日、ニューヨークタイムズは「疑われる、安倍政権の福島第一原発の現状に対する認識」という見出しで、こう伝えています。
全ての検証を行う確実な方法も無く、汚染水を移送すべき当ても無い福島第一原子力発電所の問題について、「非常事態を宣言」すべきである。
(本文)-津波によって破壊された福島第一原発の管理運営を行う東京電力は、福島県沿岸部の汚染状況についてより深刻な状況に陥り、一層危機的状況になっていると警告を発しました。
そして敷地内には緊急に建造されたタンク内に放射能に汚染された水が200,000トン以上貯蔵されていますが、貯蔵タンクの密閉性に問題があり漏出の疑いが生じているものの、全ての検証を行う確実な方法も無く、汚染水を移送すべき当ても無いことを認めました。
この最新の問題は、2011年3月に襲った巨大
地震と巨大津波が引き金となり、3基の原子炉でメルトダウンが発生して以降、東京電力が延々と繰り返してきたトラブル、各種の放射性物質の漏出や設備の故障などのリストに新たな項目を付け加えることとなり、同社の事故収束作業の信頼性、能力に対する深刻な疑問を提起することになりました。
今回の問題は日本の安倍晋三首相が福島第一原発における事故収束作業について、日本政府が直接介入する考えを明らかにしたわずか2週間後に明らかになり、安倍首相がどれほど真剣に福島第一原発の問題解決に取り組んでいるか、その姿勢に対する疑念をかきたてることにもなりました。
安倍政権はこれまで一貫して国内の原子力発電所の再稼働を推進してきました。
そして24日には日本製品や工業技術などの輸出の後押しをするため中東諸国を訪問することになっていますが、その中には原子力発電も含まれています。
安倍首相はさらに、2020年の東京へのオリンピック誘致を実現するため、9月7日に最終投票が行われるアルゼンチンのブエノスアイレスに代表団を率いて自ら乗り込む予定を立てています。
2020年のオリンピック開催地として最終選考に臨むのは、福島第一原発の南240キロに位置する東京、他はイスタンブールとマドリードです。しかし・・。
【福島原発汚染水ダダ漏れで五輪招致絶望】
本気で震災復興を考えているなら、7年後の復興五輪などと言っていないで、オリンピック関連で使えるカネを今すぐ福島原発の事故収束のために使った方がいい。汚染水対策は待ったなしで、費用もいくらかかるか分かりません。安倍首相も、原発を海外に売り込む前に、福島原発の汚染水問題に本腰を入れて取り組むべきです。
世界中がそう思っている。ノウテンキにIOC総会に出席する安倍は針のムシロなのは確実。
ロシア:福島第一原発汚染水問題に協力を申し出
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MS4DXF6K50YH01.html
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MS4DXF6K50YH01.html
8月26日(ブルームバーグ):ロシアは、福島第一原子力発電所で汚染水問題が続出している東京電力 が海外からの支援を求めていることに対して積極的に応じる構えだ。
国営原子力発電所操業会社ロスエネルゴアトムの第一副社長、ウラジミール・アスモロフ氏は、原子炉の冷却と廃炉には日本国外の先進技術を含む改革が必要だとの認識を示した。
アスモロフ氏は先週、モスクワからの電話で「原子力業界はグローバル化しており、事故が国内でとどまることはない。国際的な問題だ」と述べた。
昨年12月に日本の政権が代わって以降、2国間協力協議は「ポジティブ」になっており、ロシアとしても支援する用意があると述べた。
昨年12月に日本の政権が代わって以降、2国間協力協議は「ポジティブ」になっており、ロシアとしても支援する用意があると述べた。
原題:Russia Offers to Help Clean Up Fukushima as Tepco Callsfor Help(抜粋)うした中で。
日本政府は見栄やプライドを捨てて、何とかロシアからの協力申し出に合意をするべきです。
ロシアはアメリカ以上に原発事故や核事故の経験が豊富なため、彼らの知恵や技術は必ずや役立つはずです。ありがたいことです。
日本政府は見栄やプライドを捨てて、何とかロシアからの協力申し出に合意をするべきです。
ロシアはアメリカ以上に原発事故や核事故の経験が豊富なため、彼らの知恵や技術は必ずや役立つはずです。ありがたいことです。
ロシア国営原子力