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Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
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世界の孤児化すすむこの国

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「なに・・・探してるの・・」
 
「どこでぇポチっ!するの・・」\¤\᡼\¸ 9
 
                
     
   「ここですヨォォー」         
                  
 

     今日の誕生日の花は・・・・・ アズマイチゲ 
        花言葉は・・・・・・・・・温和 
  
 キンポウゲ科  
 

     枯草が音を立てて乾く日、眼が覚めたかのように
この花が
      咲き始めます。
             そんな日にはキジバトが「ででっぽう」と鳴きます。
              私の村では「ででっぽの花」と呼んでいます。
 
枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く    鳥海昭子
   
                    俎は妻の歳時記水温む      鈴木 一夫
         喪の明けしごとくに水の温みけり   香取 哲郎     
         羽ばたきがそうぞうしくて水温む   奈良 あき子
     
 
 【万葉歌】住吉の波豆麻の君が馬乗衣さひづらふ漢女を据ゑて縫へる衣ぞ 
                                                    (巻7ー1273)
   
 25日「ニュスース23」
ほっ!
踏み込んだ報道が
よくできたものだ

日米首脳部が激しい応酬、関係亀裂の真相
TBS系(JNN) 2月25日
 TPP協議や安倍総理の靖国神社参拝など、数々の問題をめぐって日米の首脳
部が激しい言葉の応酬を繰り広げています。
日米の亀裂はいかに生じ、
何故
ここまで広がってしまったのか、
その真相を取材しました。
 
 シリアの市民が化学兵器に苦しむ衝撃の映像が明らかになって
10日後の、去年8月31日。
 
 「慎重に検討した結果、アメリカはアサド政権を標的にした軍事攻撃を行う決
意をしました」(オバマ大統領〔去年8月31日〕)
 オバマ大統領は、シリアへの軍事行動を行うと発表。日本にも外交ルートを通
じて「空爆したら即座に支持表明して欲しい」
と強い要請が来ていました。
 
しかし、安倍総理の姿勢は慎重でした。

 「この状態では支持できないね」
 
 安倍総理は官房副長官時代、時の小泉総理がイラク開戦にいち早く支持を表明
したものの、その後大量破壊兵器が見つからなかったことから、「歴史的な誤り
」と批判された経緯をつぶさに見ていました。
 
化学兵器の一部が反アサド政権側
に流れているとの情報もあり、
軍事行動を支持するには、
「アサド政権が使用た明確な証拠が必要だ」
と考えていました。
 
そして大統領の会見翌日、
ごく限られた関係者に対し、こう伝えたのです。
 
 「この状態では、空爆は支持できないね」(安倍首相)
 
その1日半後の9月3日、オバマ大統領から安倍総理に電話がかかってきまし
た。
 「アサド側が化学兵器を使った明確な証拠がある」(オバマ大統領)
 「化学兵器を使用した主体については、いろいろな情報があると承知している
」(安倍首相)
 しかし、オバマ大統領はあきらめませんでした。
 
2日後、アメリカ側の要請で
開かれた安倍総理との直接会談で、改めて支持を求めます。会談は非常に緊迫し
たものになったといいます。
 
 「アサド側が化学兵器を使用した明確な証拠を持っている。空爆を支持してほ
しい」(オバマ大統領)
 「明確な証拠があると大統領自ら言っているのだから、同盟国の日本は支持表
明してくれるものと信じている」(ライス大統領補佐官)
 
 ここで、麻生副総理が割って入りました。
 
 「イラク戦争の例がある。明確な証拠開示が支持の条件だ」(麻生副総理)
 その後、アメリカ側は日本に対する情報開示に踏み切りました。安倍総理はそ
の情報をIOC総会出席のためアルゼンチンに向かう機内で聞き、「アメリカも
頑張ったね」と述べました。そして「アサド政権側が化学兵器を使用した」と断
定した共同声明への署名をようやく許可しました。
 「こちらが困っているのに、証拠を出さないと安倍は信じてくれなかった」
 ホワイトハウスと官邸の関係が、「亀裂」へと悪化したのはこの時期だと関係
者は見ています。
 去年11月21日、衛藤総理補佐官が訪米しました。安倍総理の靖国神社参拝
の方針を知っていた数少ない安倍側近の一人です。アメリカ側は「靖国参拝を思
いとどまらせる絶好の機会」と判断、多くの政府関係者や専門家が会談に応じま
した。
 一連の会談で衛藤氏は、「安倍総理が靖国参拝したらアメリカはどう反応する
か」と尋ねました。アメリカ側は、これを聞いて「安倍総理には参拝しない選択
肢がある」と判断したといいます。
 「私も(日本政府側に)靖国参拝は控えた方がいいと述べたことは隠すつもり
はありません」(キャンベル前国務次官補)
 アメリカ側は異口同音に「靖国参拝は中国を利するだけだ」と衛藤氏を諭しま
した。参拝方針を伝えに行ったはずの衛藤氏の訪米が、アメリカ側には参拝自粛
への手ごたえとなる――。失望コメントにつながる誤解の始まりでした。
 12月3日、日本を訪問したバイデン氏は、安倍総理と1時間半あまりに渡っ
て会談。今度はTPP問題で激しい議論になりました。その様子は「首脳級会談
としては前代未聞の激しさだった」と言われています。そしてその9日後。韓国
訪問を終えたバイデン氏から安倍総理宛てに電話がかかってきました。
 「朴大統領に『安倍首相は靖国に行かないと思う』と伝えた」(バイデン氏)
 これに驚いた安倍総理は・・・
 「靖国参拝は選挙公約だ。いずれ行くつもりだ」(安倍首相)
 「首相の行動は全て首相が判断するものだ」(バイデン氏)
 バイデン氏は、朴大統領を引き合いに出して、靖国に行かないよう遠回しに安
倍総理に忠告したつもりでした。一方、安倍総理は、「行く」という事を初めて
アメリカ側に伝えたつもりでした。
 外務省幹部は、安倍総理の「いずれ行く」という発言を、バイデン氏が「すぐ
には行かない」と受け止めた可能性があると見ています。そして、その2週間後
、バイデン氏は安倍総理批判の急先鋒となりました。
 参拝直後、ホワイトハウスが用意したのは、「deeply disappo
inted(深く失望した)」というコメント。バイデン氏の強い意向が働いた
といわれています。アメリカ政府内には「日本を批判すれば中国を利するだけ」
との慎重論も根強くありますが、ホワイトハウスの意向は固く、国務省は「de
eply」の一文字を抜く事しかできませんでした。
 「何でもアメリカの言うなり」では、健全な同盟関係とは言えないと考える安
倍総理。「失望コメント」を聞いて、「同盟国を大切にしないとは困ったもので
す」との感想を周辺に漏らしました。ホワイトハウスと官邸の、誤解と失望の連
鎖が、いまや感情的対立にまで発展しています。
 
 
 
 
 
 

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