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Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
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カタログハウス「通販生活」2014秋冬号。

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 コチラ=↓↓↓↓
   
何故か、結果は強制的にこちらで表示されてます
            http://politics.blogmura.com/politicalissue/index.html  
 、4位でしょうか
            内訳http://www.blogmura.com/point/00827231.html 
 
 
チしてくださーーーーーーーいぃ
\¤\᡼\¸ 9    
今日の誕生日の花は・・・ ネリネ
花言葉は・・・・・・・・幸せな思い出
 
 ヒガンバナ科
          ヒガンバナに似た南アフリカ原産のあでやかな花です。隠しごと
          が隠しきれなくなったらー不安な気持をネリネの花がやさしくな
          ぐさめてくれているように思いました。
         
 隠しごと隠しきれない日のために
ネリネの花は咲くとおもへり  鳥海昭子 
 
安倍政権のクーデター
    メデイアを占拠
刊ゲンダイ、と東京新聞以外は
NHKはおろか
スポーツ新聞でさえ抑えた
 
唯一残ってる雑誌、週刊誌のみが、
権党の問題点を報道しているお寒いこの国の民主主義状況ー
 
 
カタログハウス「通販生活」2014秋冬号。
表紙からおもしろい。
 
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今回の通販では、家庭で使う「道具」の特集で、たいへん興味深く買いたくなるようなものばかりだ。
 
しかし、その他の、憲法、原発、放射能問題、子どの貧困など、社会問題でもとてもシャープな記事が満載だ。
 
その中でも、集団的自衛権行使容認問題の特集は、春号、夏号、今号と、連続して取り上げており、
内容に厚みがある。(これで180円はお買い得。)
 
 
「楽しい気分でお買い物の最中に申し訳ありませんが、今、わが国の民主主義は大ピンチに瀕していると思うので」として「某国から米国が攻撃されたとき、助っ人として自衛隊員を戦場へ派兵できる」──の見出しで「このような重大な憲法解釈の変更を、国民に相談することなく、閣議決定してしまった19人の大臣の皆さん。若者たちに血を流させる覚悟、どこで表明していますか。ぜひ、読んでみたい。」と円形テーブルを囲む19人の閣僚の写真。
 
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そして、その隣のページに、解釈改憲による集団的自衛権行使容認についての賛否を問う「通販生活の国民投票」の結果を発表。
 
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有効投票総数5,420人  うちハガキ3,027票、ネット2,393票(〆切7月31日)
 
「5月上旬から始まったこの誌上投票、7月1日(安倍内閣が閣議決定した日)以降ぐんぐん投票が増えて、過去46回の「通販生活の国民投票」の中でトップになりました。
ちなみに、過去の投票総数では、
第2位 憲法9条は改正すべきか(2000年春号)…4,164票
第3位 北朝鮮絵の食糧支援は続けるべきか(2003年夏号)…2,592票」
 
さて結果は。
 
■問1 そもそも集団的自衛権の行使は、必要ですか?不要ですか?
  有効投票数5,420票
   不要4638票(85.6票)
   必要570票(10.5%)
   どちらとも言えない212票(3.9%)
 
■問2 集団的自衛権の是非を求める手続きは?
  有効投票数5224票
   憲法改正が必要 4639票(88.8票)
   解釈変更でよい356票(6.8%)
   どちらとも言えない229票(4.4票)
 
■問3 6人の主張の中で、あなたはどなたを支持しますか?
  (記事には6人の主張のダイジェストがあり、その見出しだけつけた)
  有効投票数5133票
 ①加藤陽子……2415票(47.0票)
  「安倍内閣の解釈改憲は中国に攻撃の材料を与え、結果的に国益を損ないます」
 ②内田樹……955票(18.6%)
  「自分の『シマうち』での反抗的な動きを潰す権利が日本にどうして必要なの?」
 ③阪田雅裕……923票(18.0%)
  「憲法9条を削除することになる行使容認は、国民投票で決めるべきです」
 ④小林節……467票(9.1%)
   「改憲派の私でも、解釈改憲による行使容認には強く反対します。」
 ⑤石破茂……207票(4.0票)
  「安全保障環境の変化に応じ、これまでの政策を変更し、集団的自衛権を行使すべき。」
 ⑥弘兼憲史……166票(3.2%)
  「アメリカからすると、日本は守ってくれとお願いばかりする身勝手な国です。」
 
結果の概要と、6人の主張のダイジェストは
 
イメージ イメージ
 
 
「結果発表を見て……これからどうするか。
集団的自衛権行使の是非については、国民投票で決めるのが筋でしょう。」
 
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その通りである。
 
 
しかし、その前に、安倍首相が解散・総選挙に踏み切り、この雑誌が出来上がるときには予想できなかった衆議院選挙となる。
 
安倍首相は、昨日の記者会見で「国民生活にとって重い決断をする以上、速やかに国民に信を問うべきであると決心し、今週21日に衆院を解散することにした」と言っている。
ならば、「集団的自衛権行使容認」という国民の命のかかった、まさに「重い決断」を閣議決定だけで済ませていいわけがない。
 
 “楽しい買い物”が中心のはずの通販雑誌だって、集団的自衛権行使容認について、「国民投票」までやって、これだけ大きく“争点”にしているのだ。
安倍首相は、こんどの衆院選で、“争点”とし、しっかりと国民の信を問うべきだろう。
 
 
昨日の記者会見で安倍首相は、05年の「郵政解散」時の小泉元首相の解散会見と同じフレーズをいくつも並べたという。その中で小泉氏が述べた「国民のみなさんに聴いてみたい」という言葉にならってか、「国民の声を聴かなければならない」と言った。
 
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                                          「日刊スポーツ」19日付
 
安倍政権は、歴代内閣が積み重ねてきた憲法解釈を、閣議決定で変更した集団的自衛権行使容認、2012年衆院選では公約でまったく触れていない特定秘密保護法制定、公約で「原子力に依存しない経済・社会をめざす」を掲げていながら原発再稼動を強力に推進、「地元負担軽減」と言って沖縄に新基地建設を押し付けた。
これら、民主主義の根幹に関わる重大な政策変更について、「国民の声を聴く」こともせず、「国民に信を問う」ことなしにやってきた。
 
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しかも、どれも、国民の6割、7割が反対しているにもかかわらず、多数をかさに着て次々と押し切ってきたのである。
 
安倍政権の失敗隠しの解散・総選挙──衆院選の争点は、安倍首相“自作自演”の「消費増税先送り」?だけではない。
 
まさに「安倍政権」そのもが争点である。
 
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        「東京」13日付、「毎日」19日付、「読売」19日付「社説」

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