Quantcast
Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1426

安倍活火山噴火!火砕流発生!!

$
0
0
 
 このブログ
            地域ランキング
         ¡ֺÙƻ¤¦²ͣɣģɶæ³ÚÉô¡ףԣϣ¡ø¢ùØ 参加   ¡ֺÙƻ¤¦²ͣɣģɶæ³ÚÉô¡ףԣϣ¡ø¢ùØ  
         してます
           ブロ友
          じゃぁが               
             イメージ 4
              おたのみもうしあげます
         ↓  ↓ 
      ¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó
    何故か、結果は 強制的にこちらで表示されてます
     http://politics.blogmura.com/politicalissue/index.html        7位でしょうか
¤ï¤ó¤ï¤ó頼みます¤ï¤ó¤ï¤ó 
クリック ・ヨロシク↑↑  
 http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/01/9c/kamekanami2006/folder/933052/img_933052_31082945_5?1277679578.jpg¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó¤ï¤ó
      
   
今日の誕生日の花は・・ ゲッカビジン
花言葉は・・・・・・・・・ただ一度だけ会いたくて
 
 サボテン科
 
 

 俺に喧嘩売っているのか天木ブログ記事ー

 週刊文春10月2日号「ワイド特集 ナイショの話」

2014年10月2日号 2014年9月25日 発売 / 定価400円(税込)

 
「デフレの正体」や「里山資本主義」の著者ー
アベノミクスは間違いだと一貫して言い続けている
エコノミスト(日本総合研究所主席研究員)藻谷浩介ーー
 
モタニ?アイツだけは許さない。
あの馬鹿っ!
俺に喧嘩売っているのか
とグラスを片手に安倍が吐き捨てたーーというのだ。
 
安倍が自分を批判する者に腹を立ることは知っている。
しかしー
この国の最高権力者が、国民にひとりである一介のエコノミストをここまで罵倒するなどということはあってはならないことだ。
 
そんな事が本当にあったのだろうか。
あったのだ。
 
9月27日の日刊ゲンダイが「注目の人 直撃」と題して藻谷浩介のインタビュー記事を掲載してエールを送った。
 
藻谷は9月14日の毎日新聞紙上で、
金融緩和の無謀さを徹底批判していたーー。
 
週刊文春の記事
 
「いやあ、しかし、怖いですよ、総理に嫌われるなんて、
直接議論した事もないのに、ここまで嫌われるのは、
ちょっと理解できないです。
しばらく身の処し方に気を配った方がいいですかね・・・」
 
 
 
安倍外交の間違いを喝破し、毎日、毎日、これ以上ないほどの激しさで批判し続けるーー
もっと目をつけられ、嫌われているに違いない。
 
 
臆病者こそ批判されれば怒る。
そして臆病者こそ何をしでかすかわからない。
 
それは確かに怖い。
 
しかし、安倍は権力だけが取り柄の無能な暴君の典型ー。
権力を手放した途端、
あらゆる批判が集中し、皆から蛇蝎のように嫌われ、糾弾されるだろう。
その時は、そう遠くない。

その時こそ立場は逆転する。
 
やはり腹痛で政権を投げ出すような弱虫を
総理に復帰させるべきではなかったのだ。
 
それにしても、この国のメディアの堕落ぶりはひどい。
この安倍暴言が出た場所は都内の会員制バーで、
ベテランジャーナルストが内輪の会を開いていた時だという。
 
そこに安倍が飛び入り参加した時だという。
メディア幹部と安倍の癒着を物語っている。
 
安倍のあまりの語気の強さに皆一様に顔を失ったという。
それでも皆、誰一人それを咎める者はいなかったのだ。
 
それどころか、こんな安倍暴言を放置し、
大手メディアは一切書かず、
週刊誌や夕刊紙だけがたまりかねて取り上げる。
 
こんな不健全な状態は
一日もはやく日本から無くさなければいけない
 
問題の記事とは
 
 日刊ゲンダイ

  日本総研・藻谷浩介「安倍政権は経済的な“反日”の極み」

                           http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153666/1

 アベノミクスを批判する専門家は多いが、
「(無謀な金融緩和を止められない自分の無力を)懺悔しなければならない」(9月14日毎日新聞)とまで語った人は珍しい。
 
「金融緩和の頓挫した後の世界を生きていく時間の長い若者よ、
集団幻想を抜け、事実を語ろう」
 
痛いところを突かれたせいか、安倍は「アイツだけは許さない」と怒っている。
さっそく、講演会場で直撃した。
 

■相手をケガさせて「クスリを買え」という手法

 

――「安倍氏と直接の面識はなく、好き嫌いで批判しているわけではない」と語る藻谷。

指摘するのは、「アベノミクスの成果」に実体がなく、円安の副作用ばかりが大きくなっているという事実だ。

 

「原発が止まったから、火力発電所用の石油輸入量が増えて貿易赤字国になった」

「国富を流出させないためには再稼働が必要だ」

という話を、多くの人が信じ込んでいる。

 

とんでもない話で、

真犯人は政権が自分で誘導している「円安」です。

 

 確かに日本の輸入は野田政権の時に66兆円、

           そして安倍政権の時に77兆円

と、1年間で11兆円も増えました。

 

石油・ガス・石炭はそのうちの3兆3000億円、

つまり3割で、

7割は食品や雑貨やスマホなど、燃料以外の商品の輸入額が

円安で膨れ上がってしまったものです。

 

 燃料代3兆3000億円の増加も円安が原因で、

原発停止が理由ではありません。

 

原発は野田政権当時から全部止まっていたのですから。

 

日本の石油や天然ガスの輸入量は国民や企業の省エネ努力のおかげで、原発事故前の2010年も、安倍内閣の昨年も、2億5000万キロリットルと横ばいのままなのです。

 

 経産省は原発を全部再稼働すれば、化石燃料の輸入額を1兆6000億円程度減らせると言っていますが、

昨年の貿易赤字は8兆5000億円ですから焼け石に水。

 

自分で円安にして日本を大赤字にしておいて「原発再稼働」というのは、

相手を転ばせてケガさせておいて「さあ、クスリを買え」というような話です。

 

■いつの間にか中東に貢ぐ国に

――その結果、日本はどれだけ国富が流出しているか。

円安に株価上昇で浮かれるのはあまりにも能天気だ。

 

 国全体で「赤字がかさんでいる」のは、企業や個人の損の合計が、それだけ増えているということ。

 

特にガソリンや電気を使っている企業や個人の儲けがどんどん減っている。

株価の上昇で儲けて喜んでいるのはごく一部の人たちで、多くの人はひたすら、中東諸国に貢ぐために働く、というようなはめになっています。

 

 株が上がったと浮かれている人は、

「国全体が赤字になっても、自分だけは儲けることができた」と喜んでいるわけですが、それを「政権の成果」と囃していていいのでしょうか。

 

 今年上半期の数字から試算すると、今年の貿易赤字は十数兆円に膨らみます。

野田政権のときが4兆円台の赤字、

鳩山政権の2010年には10兆円の黒字でしたので、

日本はものすごい勢いで貿易赤字国に転落しているのです。

 

 ちなみに輸出も増えています。

日本のものづくりの国際競争力が落ちているというのはとんでもない誤解で、今よりも輸出が多かったのは、

リーマン・ショック前の世界超同時好景気の3年間だけです。

 

ハイテク部品や高機能素材が売れ続けているからです。

しかし、日本全体の収支構造が逆ザヤになってしまっているので、

輸出が増えるほど輸入も増えて赤字が拡大するのです。


円安政策が対中貿易赤字を招いている
 

――安倍首相は中国に対して、高飛車に出ている。

しかし、その一方で、対中貿易が極端に悪化しているのは皮肉なことだ。

 

 日本は中国(香港を含む)に対して、一昨年までの12年間、貿易黒字を続けてきました。

鳩山政権当時は史上最高の4兆円近い黒字を稼いだのです。

それが安倍政権下の昨年、1兆円の赤字に転落してしまった。

 

日本は雑貨でも食品でも部品でも安いものを何でも、コストダウンのために中国から買いまくっていて、そういう構造が円安で裏目に出たのです。

 

「中国と毅然と対決する」という姿勢の安倍政権の円安政策が、

こうした結果を招いている。

 

対中貿易赤字を招くような政策を経済的な「反日」政策だとすると、

「安倍政権は反日の極み」で、

「鳩山政権が最も親日」という皮肉なことになる。

 

――里山資本主義を提唱する藻谷は、GDPばかり計算していないで、

お金に換算できない価値を見直すべきだと訴えている。

そうした発想の転換によって、日本は幸せな国になれると提言している。

 

 日本は20年前から、1人当たりのGDPは世界20位以内の水準です。失業率も先進国で最低水準なのに、

「もっと稼いでGDPを増やさなければならない」と政治家は叫び、

そう言えば、支持率が上がる。

 

そのために刹那的な「マネー資本主義」に走っています。

その結果、未来のために残さないといけないものまで使い尽くし、

今稼ぐために残してはいけないものを残している。

 

具体的には借金と汚染物質です。

 

 ようやく表に出始めた原発の廃炉費用を上乗せするだけでも、電気料金はさらに上がっていく。

でも廃炉費用の負担が本格的に発生するのは少なくとも2、3年後。

使用済み核燃料の負担が出てくるのはその先。

それまでに任期が来るメーカーのサラリーマン社長は、

「取りあえずは原発再稼働で目先の電気料金が下がってくれればいい」と考える。

これが「マネー資本主義」の刹那的な発想です。

 

 マネー資本主義に走る大企業は、人員を減らすことで給料の総額を減らし、原材料を安くするために中国からの輸入量を増やして、

配当を確保する。

 

1部上場の大企業は配当を減らすとソニーのように株主総会で叩かれるので減らしません。

その分、貿易赤字が増えて、内需は縮んでしまいます。

 

 アベノミクス以降、日経平均株価は9割も上がったのに、

国内の小売販売額は1%しか伸びていない。

 

13年の小売販売額は139兆円で、

         12年の138兆円

とほとんど変わっていないのです。

 

国民や中小零細企業の大多数は、円安で輸入原材料費が上がって経費がかさむばかりで恩恵の実感はありません。

 

 株が上がって儲けた人がどんどん使えばいいのですが、

彼らは金融商品を買うばかりで、国内でモノを買わない。

海外にビルが建つだけです。

「飢えている人の横で、食べ物を冷蔵庫にしまい込んで腐らせている金持ち」というような行動です。

 

■仏・伊方式に活路がある

――マネー資本主義に毒されているのは、米国も同様に見える。

日本が参考にすべき国はあるのだろうか。

 

 資源もないのに日本に対して貿易黒字のフランスやイタリアに注目しています。

両国とも日本人ほど働いているという話は聞いたことがないのに、

日本の方が赤字です。

彼らが売り込んでいるのは、ブランド衣料宝飾品に加えて、田舎の産品であるワイン、チーズ、パスタにオリーブオイルなどです。

ハイテクではなく、デザインと食文化を売っている。

 

日本だって、里山の恵みをもっと生かして、

同じような路線を追求できるはずです。

 
▽もたに・こうすけ 1964年生まれ、山口県出身。東大法卒。
日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)を経て、日本総研調査部主席研究員、日本政策投資銀行地域企画部特別顧問。
「デフレの正体」など著書多数。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1426

Trending Articles