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安倍政権は米中韓からも阻害され、
アジアの孤児と云う名誉ある地位を得てる。
鳩山由紀夫の“東アジア共同体構想
”アジア人の枠組みで共同体は作る-
日本のベストの選択だと気づく契機にもなる。
何としても、日本が一歩でも独立国になるためには、日米同盟からの脱却は避けて通れない問題なのだ。
安倍政権はアベノミクスと称し、世界の金の流れの中で偶然起きた円安と株高を、我が功績のように喧伝し、マスメディアにも同調することを求めた。
14年の消費増税3%アップ時の新聞等への軽減税率適用を強く望んでいたマスメディアは、
安倍内閣の要求に協力、
その“アベクロ政策”の提灯記事に終始した。
しかし、参議院選の前後に、新聞等への軽減税率適用が不公正と云う声が強くなり、
優遇適用が得られない可能性が強まった。
そうなると、今度は掌を返し、消費増税疑問説を強く打ち出し始めている。
公正な報道などチャンチャラおかしい
ご都合主義を発揮している。
雑誌メディアの奮闘振りに期待したい
あの政治家はどうして
“抹殺”されたのか
あの政治家、“抹殺”というタイトルで
誰を想像しましたか。
『週刊大衆 ミステリー増刊 戦慄』
という雑誌には、
政治・芸能・スポーツなど世間を騒がせた事件についての
「今だから言える」真相やエピソードがミステリアスに綴られています。
その中でも、
嵌められた政治家たち』(双葉社)の著者鈴木文矢
がこう述べています。
「日本の法律は主権在民を担保していますが、『日本 権力構造の謎』の著者であるオランダ人学者、K・V・ウォルフレンが指摘するように、
「日本の法律は主権在民を担保していますが、『日本 権力構造の謎』の著者であるオランダ人学者、K・V・ウォルフレンが指摘するように、
政治システムの大部分は法的な枠組みを超えています。
実質的に日本を支配しているのは、
実質的に日本を支配しているのは、
永田町の政治家や、霞が関の官僚、
そして記者クラブのメディアなどですが、
こうした支配層の最上位に君臨しているのが
“アメリカ政府”なんです」
日本の戦後史は、アメリカ政府が許す範囲内で国益を追求することを許されてきた。
日本の戦後史は、アメリカ政府が許す範囲内で国益を追求することを許されてきた。
それを超えた独自の政策を進めようとするリーダーが現れると、アメリカはさまざまな手段を使ってその政権を潰しにかかると同誌は指摘、
元外交官・孫崎亨氏著書『アメリカに潰された政治家たち』(小学館)から引用しています。
「国民の預かり知らぬところで何かが起き、いつの問にか総理の首がすげかえられることが日本ではよくあります。しかも、
元外交官・孫崎亨氏著書『アメリカに潰された政治家たち』(小学館)から引用しています。
「国民の預かり知らぬところで何かが起き、いつの問にか総理の首がすげかえられることが日本ではよくあります。しかも、
政権が代わるたびに日本におけるアメリカのプレゼンスが増大しているのです。(中略)
そして、そのときに失脚した政治家は、おしなべてアメリカを激怒させる“虎の尾”を踏んでいました」
“虎の尾”を踏んで“抹殺”された政治家として具体的に挙げられているのが、
“虎の尾”を踏んで“抹殺”された政治家として具体的に挙げられているのが、
中川一郎、
田中角栄、
竹下登、
橋本龍太郎、
鳩山由紀夫、
小沢一郎、
中川昭一……。
具体的にはー
田中角栄……石油を国産にすると言ってアメリカを刺激した(中曽根康弘)/日中国交正常化でアメリカに先んじ、日本の自主外交を体現して見せた(孫崎亨)
中川一郎……対ソ利権に深く食い込んでいた
橋本龍太郎……米国債(アメリカの日本に対する際限ない借金)を「売りに出したい」とブラフをかけた
中川昭一……米国債買い増しを拒否(アメリカの際限ない借金をきっぱり断った)し、米国債売却を企てた
小沢一郎……沖縄の在日米軍は必要ないという主旨の発言をした/議員や一般参加者多数と訪中した
鳩山由紀夫……東アジア共同体構想を提唱した
これらの政治家は確かに、1度、もしくは複数回の不可解な「政治生命にかかわる事件」が起こっています。
ところで、失脚した面々は中川父子をのぞくと、田中派→経世会の政治家たちー。
自由民主党の派閥は、
具体的にはー
田中角栄……石油を国産にすると言ってアメリカを刺激した(中曽根康弘)/日中国交正常化でアメリカに先んじ、日本の自主外交を体現して見せた(孫崎亨)
中川一郎……対ソ利権に深く食い込んでいた
橋本龍太郎……米国債(アメリカの日本に対する際限ない借金)を「売りに出したい」とブラフをかけた
中川昭一……米国債買い増しを拒否(アメリカの際限ない借金をきっぱり断った)し、米国債売却を企てた
小沢一郎……沖縄の在日米軍は必要ないという主旨の発言をした/議員や一般参加者多数と訪中した
鳩山由紀夫……東アジア共同体構想を提唱した
これらの政治家は確かに、1度、もしくは複数回の不可解な「政治生命にかかわる事件」が起こっています。
ところで、失脚した面々は中川父子をのぞくと、田中派→経世会の政治家たちー。
自由民主党の派閥は、
一方では清和政策研究会という“保守本流”や鳩山一郎氏(鳩山由紀夫の祖父)ら、
いわゆる親米といわれる勢力があり、
タカ派的思想の一方で
アメリカには服従というねじれたイデオロギーをもち、その中心的存在が清和政策研究会(町村派)であることは、政治史や政党史を眺めれば何となくわかってしまうことです。
同誌には、上記の政治家たちを「極秘リスト」などと大仰に書いていますが、
同誌には、上記の政治家たちを「極秘リスト」などと大仰に書いていますが、
一部の研究者やジャーナリストの書籍で、すでに取りざたされてきた面々です。
ただ、そのことに特別興味があるわけではない人までが読む“下世話なカストリ”スキャンダル誌で、
ただ、そのことに特別興味があるわけではない人までが読む“下世話なカストリ”スキャンダル誌で、
取り上げられたところに今回の意義があります。
つまり、アメリカが日本を支配している、アメリカに従順ではない日本の政治家は“消される”という構造を論考することはもはやタブーとはいえない、
つまり、アメリカが日本を支配している、アメリカに従順ではない日本の政治家は“消される”という構造を論考することはもはやタブーとはいえない、
ということです。
この分野では、『戦後史の正体』を上梓した孫崎享
この分野では、『戦後史の正体』を上梓した孫崎享
がそうした指摘をした識者としておなじみです。
ネットでは、孫崎享の名前が出ると、もう反射的といっていいと思いますが、
ネットでは、孫崎享の名前が出ると、もう反射的といっていいと思いますが、
「反日」だの「中国べったり」だのといった悪口が書き込まれます。
いわゆるネトウヨにとっては、よほど忌々しい人らしい。
しかし、日本の政治や政治家が、アメリカに生殺与奪を握られているのかどうか、
しかし、日本の政治や政治家が、アメリカに生殺与奪を握られているのかどうか、
ということが問われているわけですから、
孫崎享個人の、中国に対する思いを含めた世界観・政治観をとやかくいうことは、
論点のすり替えでしかないでしょう。
同誌は、宏池会や田中派を“脱米”としていますが、
同誌は、宏池会や田中派を“脱米”としていますが、
それは少し大げさだと思っています。
なぜなら、日米安保条約(日米軍事同盟)自体を否定して対等の条約を結びなおせ、
なぜなら、日米安保条約(日米軍事同盟)自体を否定して対等の条約を結びなおせ、
と主張しているわけではないからです
今の枠内で、もう少し是々非々でいきましょう、
今の枠内で、もう少し是々非々でいきましょう、
ぐらいのニュアンスではないかと思います。
しかし、アメリカはそれすら許さない、
しかし、アメリカはそれすら許さない、
という話です。
さあ、日米がそのような関係なら、TPPの交渉とやらで、日本の意向がアメリカに聞き入れられ、
さあ、日米がそのような関係なら、TPPの交渉とやらで、日本の意向がアメリカに聞き入れられ、
アメリカの意向を日本が拒絶できるのでしょうかねえ。
奮闘してるメデイア
日刊ゲンダイ
憲法解釈で首相に“10倍返し” 最高裁判事が見せた男の意地
思わぬ伏兵に安倍政権がじだんだを踏んでいる。憲法解釈を変更して「集団的自衛権」を行使しようと画策している安倍総理に対して、
内閣法制局長官を退き、最高裁判事に就いた山本庸幸氏(63)が、「待った」をかけたからだ。
20日の就任会見は明快だった。
〈集団的自衛権の行使は、従来の憲法解釈では容認は難しい〉
政権内からは「もう憲法解釈の変更は不可能だ」という声が上がっている。実際、最高裁の判事に「ノー」と否定されたら強行するのは難しい。
〈集団的自衛権の行使は、従来の憲法解釈では容認は難しい〉
政権内からは「もう憲法解釈の変更は不可能だ」という声が上がっている。実際、最高裁の判事に「ノー」と否定されたら強行するのは難しい。
よほど頭にきたのか、
菅義偉官房長官は「発言に違和感を覚える」と、21日批判している。
「首相周辺は、これは意趣返しだとカンカンになっています。というのも、安倍総理は解釈変更に消極的だった山本庸幸さんを法制局長官から外したばかりだからです。簡単に言ってしまえば更迭した。
「首相周辺は、これは意趣返しだとカンカンになっています。というのも、安倍総理は解釈変更に消極的だった山本庸幸さんを法制局長官から外したばかりだからです。簡単に言ってしまえば更迭した。
ただ、世間からは更迭ではなく、出世に見えるように、最高裁判事というポストに就けた。
それでも、法制局長官という職にプライドを持っていた山本庸幸さんは、安倍総理のやり方を許せなかった。首相に一泡、吹かせたのでしょう」(霞が関事情通)
たしかに、憲法解釈を最終判断する最高裁判事の発言は重みが違う。
たしかに、憲法解釈を最終判断する最高裁判事の発言は重みが違う。
総理に「10倍返し」するなら、
最高裁判事の就任会見は絶好の舞台だ。
安倍総理の出はなをくじいた山本庸幸は、
安倍総理の出はなをくじいた山本庸幸は、
どんな男なのか。
「山本さんは愛知県出身、旭丘高、京大法卒、73年に通産省に入省しています。
正直、省内では次官候補ではなかった。
でも、法制局には各省から優秀な職員が送られる。山本さんも融通は利かないが、頭脳明晰だったのは確かです。本人は、法制局長官を天職だと思っていたようです」(経産省OB)
最高裁の裁判官は、憲法で「身分の保障」が規定され、70歳の定年までつとめられる。
最高裁の裁判官は、憲法で「身分の保障」が規定され、70歳の定年までつとめられる。
官邸周辺は、
「最高裁判事にしてやったのに」と悔しがっているらしいが、法制局長官を代えることで憲法解釈を変更しようという姑息なやり方が、完全に裏目に出た形だ。