どうしたぁ?ん?
4月19日ブログ主の誕生日です
スミマセンがぁ
お祝いの
ブログ村ポチ
↓
うん?っ?
18日じゃぁねぇ! うんっ?
汗
じゃぁ・・・・・
小さく・・前祝・・・
イブの お祝いと言うことで
総理でも間違ってェ・・・
4月5日、安倍総理『パフォーマンス』で日本橋・三越で買い物
大義名分は、所得税増税後の庶民の状況を把握するという
それで、本6冊などいろいろ買い物をし、
どんな本を買ったかまで、
ご自分の『フェイスブック』で公表していた。
これが、安倍総理の『フェイスブック』の記事の写真。
ここで紹介された3冊の本
ここで紹介された3冊の本
この本書店の一番いいところを占拠中ー。
原田泰著『若者を見殺しにする日本経済』(ちくま新書、2013年11月10日発行)というものである。全部で238ページあり、値段は780円+消費税。
ネットでの本の紹介データにもー。
これはかなり、『政治的なリスク』を伴う内容の本ー。
にも関わらず、安倍は、相変わらず『無邪気に?』、
にも関わらず、安倍は、相変わらず『無邪気に?』、
知っている人の書いた本だからと紹介ー。
この本の内容を読むことは、安倍の『頭の状況』を点検するためにも、
無意味ではないー。
『新たな発想で提唱する日本経済改造論』
『若者を犠牲にする社会に未来はない』
などという文句が、腰巻と言う本の帯にー。
『宣伝文句ほど、中身が伴わない』
『改造論』の具体的な姿はほとんど示されていない。
こんな本をどうして、安倍総理が紹介?したのかー
おそらく、中身に何を書いてあるのか、概要程度は把握
(多数していたのであろうか
詳細は承知しないで購入したものなのではないか?
というのは、この本は、ある意味で『失敗作』ではなかろうか、
、『原田泰(ゆたか)』という人。
経済企画庁国民生活調査課長などを経た、いわゆる官庁系のエコノミスト
その後、大和総研専務理事などを経て、現在は早稲田大学政経学部教授
<目次>
第1章 若者のために経済成長を
第2章 年金は削るしかない
第3章 グローバリゼーションは若者のチャンス
第4章 格差に苦しむ若者を救え
第5章 デフレ・円高の犠牲となった若者
第6章 成長戦略は誰のためになるのか
第7章 若者のために真の教育を
終章 若者が幸福に生きられる社会へ
『おわりに』
第1章 若者のために経済成長を
第2章 年金は削るしかない
第3章 グローバリゼーションは若者のチャンス
第4章 格差に苦しむ若者を救え
第5章 デフレ・円高の犠牲となった若者
第6章 成長戦略は誰のためになるのか
第7章 若者のために真の教育を
終章 若者が幸福に生きられる社会へ
『おわりに』
『若者のための経済を構想するためには、実際に若者の意見を聞かねばならない、と考えた。そこで、本書の草稿を高校生と大学生に読んでいただいた上で、授業を行い、討論をした。2013年3月4日と5日の長い授業に参加していただいた高校生の皆さん…と大学生の皆さん』に感謝するという
この本は、多数のグラフが登場するー。
第1章だけで、5つのグラフー
これらのグラフがどれもこれも見にくい。
一つのグラフに7つの国の経済指標が提示されている
一つのグラフに7つの国の経済指標が提示されている
どの線がどの国のものかを判別するだけでも一苦労。
というより、ほとんど判別できない。
このグラフを元にいろいろ論じる所から始めている
どうしてもグラフに基づいてきちんと議論したいというのなら、
事前『装置』を用意しておけばー
コトは簡単におさまる話。
、『若者向け』に書いたかのような装いなんですがー
この本は一体、どういうコンセプトで書かれたものなのだろうか?
安倍総理がある意味で、国民一般に紹介している
安倍総理がある意味で、国民一般に紹介している
わけなんですが、
その意図は何なのだろうか?
『5%程度の(消費税の)増税をしても、現行の社会保障制度は維持できない。』、
『2013年10月、最終的に消費税増税が決定されたときには、
消費税増税の景気悪化効果を弱めるために公共事業を拡大するという話になった。これでは将来のために、財政赤字を減らすということには少しもならない。』(34ページ)とはっきり書いてある。
いわば、安倍内閣の(表向き)言っていることが
『できないこと』
であることを、主張するような本?!ー
なぜ、このような本を、安倍は消費税増税直後に、
なぜ、このような本を、安倍は消費税増税直後に、
紹介するのであろうか?
それだけではない。
引き続いて、この本では主張している(34ページ)。
引き続いて、この本では主張している(34ページ)。
『現行の社会保障制度は現在の高齢者にとって有利な制度であり、
これを維持することは将来の高齢者、すなわち現在の若者を不利にすることである。だから、今すぐ、社会保障改革をすることが重要なのである。』
、このような議論があることは承知している。
また、ここで書かれているような『側面』もあることは承知している。
しかし、この本ではあたかも、『若者一般』と『高齢者一般』とが対立している存在であるかのように描き出す。
その上で、高齢者が受給している社会保障の給付を削減することが、若者の生活を引き上げるために、『必須』であると主張している。
つまり、『消費税増税』後の現下の状況において、
『若者』と『高齢者』を対立的に描き出し、
『高齢者の社会保障の受給を削減すること』が必須であると主張する、
このような本を、安倍はわざわざ、『三越』の書店で購入し、
国民に紹介しているーー。
マスコミは果たして、そういうことを国民に対して報道しているのか?
しかも、この『主張』には、
しかも、この『主張』には、
大きな『嘘』が隠されているー。
それから、安倍総理は、この本が(高齢者一般に対して)これほどに
挑戦的な内容であることを果たしてどれほど、
『自覚しているのだろうか?』。
総理でも間違ってェますモーーン
総理でも間違ってェますモーーン
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