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Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
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国家が溶解しているー

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チしてくださーーーーーーーいぃ
 
 
今日の誕生日の花は・・・ソメイヨシノ
花言葉は・・・・・・・・・・優れた美人
 
 
  染井吉野はサクラ科  
宮崎日南飫肥城の正門
宮崎高鍋舞鶴城

 宮崎国富大坪
 
         ラジオ深夜便4時50分
                アンカー教えてくれた作者の言葉
                日本人の死生観に深く結びついているといわれるサクラ。
                満開のサクラを見ていると、亡くなった命が
                この世にもどってきたように感じることがあるのです。
           
少年兵のままに還らぬ人が顕ち
ソメイヨシノは今年も咲きぬ   鳥海昭子
       
        桜というまぶしきものに逢いにけり    三上 史郎
        さくらさくらもらふとすればのどぼとけ  黛 まどか 
        人に生まれ桜に生まれ星遠し       三輪 初子
        
  
 
 春です
球春到来
 

 
 
法務大臣は
 よくぞ
ハンコを押さなかったものだ
                  
  48年間の自由束縛の獄中
            じゃぁ 真犯人はどこにー
      国家権力の威信の犠牲
 
◆袴田事件、再審開始決定…証拠「捏造の疑い」
◆権力に恭順を誓った男の現在
 
        
最大の犯罪組織は警察
その中でも最大の秘密組織が公安警察
 
そしてその権力犯罪に苦しみ冤罪を訴え続ける人も居れば
権力犯罪に手を貸し、公安の協力者=チヨダ作業班となって
生きる惨めな選択をした男も居る。
 
巨大な闇の権力、公安の中の公安、
              その名はチヨダ
 
この事件は公安管轄ではないが、
権力犯罪の在り様をまざまざと見せてくれる。
 
 こちらの『mp3でもアップ』も是非見てください。
元裁判官の無念の告白です。 
 
 
※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆
 

袴田事件、再審開始決定…証拠「捏造の疑い」

読売新聞 3月27日(木)10時4分配信
 
袴田事件、再審開始決定…証拠「捏造の疑い」
 
 静岡県清水市(現・静岡市清水区)で1966年、みそ会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」を巡り、強盗殺人罪などで死刑が確定している袴田巌(はかまだいわお)死刑囚(78)(東京拘置所収容)の裁判のやり直しを求めた第2次再審請求で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、再審開始を決定した。

 袴田死刑囚の死刑の執行と拘置の執行を停止する決定を下し、釈放を認めた。
死刑囚の再審が決定したケースで、拘置の執行停止が認められたのは初めて。

 第2次再審請求審の最大の焦点は5点の衣類のDNA鑑定結果。半袖Tシャツに付着した血痕と、袴田死刑囚のDNA型が一致するかを調べるDNA鑑定が実施され、弁護団側の鑑定では、「一致しない」との結論が出されていた。
村山裁判長「5点の衣類が袴田死刑囚のものでも、犯行着衣でもなく、後日捏造されたものであったとの疑いを生じさせるものだ」
と指摘。
「無罪を言い渡すべき明らかな証拠に該当する」
と新規性を満たす証拠と位置づけた。
 
最終更新:3月27日(木)14時5分
 
 
 
元裁判官 異例の告白
 
 
 
 
 41年間投獄されている無実の死刑囚・袴田巌さんの
元裁判官
『当時、これは無罪にす るしかなかった。』
と異例の告白をした。
異例の告白(8分58秒)
 
 
このYouTubeはまたすぐに消される可能性があるので、mp3でもアップ
インターネット放送
3個ほど画像キャプチャも。今までかなりひどい放送をしてきた古館と加藤千洋の罪滅ぼしのような放送ではあるけれど、。(苦笑)

 

(クリックすると拡大します)

3 連日長時間の取調べ。16時間20分のことも、。
(朝7時からとして、丸一日回って夜中の11時過ぎまでと言うこと。)


1告白 死刑確定の袴田事件
元裁判官「私も無罪だと」

袴田事件で死刑判決を書いた熊本典道元裁判官(69)
「泣いているしかないと思います」

ナレーション「3人の合議制で進められたこの裁判、無罪を主張したのは熊本氏だけだったと言う。2対1で死刑判決を言い渡す事になり熊本氏がその意に反して判決文を書く事になった。熊本氏が29歳の時だ。」

熊本氏「そう言う取り決めだから書いてくれと言われました。

突き詰める所、私熊本の説得力不足かな。」

※SOBA:ナレーション「熊本氏は死刑の判決文を書いた事に悩み、この判決の7か月後、裁判官を辞職。」←ここの所は、法務官僚のヒエラルキー(階層制度)の中で、多数に従わない裁判官を懲罰的に無理やり書かせたような気がしてます。

2裁判官 石見勝四
裁判官 高井吉夫
裁判官 熊本典道

熊本氏以外、ほかの2人はすでに他界――
 
 
 
 
  

 
 
 
 
 
 
 
権力に恭順を誓った男の現在
 
同じ東京拘置所関連でも、「権力の手助けをする側に加わるか、それとも冤罪を晴らすための闘いに加わるか」
とでは関わり方は全く正反対。 
 
 
 公安が関わるとこうはならない
国家権力の意図的に作られた犯罪ゆえだ
 
 小泉政権が嵌めた事件
 ハレンチ罪で教授と評論家の地位を奪われた植草一秀元教授
 竹中平蔵教授の新自由主義理論の行く末を
 案じて批判評論するゆえ、社会的地位を抹殺された
 以下植草ブログよりー

 冤罪より残忍な国家犯罪はこの世に存在しない

 
 「国家にしかできない犯罪、
   それは戦争冤罪である」

これは、弁護士の故後藤昌次郎氏が遺された言葉である。

国民を殺し殺される状況へ追いやる戦争

やってもいない罪をきせる冤罪

これが国家によるもっとも重大な犯罪である。

日本は第二次大戦後、戦争放棄する国に生まれ変わったが、
安倍晋三政権がいま、
日本を、戦争を創作し、
戦争を実行する国に改変しようとしている。

冤罪もまた国家によるもっとも重大な犯罪である。

基本的人権の尊重が近代憲法の根幹に据えられてきた。

冤罪の抑止は、そのなかで、中心的な位置を占めてきた金科玉条である。
 
いまから200年以上も前に定められたフランス人権宣言。

1789年に制定されたフランス人権宣言に、冤罪を防ぐための根本原則が定められている。

第7条(適法手続きと身体の安全)
何人も、法律が定めた場合で、かつ、法律が定めた形式によらなければ、訴追され、逮捕され、または拘禁されない。

第8条(罪刑法定主義)
法律は、厳格かつ明白に必要な刑罰でなければ定めてはならない。何人も、犯行に先立って設定され、公布され、かつ、適法に適用された法律によらなければ処罰されない。

第9条(無罪の推定)
何人も、有罪と宣告されるまでは無罪と推定される。ゆえに、逮捕が不可欠と判断された場合でも、その身柄の確保にとって不必要に厳しい強制は、すべて、法律によって厳重に抑止されなければならない。

適法手続き、罪刑法定主義、無罪推定の原則、などの根本原則が定められている。

日本国憲法にもこの考え方が取り入れられたが、日本の警察・検察・裁判所の現実は、これとは異なるものである。

刑事訴訟法第336条は犯罪の証明について次のように定めている。

(無罪の判決)
336条被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、判決で無罪の言渡をしなければならない。

また、日本国憲法には次の規定が置かれている。

第三十六条  公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

第三十八条  何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
○2  強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。

○3  何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。
 
袴田事件の再審開始決定が示された。

1966年6月に発生した強盗殺人放火事件。

味噌製造会社専務宅が放火され、焼け跡から一家4人の他殺死体が発見された。

この年の8月18日に、味噌製造会社従業員で従業員寮に居住していた、元プロボクサーの袴田巌氏が強盗殺人、放火、窃盗容疑で逮捕された。

袴田氏は頑強に否認していたが、勾留起源3日前に自白。

9月9日に静岡地検が起訴した。

1968年9月11日に地裁で死刑判決が示され、最高裁でも上告が棄却され、1980年11月19日に死刑が確定した。

袴田氏は逮捕の日から48年にわたり拘束され続けてきた。

この事案について、静岡地裁が本日3月27日、再審開始を決定する判断を示した。

検察が特別抗告すれば、再審開始決定は効力を発揮しない。

検察は地裁の再審開始決定を受け入れるべきである。
 
警察が取調べで行ったことは拷問だった。

「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」サイト

に掲載されている袴田巌氏の獄中書簡の一部を転載させていただく。

「……殺しても病気で死んだと報告すればそれまでだ、といっておどし罵声をあびせ棍棒で殴った。そして、連日二人一組になり三人一組のときもあった。

午前、午後、晩から一一時、引続いて午前二時まで交替で蹴ったり殴った。

それが取調べであった。

……息子よ、……必ず証明してあげよう。お前のチャンは決して人を殺していないし、一番それをよく知っているのが警察であって、一番申し訳なく思っているのが裁判官であることを。

チャンはこの鉄鎖を断ち切ってお前のいる所に帰っていくよ。」

(一九八三年二月八日)
 
警察は証拠を捏造して、無実の袴田氏を殺人犯人にでっちあげた。

その犯罪によって、無実の市民が、死刑判決を受け、48年間も獄につながれてきた。

これ以上の凶悪犯罪は世の中に存在しない。

重罰に処せられるべきは、冤罪という重大犯罪に手を染めた警察・検察・裁判所の関係者の側である。
 
   

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