Quantcast
Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1426

辣腕安倍普三に翳り

$
0
0
 
何故か、結果は強制的にこちらで表示されてます
            http://politics.blogmura.com/politicalissue/index.html      7位でしょうか
                                           
                              ブログ友
                じゃぁが  
                            ブログ村・ランキング              
                 イメージ 4
                  このとうり
               おたのみもうしあげます
 
       ¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó
 
 
今日の誕生日の花は・・・ コバイケイソウ
花言葉は・・・・・・遠くから見守っています
 
ユリ科
 
             小梅恵草 
             湿地や湿った谷筋で多く見られる高山植物で、ふるさとの山に
             大群落がありました。石でできた山小屋が一面に咲いたコバイ
             ケイソウに埋まっていました。        
           
 
 石室はコバイケイソウに埋まりいて
人がいて人の笑う声あり  鳥海昭子 

               小梅恵草行者白雲まとひ来ぬ      岡田 日郎     
       山にはぐれお花畑にめぐり合ふ     島村 茂雄
         碧落の翳さすところお花畑       岡田 日郎             
       
  

  【万葉歌】 高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも
  
 

五ヶ所高原希少な花「ヒメユリ」見頃

希少な花「ヒメユリ」見頃
県のレッドデータブックで近い将来、絶滅の危険性が極めて高いとされているユリ科の多年草の「ヒメユリ」が、高千穂町で見頃を迎えています。
大分県との県境にある高千穂町の五ヶ所高原では、7月初めから、ユリ科の多年草の「ヒメユリ」があちらこちらで咲き始め、見頃を迎えています。
花の大きさは直径5センチほどで、朱色の花びらは、周りの花々の中でも、ひときわ鮮やかに映え、高原を渡る風に揺れています。
「ヒメユリ」は30年ほど前までは、高原の至る所で見ることができましたが、その後、乱獲などで急激に数が減りました。
このため、県は、レッドデータブックで近い将来、絶滅の危険性が極めて高い種に指定するとともに、高原を「重要生息地」に指定して、地元の住民団体が保護活動に取り組み、現在は100本程度が自生していることが確認されているということです。
「ヒメユリ」の花は、あと数日は楽しめるということです。
7月18日 
 
    毎日新聞

岸田外相:「拉致」説明の訪米、困難…政府内で異論

首相官邸に入る岸田文雄外相=2014年7月4日、藤井太郎撮影
首相官邸に入る岸田文雄外相=2014年7月4日、藤井太郎撮影
 岸田文雄外相が日本人拉致問題を巡る北朝鮮との政府間協議に米国の理解を得るため、
来週中に訪米する意欲を示したところ、
政府内に反対意見が強く、実現の見通しが立っていないことが分かった。
複数の政府関係者が17日、明らかにした。
 
 日朝関係を巡っては、ケリー米国務長官が7日、
岸田氏との電話協議で、安倍晋三首相が訪朝する場合、
「日米韓の連携が乱れかねない」と懸念を伝え、米国と事前に相談するよう求めていた。
 
 岸田氏は8月上旬、ミャンマーで開かれる国際会議に合わせてケリー氏と会談する予定だが、
電話協議を踏まえ、「日朝接近」に対する米側の疑念を早期に払拭する必要があると判断した。
 
 しかし、首相官邸や外務省からは
「なぜ米国にいちいち報告しなければならないのか」
などと米側への不満が続出。
 
官邸主導外交が定着する中、主体性を発揮しようとした岸田氏だが、
同省関係者は「現状では訪米の実現は難しいだろう」と語る。【福岡静哉】

 
   
 
  天木 ブログーー

       米国に警戒される安倍首相を持つ日本の不幸

私は安倍首相の政治姿勢に反対し、安倍首相の日本ではだめだと考えるひとりだ。

しかし、安倍首相を支える者でさえ、このままでは日本はダメになると思っているに違いない。

 

とうとう米国は安倍首相に対し、訪朝するな、と言い出したらしい。

 

複数の日米関係筋が7月15日に明らかにしたという。

 

ケリー米国務長官が7月7日、岸田外相との電話会談で、日本政府の拉致問題対応に関し、

 

「安倍首相が訪朝すれば日米韓の連携が乱れかねない」

 

と自制を求めていたと言う。

 

安倍首相にとってこれ以上ないほどの米国の冷たい仕打ちだ。

 

ミサイルやロケットを何度撃たれても、

拉致問題解決の為北朝鮮との交渉は続けると言ってきたのが

安倍・菅コンビだ。

 

その背景には訪朝して拉致被害者を連れ戻すという密約が出来ていた。

 

そうする事によって安倍支持率を上げて安倍政権強化につなげる。

 

これらは、もはやどのメディアもすでに報じたことだ。

もはや既成事実となっている。

 

その安倍首相に、「訪朝するな」と米国が伝えていたというのだ。

 

どこまで行っても米国は安倍首相を信用していないということだ。

ところがー 

その安倍首相が日米同盟に関し、

これまでの自民党のどの首相より対米従属的になっている。

 

何から何まで米国に言いなりになっている。

 

これほどの矛盾はない。

 

何をやっても米国から評価されない安倍首相だったら、

米国から自立して日本の国益最優先の政策を優先すべきなのに、

日本全土を米軍の基地にし、

米国の言いなりになってオスプレイを本土の飛ばす事を認め、

  そして集団的意自衛権行使容認で日本の自衛隊を米軍の下請にしようとしている。

 

それでいて米国から評価されず、警戒され続ける。

 

安倍首相の支持者はそれでいいのか。

 

安倍首相が日本の首相でいる限り、米国はやりたい放題だ。

日本の不幸である。

 

安倍支持者こそ、日本を不幸にする責任者である。

 

これで怒らないようなら安倍支持者は腰砕けということだ。

 

そのだめさ加減は、彼らが嫌い、批判し続ける、
               左翼以上のものがある
 
 
安倍総理は、15日にCSISのハムレやアーミテージナイ&と会ったとかー。いつまでも彼らに頼って、言いなりになっているようじゃ、(>_<) 
 
いつでも戦争できる国づくり
  集団自衛権閣議決定
 
エジプトvsモンゴル
相撲とらせりゃぁ
 
連続の大金星
エジプト

ロシア航空局筋の情報によれば「本当の撃墜目標はロシア大統領機」ロシア航空局筋の情報によれば「本当の撃墜目標はロシア大統領機」

2014年07月18日 09時41分   新華社ニュースイメージ 4
        上がロシア大統領専用機、
                         下がマレーシア航空


 マレーシア航空機はモスクワ現地時間午後3時44分に、
プーチン大統領専用機は午後4時21分にそこを通った」
「2機の外観、カラーなどがほとんど同じで、
           2機の区分けをするのは難しい」と付け加えた
 
NHKは相変わらず
        報道機関にあらず
 
情報は輻輳しています
 
中国、原発との情報で学ばさせてます
 
 安倍晋三は18日夜、福岡市内で、貫正義九州電力会長ら九州の財界人と会食した。出席者から九電川内(せんだい)原発の早期再稼働を要請された安倍「川内はなんとかしますよ」と応じたといい、
再稼働に前向きな安倍政権の姿勢をより鮮明にした。(auニュース
 
小泉氏「おかしいよ」
川内原発の再稼働見通しに
「小泉元総理大臣は、鹿児島県の九州電力川内原発が秋にも再稼働の見通しとなったことに
「あれはおかしい」と述べ、安倍政権の方針を強くけん制」
 
小泉元首相、細川元首相が、エネルギー問題を専門とし再エネの活用を訴える
米国のエイモリー・ロビンス博士と東京都内で会談。
細川氏は、川内原発再稼働を批判。
さらに鳩山由紀夫、菅直人元首相も参加した。
 
やっぱり原発再稼働は待ったです。
 
日本が中国が戦略的互恵関係を回復するまえに、
米国が中国と戦略的互恵関係をシッカリ築いている。
 
米中はG2じゃないと釈明しているが、
本音では違うだろうに、
日本の安保識者はアホだからその釈明を聞いて安心している。
 
 
日本は置き去りがよく似合う。
米中はケンカするほど仲良し。
 
なんだかんだ言って地政学的危機を利用して得をしているのは中国ですよねー。
BRICS開発銀行の本部も上海だし。
幹部にインド人を据えることでインドを取り込みに入っているし。
中国はブラジルを南米支部にしちゃうだろうし。
 
わが国
NHK
水も漏らさぬ情報隠蔽
国民の情報への決定的不足
 
たとえばーー
17日、ウクライナ政府軍の攻撃が激化しているルガンスクにて。
どう見ても民間人にしか見えない遺体が街の至る所に。
 RT : Луганск. Сегодня...
 
狙いはロシア国境方面を先に制圧し、
ドネツクを死兵化か。
真実と筋を隠蔽する事は望みません。
恐らく、クレムリンは悪い様に動く事は無いかと思います。
大元の根元は、ウクライナNATO非加盟協定を破棄しようと介入した米国と、
分離独立派との対話を拒し続けたウクライナ政権の意固地と思っています。
 
1)マレーシア機は撃墜された(機体確認)
2)ウクライナ側は「地対空ミサイルで親露派が撃墜」と声明
3)親露派側は「ウクライナ空軍Su-25が空対空ミサイルでマレーシア機を撃墜」と声明
4)親露派は「フライトレコーダーを回収」と声明
5)親露派は地対空ミサイル保有
 
アイアンドームの撃墜率は2割か。そんなもんか。
 
アイアンドームただ、これだけ確固とした実績があるだけだけに、
システム丸ごとの需要はなくとも、
システムとかパーツとかで色々需要はありそうな気がします。
次世代システムの共同開発とかも。
 
【イタル・タス】撃墜の数分前ウクライナ軍機がマレーシア機を追いかけていた
★スペイン人管制官の証言だが目撃者の証言に一致する。
しかし米情報局は地対空ミサイルに撃墜されたと断定している。
独立派はOSCEによる調査の安全を保障すると
 
段々、日航ジャンボ機墜落事件みたいになってきた。
日航の事件も墜落直前に複数機の追尾を地元小学生が目撃していた。
 
陰謀論というだけで毛嫌いするようなひとは、
大本営発表に騙されるタイプの人。
間違えてもいいから、陰謀論的な思考法で仮説をたてることが大事。
 
政治には、誰がメシウマなんか考えないといかん。
的外れな陰謀論が大杉栄だがや。
 
: 森本敏のような化石のような思考法にならないためにも、
しっかり陰謀論的思考(=この事件で誰がトクをするのかを前提に物事を考える)
というものを持たなくてはならないーのですよ。”
 
消えたままのマレーシア航空機
ここで爆破でプラマイ「0」
 
 異常な総理を持ってシマッタっ!この国
     写真: 社説:集団的自衛権 理屈通らぬ閣議決定案
毎日新聞 2014年06月11日 02時32分

 政府・自民党は、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更の閣議決定の原案を、今月13日にも与党協議で示し、今国会中の閣議決定を目指す方針を明確にした。

 これまでに明らかになった原案の内容をみると、歴代政権が過去40年以上、積み重ねてきた憲法解釈の一部をつまみ食いして都合良く解釈し直しており、理屈が通っていない。

 原案は、1972年に田中内閣が参院決算委員会に示した政府見解を根拠にしている。

 政府見解は「自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置」を認めたうえで、「その措置は必要最小限度の範囲にとどまるべき」だとして、「集団的自衛権の行使は憲法上、許されない」と結論づけた。

 原案は、この見解が認める「自衛のための必要最小限度」の武力行使の範囲に、限定的な集団的自衛権の行使が含まれると憲法解釈を変更するのが柱だ。政府見解を根拠にしながら、結論だけを全く逆のものにひっくり返している。

 これほどの安全保障政策の大転換をするなら、憲法改正を国民に問うしかないと私たちは主張してきた。だが政府・自民党は、憲法の解釈変更で突破する道を選択し、その根拠を探してきた。

 最初は、米軍駐留の合憲性などが争われた59年の砂川事件最高裁判決を根拠に「最高裁は個別的、集団的の区別をせずに必要最小限度の自衛権を認めている」と主張した。だが、公明党などから「判決は個別的自衛権を認めたものだ」と批判を受けて、代わりに持ってきたのが72年の政府見解だ。

 政府高官はこう解説する。

 政府見解が展開した基本論理は正しい。ただ「集団的自衛権の行使は許されない」という結論が間違っていた。だから「行使は許される」という結論を「当てはめる」−−。

 こんな説明に納得できる人が果たしてどれほどいるのだろうか。

 公明党は、閣議決定の原案の協議に入ることに難色を示している。政府・自民党は、公明党の理解を得るため、原案の表現を「集団的自衛権を行使するための法整備について今後検討する」などぼかすことも検討しているようだが、実質的には憲法解釈変更を閣議決定するのと変わらない。

 10日の与党協議では、政府が集団的自衛権の行使容認が必要とする8事例について、初めて本格的議論が行われた。個別的自衛権や警察権で対応できるという公明党と、集団的自衛権でなければ対応できないという自民党の主張は平行線だった。議論は始まったばかりだ。こんな生煮え状態で閣議決定すべきでない。
 
 
スピン手法 
イスラエルは空爆に飽き足らず地上戦に!
      
 
    イメージ 3
 

安倍「日本を取り戻す」と言って日本を私物化。

こんなに不誠実で傲慢な政権がかつてあっただろうか。

 

集団的自衛権などやりたい放題。

 

安倍から、主権者である国民の手に日本を取り戻さなければ。

安倍総理ーどこかおかしー異常の高揚した喋り。

おんなじ抽象的な話を何十回も繰り返すだけ。

 

深まらない。

 

この安倍総理が答弁ひどい。

 

しかしーー

NHKは都合良く切り取るんだろうな ー

 

この安倍の答弁は、歴史に残るひどい答弁。
 
 

滋賀県知事選挙前にこの答弁がされていたら、

自民党はもっと惨敗だったのではないか。

 

とにかく問いに正面から答えない安倍。

安倍の答弁。

司法試験的に言えば、余事記載が多すぎる。

ちゃんと答えていない。

 

> 小野寺防衛大臣の「考えすぎでは」を聞いたとき、

ああこの大臣は戦争がどの様なものかを知らないのだと思うと共に、

こんな議員が防衛大臣だと思うと恐ろしく思いました。

 

大臣に戦場はゲームではない、人が人を殺し合うことを肝に銘じろと言いたい。

武力行使の新3要件。

 

「海外に資源を依存している」から、

世界のどこの紛争でも「国の存立を脅かす」、

「国民の生活が脅かされる」と言えば紛争地に自衛隊を出せる。

 安倍政権の答弁の結論
 
イメージ 2
 
 
宮崎観光計画の方
生命保険増額してから
もう・・
アツイノナンノオ--
ヌキシテェタマラン
 
    

    滋賀敗北で支持率急落 始まった「反安倍勢力」の猛反撃         日刊ゲンダイ

           入閣が取り沙汰される6人/(C)日刊ゲンダイ


         http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151896

 楽勝だったはずの滋賀県知事選で敗北を喫した安倍官邸にショックが走っている。
 
珍しく安倍首相も弱気になり、政府与党連絡会議では
「十分な反省の上に立って」
などと頭を下げた。
 
これまで安倍首相の独裁にガマンしてきた党内の“反安倍”勢力は、
ここで一気に反撃に出るハラだ。

 

 自民党議員が「物言えば唇寒し」と、安倍首相に言いたいことも言わず、じっと耐えてきたのは、

政権のスタート以来、内閣支持率が高かったことと、

「安倍首相は選挙に強い」という神話があったからだ。

 

ところがーー

勝てるはずの滋賀県知事選で負け、

支持率が急落しはじめたことで、党内の空気がガラリと変わっている。

 

「NHKの世論調査に党内は動揺しています。

 

内閣支持率は47%と初めて5割を下回り、

不支持が38%に上昇した。

とうとう支持と不支持の差が10ポイントを切ってしまった。

 

しかも、この先、支持率がアップする材料がない。

支持率はいったん下がると、急速に下がっていく。

いつ支持と不支持が並んでもおかしくありません」(政界関係者)

 

■9月の改造で強行突破

 盤石だとみられていた安倍内閣に陰りが見え始めたことで
ガ然、勢いづいているのが、
この1年半、コケにされ、
軽く扱われてきた派閥領袖クラスのロートル連中だ。
 9月中旬に予定されている内閣改造では、
有無を言わさず、自分たちを重要閣僚で処遇させるつもりだ。
 
好き勝手に人事をやらせるつもりはない。
 

「派閥領袖クラスのボス連中は、自分たちの大臣就任を強硬に要求するつもりです。

もはや、安倍首相に要求をはね返すパワーは残っていないと踏んでいる。

閣内に入り、安倍首相の頭を押さえつけるつもりでしょう。

もし、要求を蹴飛ばされたら“反主流派色”を強め、

来年の総裁選では“反安倍”で結集し、引きずり降ろすと恫喝する。

実際のところ、支持率が下がりはじめた安倍首相は、

ボス連中の要求を突っぱねられないでしょう」(自民党関係者)

 

 いま、入閣が取り沙汰されているのは、

二階俊博(75、当選10回)、

高村正彦(72、11回)、

野田毅(72、14回)、

町村信孝(69、11回)、

大島理森(67、10回)、

額賀福志郎(70、10回)の6人だ。

 

さすがに安倍首相も、大物、コワモテの6人を敵に回したくない。

しかも、6人には、安倍首相に貸しがあり、

それぞれに入閣を要求する理屈があるらしい。

 

 しかし、ボス連中を敵に回しても政権の弱体化は必至だが、

閣内に入れても、安倍内閣は一気に崩壊する可能性が高い。

 

「安倍首相が閣内で主導権を握っているのは、

従順でおとなしい議員を大臣に就けているからです。

 

でも、二階俊博や野田毅といったウルサ型の連中が、

安倍首相の言いなりになるはずがない。

閣内はガタガタになりますよ。

それに、ロートル6人を入閣させたら、まだ大臣になっていない当選5回以上の入閣待望組50人がワリを食い、不満を強めるのは間違いない。

組閣と同時に、今度は中堅が“反安倍”になりますよ」(自民党関係者)

 

 支持率が急落しはじめたことで、
党内の“反安倍”勢力は、にわかに動きだしている。
 いよいよ安倍政権の崩壊が近づいているのではないか
 
  
 
 

 週刊ポスト 2014年7月25日・8月1日号

 集団的自衛権容認の閣議決定をゴリ押しして支持率が下がったものの、
「そんなに落ち込んでいない。むしろやる気マンマン」(官邸幹部)という安倍晋三首相。
そんな安倍氏にとって目の上のたんこぶなのが古賀誠・元自民党幹事長だ。週刊ポスト 2014年8月1日号
 
 日本遺族会会長や「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」会長などを歴任しながらも、
集団的自衛権行使容認に「憲法を解釈で変えるのは姑息だ」
と一貫して反対し、
「わがままな坊ちゃん総理」
「今の姿勢はきわめて危険。暴走と言わざるを得ない」
と、批判を続けている。
 
 前回総選挙で引退したとはいえ、古賀氏は現在も宏池会(岸田派)名誉会長を務める。
6月には同派1年生議員らを連れて派閥の中興の祖、大平正芳・元首相の墓参をするなど
領袖として隠然たる力を持つ。
 
「古賀さんは枯れていない。来年の総裁選には反安倍勢力を結集して
岸田文雄・外相や野田聖子・総務会長を
首相の対抗馬に担ぎ出そうとしている」(自民党幹部)
 
 その古賀氏をめぐって、自民党内では不穏な情報が流れている。
「官邸が“古賀潰し”の指令を出した」と語るのは情報通議員の1人だ。
 
「官邸は解釈改憲に批判的な議員を黙らせるために
内調(内閣情報調査室)による“身体検査”の情報を洗い直している。
議員バッジは外したが、辛辣な安倍批判を続ける古賀さんは重要なターゲットだ。
元秘書など周辺の関係者まで徹底して洗っている」
 
 国策捜査で政敵を追い落とすのは時の権力者の常套手段。
自民党が政敵の小沢一郎氏に陸山会事件という国策捜査を仕掛け、
大騒ぎの挙げ句、無罪となったことは記憶に新しい。
 
 古賀氏の地元・福岡のメディア関係者には早くも、
「特捜部が古賀先生の周辺を調べるらしい」
という情報が駆け巡っている。
 
 道路族の実力者として鳴らした古賀氏は、地元にほとんど車が通らない
通称“誠橋”(朧大橋)や“誠ロード”(有明海沿岸道路)
などの公共事業をバラ撒いたとして利益誘導政治が批判された。
が、これまで大きな政治事件で名前があがったことはない。
 
 この捜査情報には、肝心な事件についての具体的な情報が伴っていないことから見ても、
“黙らなければ何でもいいから特捜部を仕掛けるぞ”
という恫喝が本当の狙いともみられている。
 
 古賀氏は恫喝に屈して黙るのか、
安倍批判を続けて意地を見せるのか
「滋賀県知事選挙前にこの答弁がされていたら、
自民党はもっと惨敗だったのではないか。:川口創弁護士」
 
  7月15日~18日(正確さに疑問符、後で調べなおします)
小沢政経塾が開催中です 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1426

Trending Articles