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成長戦略 第3の矢

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チしてくださーーーーーーーいぃ
        
 今日の誕生日の花は・・・シダレザクラ
花言葉は・・・・・・・・・・優美
 
バラ科 五ヶ瀬町浄専
 
朝に匂い昼にたゆたい夕べには
優しく佇てりシダレザクラよ  鳥海昭子

    
            天から降り注ぐような樹齢数百年のシダレザクラを見た
                ことがあります。朝は春の香りを漂わせ、昼間は柔らか
                な風にゆられ、夜には明かりに優美な姿を現しました。
                
              まさをなる空よりしだれざくらかな    富安 風生
        樹の洞に千年の闇たきざくら       野澤 節子
        糸桜雲のごとくにしだれたる       下村 梅子

     
 【万葉歌】さにつらふ妹を念ふと霞立つ春日もくれに恋ひ渡るかも
                                                 (巻10ー1911)
 

ふるさとの山、霊山の2014年3.11の日の夕焼けです。
 
“夕焼けや元気に映える雪の山”   a87427
 
イメージ 1
 
 
この手記は2011年10月初旬に書きました 、
9月までは放射能対策と情報収集で 
いっぱいいっぱいでした。
つまり誰にこんな目にあわされたのかということです。
 
福島の人の中にはこの疑問を持たず、
市議会は原発再開に喜んで賛成し、
また
わき市も議会喜んでも賛成した。
いわき市は原発の交付金を受けており、
 
その恩恵受けている 
だから
いわき市が原発賛成という選択はある程度は理解できる。
 
しかし福島市の場合市議会の原発再稼働賛成とはどういうことなのだろう。
 
まさか県に入る燃料税がなくなってしまうことを県議会に代わって心配しているのだ
 
ろうか、県は全会一致で原発廃炉に決定した。
 
森まさ子少子化担当大臣は東京では原発再稼働賛成、福島の原発は廃止賛成とす
 
ごいまた裂き状態になっている。東京と福島の300kmも大臣の股が広がったのである。
 
大臣におかれてはまさにお気の毒としか言いようがない。
 
2014年3月11日「文藝春秋4月号」は大特集として「第二の敗戦 団塊こそ戦犯だ」である。
 
 
文藝春秋14年4月号
 
イメージ 2
 
 
あれから3年経った。世の中何があるか解らない、日本をそして世界を支配した団塊
 
の世代も今では戦犯といわれるようになってしまった。
 
私が団塊の世代を現在のようなテイタラクの国家にしてしまった直接の元凶と指摘し
 
てから3年近くたつ。この手記が何を言ってんだか理解される時節がこんなに早くや
 
ってくるとは夢のようである。
 
以下当時の手記を若干改訂して3.11の記念特集とします。
 
 
 
 
 
 震災特集
 
第二の敗戦「団塊こそ戦犯だ!」
 
 はじめに
 
1960年代後半、突如として湧きおこった学園騒動、大学の中での疾風怒濤の時代、
 
私は吾妻山の山;巓から地上を眺めて、おかしなやつらが出てきたものだな、どういう
 
ことなのだろう、中国紅衛兵の日本版かな等とおもっていた。
 
それが70年安保騒動に至るとその反体制、反社会性、既成の価値の全否定、「今ま
 
での日本よ、さようなら」運動であることが徐々に形を現してきた。
 
彼らの望む社会は「明日に向かって撃て」の社会、自分たちの価値と思っているもの
 
の中に人々を巻き込み、世界を巻き込み、猛烈な竜巻を引き起こし、最後は空中分
 
解して虚空に消える、無目的で、無価値な旋回運動であった。事実、最後はそのよう
 
になった。
 
彼らは瘧(おこり)が収まるようにして、熱が下がると、いつの間にか、何食わぬ顔を
 
して社会の中に紛れ込んでいった。
 
彼らは戦後の特殊事情の中で生まれたあだ花で、日本人でない日本人、左様、同
 
の異民族であった。
 
彼らを一緒くたくにして団塊の世代と呼ぶ、かの堺屋太一氏の命名である。 私は、
 
彼らとの大きな価値観の違いに愕然とするとともに、社会規範のズレに徐々に警戒
 
するようになった。こいつらはおれたちとは違う、それはエイリアンのようなものだっ
 
た。
 
 
 
社会は彼らに対し違和感を覚えながらも、なにしろ同じ日本人の親、同じ顔をしてい
 
るので、やがては受け入れてなじんで言った。
 
外国人を受け入れたようなものであった。そして彼らは私が予感したように、外国人
 
であった。
 
以下、団塊の世代を考察する
 
 
 
1、団塊の世代の誕生
   
 
 
団塊の世代(以下、団塊と呼ぶ)戦後日本のGHQ(連合軍総司令部)による被占領
 
国時代、この日本に生まれた。その意味では間違いない日本人である。
 
しかし国のあり様や,社会の情況は、胎児に対しても微妙な影響を与えることは、今
 
日の胎教という言葉が物語っている。
  
 
 
奴隷同然の主体性のない立場、すべて米軍のご機嫌をうかがい、ことの善しあしを
 
別として、属国、植民地同然の6年間に彼らが生まれた。
 
3,4歳のころから、保育所や幼稚園で芋の子を洗うようにごちゃごちゃにしてそだて
 
られ、同じことを無理やりやらされた。現在は2,3歳の頃から、託児所などに預けら
 
れ、やっぱり同じことを無理やりやらされ、その傾向はますますひどくなってきてい
 
る。
 
そのような幼児教育がいいものだと思って、何ら批判がない。怪しむべきである。
 
団塊以降、新人類の誕生だの、いろんな我々の価値基準からはみ出した似非日本
 
人の登場となるが、それは団塊を嚆矢とする。
 
昔は母親が育て、じいちゃん、ばあちゃんが育てた。それでも、いやそれだからこ
 
独創的な人が育ち、個性豊かな人達が育った。
 
今の幼児教育はもう一回見直す必要があると思う。
 
文科省の狙いは秀才である、さらには良質な労働力である。
 
ぼうっとして何を考えているわからない、いわゆる天才の卵は結果的には排除され
 
るシステムが、文科省の今の学校教育である。
 
歴代66年間連綿としてそれを続けてきた。
 
文科省の役人は天才が理解できないのである。
 
役人は秀才で良い、社会も秀才がいい、しかし国力は徐々に衰退してゆく。秀才は
 
発明ができない。新しいシステムの構築ができない。
 
新しいもの、経験がないことが起こると思考停止する。
 
「天下の秀才は新しい答えのない事態、先例がない事態ができると思考停止する。」
 
とは最近経産省を辞めた高級官僚、古賀茂明氏の談話である。
 
そうであろう。だからこそ「3,11の原発爆発」時において秀才ばかりが集まった政治
 
家、官僚、東電のうろたえぶりがよくわかる。
 
秀才は新しいものに対処する脳の回路が発達していないのである。
 
人として最も大切な時期に勉強ばかりしていたらどうなるのかの見本である。
 
ついこの間、昭和時代の前半にもあった、これからもあるに違いない
 
「秀才は国を滅ぼす」平成時代はこれにマスコミの秀才が加わった。
 
2、団塊と放射能
 
 
 
団塊の幼児期、および成長期には世界の原水爆実験による放射能汚染が彼らを襲
 
った。それまでの一万倍の放射能が彼らの体の中に吸い込まされた。
 
 
 
もちろん脳のなかにストロンチウムもプルトニウムも取り込まれた、だから団塊の脳
 
の中には放射能が同居しているのである。
 
脳の中に放射能が取り込まれると人はどうなるのか、良い見本が鳩山前首相であ
 
り、菅前首相である。海江田前大臣であり、斑目委員長である、
 
東電の西沢社長であり、さらには新旧の原子力保安院院長である。現福島県知事
 
であり、瀬戸福島市長である。いずれも同じ日本人とは思えない。
 
共通した特徴は「無責任」、「秀才」、「もろさ」、「苦労知らず」である。一種の異常で
 
ある。まともに育たなかったのである。
 
ごちゃごちゃ教育の中で異常な競争が行われ、他を蹴倒し、這い上がる
 
知の生存競争の勝者である。成績の良い秀才は時として適切な指導が行われなか
 
ったとみていい。教師事態にも問題があった。
 
彼らは全くの戦中派でロクな教育も受けられず、学徒動員され、工場などで働かされ
 
た。男も女も「もっこ」をかつがされ、悲惨な栄養失調の中で毎日働かされた。
 
どんな勉強をして教師になったか本人以外誰も知らない。戦場帰りの教師もあり、殺
 
伐とした状況の中でまともな教師が育つわけがない。したがって尊敬される教師など
 
一人もいない状況になる。ましてや将来、国家を担う人材を育てるなぞと遠大な抱負
 
を持った教師などいるわけがない。そういう中で彼らは教育された。
 
 
 
 
3、呪われた世代  
  
 
 
これは私だけの感じだが私は彼らが広島、長崎で亡くなった人たちの呪いが
 
掛かているような気がするのである。
 
無辜四十万の広島、長崎の亡くなられた人たち、その数をはるかに上回る被
 
者。国は大きな犠牲を払いながらも、何の反省もなく、アメリカのそそのかし
 
に乗り、原子力政策に大きく舵を切った。
 
これでは天国に行った広島、長崎の人たちの立場がないではないか。
 
内務官僚(警察)上がりで読売新聞社主、正力松太郎、同じく内務官僚上が
 
治家、中曽根大勲位そしてこれにつながる人々、双葉町出身の天野
 
晴との与党、さらには県議会時代から誘致に「協力した」、渡部恒三とそ
 
与党(甥佐藤雄平福島県知事)、金の匂いのするところには必ず顔を出す
 
県会議員故瀬戸孝一、こういう人たちが誘致に「協力した」。いま団塊の世代
 
の県知事佐藤平、同じく団塊の瀬戸福島市長がその後始末だか親の責任
 
を取らされているだか、不思議なことにみな団塊である。当事者は政治も
 
学会も、官僚もマスコ責任者も、電力社もほとんどみんな団塊である。
 
どういうことなんだろう?なる偶然ではない。
 
90年代に入ると社会の中枢に何食わぬ顔をして入り込み、まずやったことは
 
ブルの崩壊である。その第一歩として経済を衰退させた。
 
彼らのやることなすことは日本を破滅に追い込んだ。この20年で国の借金一
 
円、すべて団塊の仕業である。なぜならこの20年間、国の中枢にいたの
 
は団塊に他ならない。他に誰がいたか?
 
団塊の官僚は国の施策を滅亡にリードし、国会議員は国の形態をなし崩しに
 
滅に追い込んだ。曰く、年金崩壊、国際競争力の劣弱化、教育の崩壊、
 
会の空洞化、派遣会社による大企業の一人勝ち、すべてこの20年間の出
 
来事である。マスコミは官僚と同じ穴のむじなになりチェック機能を失った。
 
学会では原子力村という利権構造が出来上がり、日本破滅の序曲となった。
 
 
よく考えてみればいい、原発事故以来のマスコミの対応ぶり、我々はマスコ
 
ミからは何一つ情報が得られなかった。マスコミを握っているのは団塊であ
 
る。
 
何故チェック機能が作動しなったか、いずれわかる。報道とはどちらを向いて
 
報道すればいいのか解っているものが必ず出てくる。
 
TBSがこのほど第一陣を切った、東電から猛烈な抗議が来たようだが、世
 
の中、電の思うようには進まない、電事連は見切られたのである。
 
いずれ電力会社のCMは他の宣伝費を含めて制約を受けることになる。
 
つらつらかんがえると彼らの世代は呪いがかかっているとしか考えられない。
 
4、中国李鵬の言葉
 
 
このありさまを見て日本滅亡を断じたのは、中国首相、李鵬である、この周恩来の
 
子を私はあまり好きではないが、他国の人に嫌われる相は中国にとっては一
 
流の政治家である。
 
第一級の識見を持った人と思って間違いなく、人は感情だけで物事を判断すべき
 
はない。
 
 
李鵬がオーストラリアの首相との会談の中で、「あと20年もしないで日本はなくな
 
すよ」と日本滅亡を予言したのだ。
 
日本人は上から下までバカばかりだから頭に来るだけで、何を根拠に李鵬がそ
 
ことを 言っているのか、思いを致した人は一人もいなかった。今でもいない
 
いない。李鵬はおそらく日本滅亡の理由を知っていたのである。
 
一流国家の首脳が一流国家の首脳にいい加減な悪口を話すわけがない。
 
日本の識者は日本をやっかんで、世迷いごとを言っていると思っていたのに違
 
いない。
 
昨日今日の話ではない、日本が旭日昇天の勢いの約20年前の話である。李
 
の話はネットにも載っている有名な話である。
 
私が吾妻山の頂から俯瞰して、団塊の学園騒動から日本人でない日本人
 
現れたと思った様に、李鵬もまた中国五千年の歴史の中でちょっとした日本の
 
兆候から日本滅亡を予見したに違いない。
 
かくして20余年東電の団塊は官僚の団塊と結託して、気づく気があれば気づ
 
けた、直す気があれば直せた、かの福島第一原発のミスを気づかないふりを
 
して今日に至った。わざととしか思えない理由である。
 
李鵬は健在である、礼を尽くして、日本消滅の予言の根拠を聞きに行けばよい。
 
今こそ訳を話してくれるだろう。そういえば彼は中国電力界のエキスパートであ
 
る、第一原発の脆弱性を見抜いたに違いない。
 
話してくれればいいのに ! しかし、保安院と東電は無視しただろう。
 
石橋教授の国会での証言が無視された様に、共産党の議員の質問が無
 
れたに、すべては団塊がせせら笑って握りつぶしたのである。なんという傲
 
慢さであろう。
 
 
5.団塊と官僚
 
 
 
1990年代初頭から、日本を実質支配し、今日の状況に立ち入らせた第1級の責
 
任者
は官僚、なかんずく団塊の官僚たちである。
 
彼らは徐々に退官を迎えつつあるが、中には天上がりして、さらには天下りして
 
多くは社会の中枢にいる。
 
今も官僚のトップは団塊である、トップばかりじゃなく幹部はそろって団塊である。
 
とくに経産省、文科省のことに臨んでの狼狽ぶりは止まるところを知らず、歴史に
 
刻まれるほどのお粗末さであった。
                  
 
 
マニュアルにないことにはてんでトンチンカンで秀才の脆さを見せつけた。やはり
 
僚は東大卒の秀才は1、2割でよく、あとは秀才はいらない。
 
「秀才は国をつぶす」、ということは大東亜戦争で骨身に染みたはずであるが米
 
軍の陰謀で、とくに一番排除されねばならない内務官僚が残された。
 
彼らが戦後の官僚制度をつくったといってもいい、諸悪の根源である「明治太政
 
官制度」である。
 
秀才は新しい事態に対処する能力がなく、ただただ思考停止するだけである。
 
人として創造力を養い創造性を育てなければいけない大事なときに、勉強ばか
 
りしていたからである。
 
脳の回路が発達しなかったのである。いくら官僚といえども責任の所在ははっ
 
きりさせなければならない。組織はどこでもそうである、最終決裁者は何年たっ
 
ても責任を取らせる仕組みをつくらねば、官僚のデタラメは治らない。
 
原発での津波対策提議を国会で無視したのは、前経産次官であり、前保安院
 
院長である。これほどの国家的危機に至る事故の当事者が何ら責任を追及さ
 
れないとは、官僚制度の見直しは当たり前である。
 
民主党政権は責任を取らせる官僚制度をつくらねば何のために政権を取った
 
のか解らない。政治の陰で悪いことをするのだから、すべて明るみに出させね
 
ばならない。
 
そのためには次官に全責任を取らせる仕組みをつくらねば、従来の明治太政
 
官制度はなくならない。
 
早晩団塊の官僚を現役から追放しないと、本当の国の将来が危ぶまれる、
 
第二の敗戦を迎えることとなる。英断が必要となる所以である。
               
 
 
 
6、団塊と政治家
 
 
 
2011年正月に菅首相が徹底的にとことんやりますと年頭の所感で挨拶した。事
 
以来意気消沈していたが、打倒菅勢力に対しては、驚異の粘リ腰を見せた。
 
菅も鳩山も海江田も所詮は団塊である、なるべく早く退陣してくれればそれだけ
 
国の崩壊は免れる。
 
先の読めない海江田はお先走りして菅総理に剣突を食らわせられたが国会で
 
の当てこすりの辞任発言は言うまでもなく、事故当初の都庁レスキュー隊長
 
(あのひとは中越地震の時、危険を顧みず崩れつつある崖の中から皆川君を
 
助け出し、高々とき上げた英雄ぞ)に対する暴言。
 
電原発安全宣言や状況判断できない代表選立候補で政治家として一巻の
 
終わりとなった。ご同慶の至りである。来期は落選間違いなし。
 
どうもこの男、訪朝団に加わって北朝鮮に行ったことから怪しいやつだと思って
 
た。土井おたかとグルなのである。だいたい海江田という名前が暗いイメージ
 
がある。
 
明治の元勲大村益次郎を暗殺させた黒幕は薩摩の海江田信義といわれて
 
いる。
 
また海江田の実弟の有村次佐衛門は桜田門外で伊井直弼を暗殺した、たった
 
一人の薩摩人である。
 
海江田という名前には暗殺者というイメージが付きまとい、本人とは関係ない
 
と思うが不愉快である。
 
団塊の政治家は何の実績もあげることなく、ことごとく石を持って追われるよう
 
に退陣してゆく、どういうことなのだろう。不思議な光景ではある。
 
7、団塊とマスコミ
 
 
 
ここ20年の団塊ウオッチャーからみるといちばんの悪はマスコミの団塊じゃない
 
かと思っている。民主党は当時から政権の外にあったし自民党の方が圧倒的
 
に悪だ。
 
その自民党よりもマスコミのほうが悪いと思う。マスコミの団塊のことだ。あと
 
1年くらいするとマスコミの内情が暴露される、そうしないと片がつかない問題
 
なのだ。
 
TBSはいち早く自浄作用が始まった「原発180日の攻防」9月末放映。20年前
 
デスクとなって以来、マスコミの中枢にあってあれだけ団塊方式を貫けば反発
 
は必至である。
 
マスコミにも人がいる、必ずすっぱ抜かれるはずである。団塊方式とは何ぞや
 
「団塊よる団塊のための報道、政治」のことである。これには東電の団塊も
 
入る。
 
この震災の報道に当たって、各マスコミ、NHK民放各社には団塊各層から
 
規制がかった。官僚、政治家、東電、原子力安全委員会、電事連などから
 
圧力がかかっのである。
 
読売ならともかく、あの大朝日、毎日でさえ団塊の圧力に屈したのである。
 
もちろん社内の団塊からである。何処の団塊でも日本中の団塊はグルなの
 
である。
 
あの田原総一郎でさえテレビ朝日の団塊から圧力がかかり、どうしようもな
 
かったそうである。
 
政府及び団塊各層の報道規制に対し各マスコミの清算はまだである。(TBS
 
は除く)いつかは漏れる。団塊の部下が暴露するのだ、さぞや凄惨なことに
 
なるだろう。
 
66年前、新生日本に対し、過去への反省を誓った先人の長い労苦は烏有
 
に帰した。
 
これからも報道規制はあるかと思う。すべてデタラメを鵜飲みにして外国
 
報道で完全に把握していながら、事実と違う政府と東電の発表をまことし
 
やかに報道した罪は取り返しがつかないほど重い。
 
2度あることは3度ある。これからもいざというとき、また同じことをするだろう。
 
外国人記者に対する東電、保安院の記者会見で外国人記者がただの一人
 
も集まらなかったあの光景を君は見たか?。あれが世界のマスコミの正しい
 
姿だ。それに引きかえ政府と東電のちょうちん持ちのようにふるまった日本の
 
マスコミは自分たちのマスコミの将来に思いを致したのだろうか、その意味で
 
日本のマスコミは死んでおり、今後世界のマスコミから相手にされないだろう、
 
どこかの国の機関誌のようである。
 
警察庁の流言飛語の規制に対しマスコミはなんらかのアクションを起こした
 
か?私はまだ聞いてない。
 
気象学会の発表規制に対し東大教授の抗議の発表は聞いたが、マスコミの
 
コメントはなく不思議に各社とも沈黙している。マスコミとして一番恥ずかし
 
いことなのに。
 
全部トップの団塊の仕組んだことなのだ、いずれ団塊の呪縛が解けるとき
 
がくる。私もそれまで白血病やがんなどにかからぬように耐え抜きたい。
 
福島市の放射線量は10月4日現在、積算放射線量(推定)は 3867μS
 
である。この以前の期間(3/12~3/23)積算量2853μS(推定)を足
 
と6720μSに達する。
 
来年3月には10320μSになる。一部の人の推計では9月26日で福島市
 
の積算放射線量は8ミリシーベルトに達したとされている。文科省は例に
 
よってデータを隠したので推計するほかない。
 
8、盛者必衰 
 
人に運命があるごとく、国にも運命がある。ニッポンもバブルの時、海外で札びらを切って世界の人々の顰蹙を買いながらも大手を振って威張っていた
 
時代が「上り坂」のピークで、今下りが終わり震災、つなみ、原発爆発の「まさか」にかかっている。
 
 
 
ピーク時に威張りに威張っていただけ、外国及び外国人は心配そうな顔をしているが内心では100%ザマ―ミロと思っている。
 
日本人が勢いのいい時、不作法で、礼儀にかけ、他国の人から「田舎者め」 
とののしられたのは団塊でした。
 
なぜなら彼らは日本が豊かになるまでの先人の苦労を知らず、外国の理解と
 
親切でやっとここまでになれたという思いがないわけで、生まれながらの傍若無人を発揮したからである。
 
彼らは意識するしないにかかわらず、ごく自然に日本の衰退を進めていった。
 
ギリシャ、ローマ文明のようにまたスペイン、イギリスのごとく、今、日本文明は
 
凋落の一途をたどっている。客観的な数字上からは「お前はすでに死んでいる」である。
 
まさに「売り家と唐様で書く三代目」である。親の心子知らずというが、もちろん 
子供にかまけている暇がなかった親のしつけも問題だが、先人の努力でものの豊かになった時代に苦労知らずで育ち、高度経済成長期の将にピーク時に社会に参加し、先人の努力も知ろうともしないで仕事を学び、さらには学んだ
 
その技術を外国に売って金を稼いだ。
 
彼らのおかげで日本の最先端技術はすべて外国に売り払われ、今日本はそのつけ払わされているが、団塊は新しい技術の発明、発見など何もできないくせに自分たちが日本を背負ってきたような顔をしている,笑止である。
 
この20年団塊がなにを発明した?何かを発見した?国力が衰微するのは当たり前である。
今文科省の団塊がゆとり教育を見直しつつある。
 
これは由々しいことである。やっと秀才教育が是正されたかと思ったのに国際的な子供の学力が落ちてきたからという理由だけで、10年であっさりと路線を変更した。
 
何にも団塊の考えそうなことではある。
 
目先の成績にこだわらず、子供をのびのびと育て、バランスの良い人格つくり上げねばならない。
また偏差値重視の丸暗記万能教育では、これから20年の知の空白ができてしまう。
そんなにまでして秀才はいらないのに
団塊が無能のゆえんである。
 

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