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今日の誕生日の花は・・・・・ セツブンソウ
花言葉は・・・・・・・・・・・・・・・・光輝
キンポウゲ科
![セツブンソウ]( "セツブンソウ")
節分のころ咲くことからついた花の名前でしょうか。
色の乏しい山野でセツブンソウの花が群れ咲くところ
二月の陽光がきらめいているように見えました。
きさらぎの光きらきらゆれている
節分草の群れ咲くところ 鳥海昭子
節分草つばらなる芯もちゐたる 加藤三七子咲くだけの光あつめて節分草 高橋 悦男
エフェメラルプランツその名は節分草 緋田 信
もう一つの花言葉は「人間嫌い」
短命植物の節分草はけなげに茎を伸ばし
節分頃を惜しんで咲く白花自生がいい
【万葉歌】妹に逢はず久しくなりぬ饒石川清き瀬ごとに水占延へてな
（巻１７ー４０２８）
安倍の靖国参拝１２月２６日問題の発生のあとの
世界規模の大きな政治のこれからの動き
１．安倍晋三の 靖国参拝。
アメリカの強い説得の制止を振り切って強行-
あれでー
アメリカ政府の怒りを買った
安倍「首相として靖国に行かなければ、
それが痛恨の極みだった」
安倍自民党政権のタカ派路線を支持しているのは、
おそらく７割の日本国民。
そのうちの、４割は、安倍の靖国参拝に対して、
「アメリカを怒らせている。
そこまでやってくれと、日本国民としてはお願いしていない」
と、安倍から少し離れた。
だからー
強固な安倍支持はあとの３割だろう。
しかしー、
だからと言ってこの４割の国民が
安倍支持を公然とやめたわけでない。
今も国民は音無しの構え。
靖国問題では国民の多くは、
大きな真実を知らされていない。
２．「どうして靖国に参拝したらいけないのか」
の疑問を多くの国民は抱いたままー。
「なぜ戦争で死んだ軍人兵士をお参りしていけないのか」
「なぜ戦争で死んだ軍人兵士をお参りしていけないのか」
安倍を強固に支持の３割の国民も、
アメリカに対して疑問を抱いたままー。
だからー
感情、気分、気持ち、民族ロマンティシズム、情緒としては、
その人々の
安倍の靖国参拝は正しい。
日本国民の多くに、反アメリカ感情、反米感情の鬱積が見られる。
この日本人の反米感情の薄っすらとした噴出は正しい。
この反米感情の日本国内での堆積、蓄積を、
アメリカやヨーロッパの指導者層
すなわちー
欧米白人文明の側は、気にして恐れている。
外側世界＝国際社会から見れば、
日本国内は、安倍の元で団結しているように見える。
日本国内には、
安倍政権への反対勢力は政治力的には事実上存在しない。
自民党内にも、倒閣運動、政局は見られない。
３．だから安倍晋三の靖国参拝は正しかったー。
ただしー
それは国民感情としての、情緒、気分、感覚のところでの正しさ。
それはー
「戦争中には、アメリカ「も」残虐なことをたくさんした。
広島、長崎への原爆投下をアメリカは今も謝罪しない」
という日本国民の重低音での怒りと不満。
しかしー、
これらの情緒、感情、気分を土台とする日本国民の、
反アメリカ、反世界（＝反白人文明）の理屈は、
理屈＝理論にならないー。
世界で通用する理論的ロジカルな、ものではない。
だからー、
安倍晋三の靖国参拝は、世界基準（ワールド・ヴァリューズ、）
世界普遍価値観からは、許されないことであり、
間違いである。
４．個人の自由としては、安倍晋三が靖国参拝するのは自由である。
しかしー
「個人としての参拝」は、日本国の代表者としては許されない。
それはー
第二次大戦（１９３９年９月のドイツのヒトラー政権のポーランド侵攻から始まった）
のさ中に出来た、
カイロ会談、ヤルタ会談で成立した
連合国側＝ The United Nations の誕生、成立と、
ポツダム会議、そして宣言、
日本のその受諾、
そして日本の敗戦後の１９５１年のサンフランシスコ講和条約（日本が４８か国と結んだ平和条約。＝戦争終結条約）の時の、
条約内容、約束ごとに違反するからだ。
この連合諸国の体制 ＝The United Nations 連合諸国 ×「国際連合」
という体制が、
現在の世界秩序であり、世界体制である。
これに逆らった行動は、日本はしてはならない
出来ない。
そのように条約文で出来ている。
昭和天皇裕仁は、このことを重々知っていた。
だからー
昭和天皇は、日本は世界の大勢を
敵に回しては いけない
と、言った。
５．アメリカは今も安倍政権に怒っている。
しかしー
アメリカはもっと悪賢く、狡猾ー。
オバマ政権は、日本をさらに大きく外側から騙してくる。
もうすぐー
あと数週間もせずに、ジョー・バイデン副大統領が、
次の大統領に立候補を表明するー。
このジョー・バイデンをオバマは、強く支持している。
「ジョー。僕が、今度は、君の副大統領になろう」
とまでオバマは冗談で言っている。
彼らが闘う相手である
ヒラリー
すでに実質的に立候補表明した。
２０１６年１１月の大統領選挙
バイデンが当選して、次の２０１７年からの４年間は、
バイデンが大統領になる。
民主党の政権が続くー。
反対党の共和党からは、誰も満足に立候補しようする者さえ出てこない。
共和党は初めから大統領選挙を投げている。
だから、次はバイデン
６．だからー
１月２８日のアメリカ議会
大統領の The State of Union （ザ・ステイト・オブ・ユニオン、一般教書（いっぱんきょうしょ）演説。「国民の団結」とも訳せる）
で、
これは、この国の国会開催での所信表明演説に相当するが、
ここで、オバマは、評判のあまり良くない演説をわざとやった。
オバマの真意はー
ヒラリーの大統領選への立候補を、
包囲して封じ込めるー。
ヒラリーは、民主党内の軍事狂暴派（民主党タカ派）。
ヒラリーは、民主党内の軍事狂暴派（民主党タカ派）。
「人道主義的干渉主義者 （Humanitarian Interventionist ヒューマニテリアン・インターヴェンショニスト）」の勢力
「アメリカ政治の秘密」（ＰＨＰ刊、２０１２年５月）
オバマとバイデンは、共和党系であるに決まっている軍人たちと、
それと軍需産業の支持を、
大きくその外側から取ってしまおうという戦略に出ている。
だからー
同じ民主党のタカ派のヒラリーを封じ込めるために、
公務員や軍人の給料の値上げのような話ばかりを、
一般教書演説でやった。
あとは、軍需産業の業界への配慮が必要だ。
あとは、軍需産業の業界への配慮が必要だ。
７．オバマと言うよりも、すでにバイデンが、
「中東（アラブ世界）よりも、極東（東アジア）での
戦争の脅威を生み出し方がいい」
と考えているー。
バイデン
「中東のイランと、アジアの中国とで、
どちらをアメリカの仮想敵国として、
これからのアメリカの外交政策を作るか、
と考えたら、それは、中国だ」
と 判断している。
アメリカの仮想敵国（ヴァーチャル・エネミー）を、
新たに中国にする、とオバマは決断したようである。
中国と、あんなにＧ２で仲よくして、
３月にも中国に行って習近平と会談する、
と決めているとしてもだ。
オバマとバイデンの狙いは何か。
それはー
中国と日本が軍事でぶつかること。
今も生き残っているネオコン派（元々は民主党の過激派だったが、今は共和党）は、なんとしてもイラン爆撃（小型の戦略核兵器を使ったもの）を、
イスラエルと共にやりたい。
ネオコンは徹底的にイスラエル寄りである。
だからー
ネオコン派は、中東・アラブをアメリカの正面の敵にしたい。
しかしー
しかしー
ＣＦＲ（外交問題協議会。アメリカの財界、大企業の集まり）派である
バイデンは、
イラン爆撃と、中東での新たな戦争を望まない。
イスラエルの意思にアメリカが引きづり回されるのは御免だ、と思っている。
それよりはー
中国との緊張関係を作った方がいい、と考えている。
これにはー
ジョン・ケリー国務長官もチャック・ヘーゲル国防長官の同じ
という強固な意志で
オバマ政権は団結して動いている。
８．だから、オバマとバイデンは、
中国との対話を押し進めながら、
その一方で、日本が、勝手に、暴走して、
中国と、尖閣諸島で、軍事衝突（ミリタリー・コンフリクション）を
起こすことを、
アメリカにとって、これ幸いのことだと考える。
だからー
アメリカにとって、これ幸いのことだと考える。
だからー
安倍政権が、さらに暴走して、
中国と軍事的に紛争を起こすことは願ってもないことだ。
日中は、戦争、ウォーにはならないが、
その前哨戦である軍事衝突を起こすことまでを想定して、
それに、仲介者、調停者、ミーディエイターとして
アメリカが登場することを考えている。
これが、ＣＦＲ（シー・エフ・アール）の、offshore balancing オフショワ・バランシング 戦略ー。
アメリカのこの大戦略理論も、
先の本で、日本に詳しく紹介している。
今のアメリカ、オバマ政権は、
外国への爆撃と米軍の出兵を避けたい。
国内に大きな財政赤字問題を抱えている。
国内に大きな財政赤字問題を抱えている。
自分の軍隊を戦線に投入しないで実質的に勝つことこそが、
「孫氏の兵法」。
だからー
だからー
海の外、オフショアに遠くの方のアメリカ本国に居たまま、
外国どうしの軍事紛争が起きることを予期し、
それらを対立、拮抗させて、
出来れば両方からの依頼を受ける形で、
調停、和解の役目を買って出る、という戦略ー。
そうすればー
そうすればー
アメリカは、自分の軍隊を損耗することがないし、
軍事出費がかさむことがない。
ここでー
大事なことは、日中で軍事衝突が起きれば、
アメリカの兵器（ミサイル防衛網、戦闘機、輸送ヘリなど）を
日本が、大量にアメリカから買うだろう、ということー。
それでー
それでー
オバマとバイデンは、
軍需産業界の支持を取り付けることが出来る。
そうすることでヒラリー派を日干しに出来る。
このハト派戦略で、
世界が大きな戦争に突入することを阻止できる。
バイデンは、今、７２歳
大統領になると７４歳、
終わるときは高齢７８歳。
しかしー
しかしー
この男は、「どんな汚れ仕事も、俺はやるよ」と闘志満々。
９．だから、尖閣諸島 や竹島で、軍事衝突が起きることまでを、
アメリカは、期待し、予想し、誘い込むように戦略を立てている。
そしてー
そしてー
今年中にも、尖閣での日中の軍事衝突が起きる危険がある。
中国は、このアメリカの戦略を見抜いている
中国は、このアメリカの戦略を見抜いている
だからと言ってー
日本と同じで、中国海軍の中の一番、危険な部分が勝手に暴走することを、
北京の共産党の指導部が止められるかどうかは、分からない。
日本の海上保安庁や海上自衛隊には、
日本の海上保安庁や海上自衛隊には、
十分に危険な人間たちが潜り込んでいる。
だからー
安倍政権は、日本国民の７割の盲目的な
「安倍さんは正しい」の支持を背景にして
国内の反対派はすべて抑え込まれている。
勢力にならない。
声にならないー
尖閣での軍事衝突に、引きづりこまれてゆくだろう。
今の日本で安倍政権と対立して、深く現状を憂慮しているのは、
日本の財界人たちの集まりである経団連ー。
彼ら大企業経営者の集まりは、
彼ら大企業経営者の集まりは、
会長の米倉弘昌を筆頭にして、
「安倍さん。世界に向かってあんまり危ないことをしないでくれ」
と苦言を呈している。
「私たち大企業は、世界中で、工場を作って、
「私たち大企業は、世界中で、工場を作って、
現地の人たちをたくさん従業員たちとして雇って、
それで商売をしているのだ。
世界が何を考えているかを、私たちは現場のあれこれの苦労で、知っているのだ。安倍さん、あんまり勝手なことしないでくれ」
と言っている。
彼ら、日本の財界団体は、一人一人はサラリーマン社員からのたたき上げだ。それでも能力があって、組織内で苦労を重ねて、人望があるから財界人にまで成れた人たちだ。
だから世界の現実を知っている。
今の経団連の本当のお親分は、トヨタの会長もし経団連の会長もした
だから世界の現実を知っている。
今の経団連の本当のお親分は、トヨタの会長もし経団連の会長もした
奥田ひろし。
彼たち財界人が団結して、安倍晋三たちの暴走を食い止めようとしている。
彼たち財界人が団結して、安倍晋三たちの暴走を食い止めようとしている。
１０．７年前の安倍政権の第一次（２００６年９月からの１年間）の時に、
「中国包囲網」という戦略を組んだのは、
「中国包囲網」という戦略を組んだのは、
ワルの外交官である、谷内正太郎（やち）だ。
このたびー
このたびー
国家安全保障局（ 「日本版ＮＳＣ」 ）の局長
という日本の国家情報のトップに就任
その正体を露わした。
谷内正太郎 2014年1月
谷内が中心となって発足した勉強会「寛総会」の事務局長
元KCIAのエージェントとされる在日韓国人実業家と、
きわめて近い関係にあることがわかった。
谷内は、７年前に「自由と繁栄の弧（こ）」という戦略をぶち上げた。
これはー
これはー
中東世界までを包み込む、大きなアーチ型の地政学的な戦略図式ー。
「日本の努力で、平和と安定を、遠く中東世界にまで及ぼす」
とは、よくも言ったりー。
この「自由と繁栄の弧」とは、
この「自由と繁栄の弧」とは、
まさしく、日本による 中国包囲網のことー。
外務官僚の谷内が、無い知恵を絞って、
外務官僚の谷内が、無い知恵を絞って、
このような大風呂敷を敷いた。
そのあとのー
そのあとのー
２００８年から一年の麻生太郎内閣でも、
この「自由と繁栄の弧」を吹き鳴らした。
そしてー
、一昨年、２０１２年の１２月からの安倍政権が、
アーミテージたちのよって仕組まれたままに成立したら、
この時とばかり満を持して、
この時とばかり満を持して、
谷内を中心にして各省の幹部である官僚の”同志たち”が安倍の元に結集して、
官僚組織オール霞ヶ関が一体となって、
官僚組織オール霞ヶ関が一体となって、
この「中国包囲網」という日本の独自の外交戦略の大綱を実行に移した。
この谷内正太郎の、「自由と繁栄の弧」は、
１９３０年に出来た、かつての
「大東亜共栄圏（The Great East-Asia Co-prosperity Sphere ザ・グレイト・イースト・エイシア・コプロスペリティ・スフィア）の
再来ー。
記紀のバックボーンの日向にＧＨＱとの騙しあいで
取り壊しを逃れた歴史異物が残っている
果たしてこの日本の隠された外交戦略を、
現在スポット紹介の世界体制（ 諸国連合 ×「国連」 The U.N.）が
見抜いているか、
そして許すか？
１１． 谷内と安倍は、周囲の雑音も、アメリカらの懐疑の目もなんのその、
で、今も着々とこの「自由と繁栄の弧」づくりに専念し、実行している。
そのために
安倍は、この１年２か月で３０か国にも出かけた。
ベトナムにも、ミャンマーにも、インドにも、そしてトルコやモンゴルにも出かけて、
（その前に大臣たちを遣ってから）
「日本が、新幹線（高速鉄道）と原発を、タダで上げますから、
「日本が、新幹線（高速鉄道）と原発を、タダで上げますから、
日本との同盟を大事にしてください」
これらの各国の首脳を誑（たら）し込むことに精を出した。
これらの各国の首脳を誑（たら）し込むことに精を出した。
一番最近は、インドにダメ押しに行った。
１月２２日のスイスのダボス会議
（世界経済フォーラム。世界の超財界人たちの会議。
ビルダーバーグ会議の表側 ）
で、靖国参拝問題で安倍は世界の“針の莚（むしろ）”に座らされて、
ヨーロッパ首脳たちからの、
１月２２日のスイスのダボス会議
（世界経済フォーラム。世界の超財界人たちの会議。
ビルダーバーグ会議の表側 ）
で、靖国参拝問題で安倍は世界の“針の莚（むしろ）”に座らされて、
ヨーロッパ首脳たちからの、
「日本は戦争を始める気か」
と疑惑の目で見られた。
それなのにー
それなのにー
帰ってきたら
すぐに予定通りインドに行った。
１２．だからー
この谷内の「自由と繁栄の弧」戦略で、
７年前から、コツコツと、中国包囲網を築いて来た。
そのもう一つの大きな北側の「弧」が、
ロシアの取り込みによる、ロシアと日本とでの
“中国 挟み撃ち“戦略。
これが、サハリン（北樺太、）の天然ガスのロシアからの、
海底パイプラインを引いての日本への直接の購入の商談。
プーチンは、この話に乗ってきた。
だからー
プーチンは、この話に乗ってきた。
だからー
中央アジアのカザフスタンや、今もロシアの家来であるモンゴルでの、
日本の日立や東芝による原発作り（産出するウランとのバーター＝物々交換方式＝）にも反対しなくなっている。
サハリン（かつての北樺太で見つかった油田地帯）の天然ガスの日本への販売を起爆剤にして、
その代金でシベリア大開発を何としてもやりたいプーチンとしては、
その代金でシベリア大開発を何としてもやりたいプーチンとしては、
日本と組んで、「中国包囲網」の話に乗るのは、損なことではない。
だからー
だからー
北方四島の「海の面積半分での２島返還」
での話し合いも進めて、
日ロの平和条約（＝戦争終結条約）に持ち込むつもりだ。
日ロの平和条約（＝戦争終結条約）に持ち込むつもりだ。
１３． ところが
、年末から急に起きた、安倍晋三の靖国参拝で、
ロシアのプーチンもユーロッパ首脳たちの顔色を窺っている。
ロシアは今、日本批判を全くしない。
ソチのオリンピックを無事、テロ事件なしで乗り切りたいの一心だから、
ロシアは今、日本批判を全くしない。
ソチのオリンピックを無事、テロ事件なしで乗り切りたいの一心だから、
外国のトラブルに巻きこまれたくない。
ウクライナ問題だけで十分だ、と思っている。
ウクライナ人の中のヨーロッパ寄りの「自分たちウクライナ人＝キエフ公国＝は純粋白人種であり、モスクワ公国の時のルース＝ロシア人たちが、モンゴル人（タタールの頸木＝くびき＝、韃靼人、蒙古人）に卑屈に屈服したのとは違うのだ」
で 騒いでいるので手一杯。
ウクライナ人の中のヨーロッパ寄りの「自分たちウクライナ人＝キエフ公国＝は純粋白人種であり、モスクワ公国の時のルース＝ロシア人たちが、モンゴル人（タタールの頸木＝くびき＝、韃靼人、蒙古人）に卑屈に屈服したのとは違うのだ」
で 騒いでいるので手一杯。
ロシア人自身も、出来ることなら自分たちも
ヨーロッパ白人文明の一一部だと自分たちのことを思いたい。
それでもー
自分たちロシアは、第二次大戦の時の連合国側＝連合諸国（＝×国際連合）５大国（ファイブ・パーマネントメンバーズ。常任理事国）の重要な一員である。
日本のような敗戦国とは違うのだと、と当然に思ってる。
ロシアはー
日本のような敗戦国とは違うのだと、と当然に思ってる。
ロシアはー
今は、中国とも長い国境線での貿易を仲良くやっている。
それでもー
中国人が、どんどんロシア側に経済進出（ 浸出＝、浸みだして来るようにどんどん出てくる）ことを嫌がっている。
靖国問題が一段落しないとー
靖国問題が一段落しないとー
サハリンの天然ガス輸出と北方領土問題（平和条約締結）も動けない状態だ。
１４．韓国の パク・クネ 大統領は、去年の就任以来、安倍晋三と反目し合っている。
日本国内に、韓国叩き、嫌韓、韓国嫌い、韓国蔑視の大きなキャンペーンが、
日本国内に、韓国叩き、嫌韓、韓国嫌い、韓国蔑視の大きなキャンペーンが、
計画的に去年から週刊誌を中心に作られた。
今はー
今はー
靖国参拝問題が起きたので、それどころではなくなった。
弱い者いじめの韓国（人）叩きなど、
弱い者いじめの韓国（人）叩きなど、
まともな人間がすることではない。
それでもー
深い長い歴史の中にある互いの民族排外主義（ショービニズム）の感情の噴出であるから、これを簡単に止めることは出来ない。
パク・クネのアメリカやヨーロッパ諸国への「言いつけ」、「告げ口」外交は、功を奏した。
日本は、日韓併合（1910年から1945年、朝鮮半島の植民地化）や、
戦争中のあれこれの所業での悪者になった。
世界中に日本国がやった過去の行いの非人道は今も批判されている。
事実であることは認めなければいけない。
ところがー
日本国内では、世界中では語られてる日本（人）による残虐な行為の数々は語られない。
日本のヤクザ者たちが、ドスを腹巻に巻いて、
何万人も日本軍よりももっと前方で残虐な破壊活動とかをしたのだ。
ところがー
「自分の民族を貶めるようなことは言いたくない」
という、情緒、感情、気分に基づく態度を日本人の多くは取る。
「自分たちは間違っていない。悪いのは自分たちだけではない」
という安倍晋三支持層の日本人の頑なな態度は、
このあと、これからますます、日本を窮地に追い込むだろう。
世界をどんどん敵に回してゆくことになる。
韓国は、日本との竹島（韓国名、独島、ドクト）問題で態度を硬化させている。
それでー
アメリカが音頭を取っての米・日・韓の 三国での軍事同盟の邪魔をしている。
いつでも暴発しそうな北朝鮮に対抗する軍事協定を作ることに反対して、
韓国はアメリカを困らしているようにさえ見える。
韓国はー
韓国はー
アメリカが買えと言っている、ＴＭＤ（ミサイル防衛網）を買わない、と言った。
サードも買わない。
そして、在韓米軍（２万人ぐらい）の撤退問題も先送りにしている。
朝鮮戦争の時の国連軍の最高司令官の地位を、
アメリカ軍人から韓国軍人が引き継ぐ交渉も、ほったらかしにしている。
そして、在韓米軍（２万人ぐらい）の撤退問題も先送りにしている。
朝鮮戦争の時の国連軍の最高司令官の地位を、
アメリカ軍人から韓国軍人が引き継ぐ交渉も、ほったらかしにしている。
韓国は、アメリカ軍の韓国からの撤退を望んでいない。
韓国駐留のアメリカ軍師団は、今はもうソウル市の北方 （板門店、パンムンジョンの近く）には居なくて、
南の釜山にいるはずだ。
このアメリカ陸軍の旧第5軍（マッカーサー元帥が率いてきた）は、
韓国駐留のアメリカ軍師団は、今はもうソウル市の北方 （板門店、パンムンジョンの近く）には居なくて、
南の釜山にいるはずだ。
このアメリカ陸軍の旧第5軍（マッカーサー元帥が率いてきた）は、
逆に、韓国の人質になっている、という感じだ。
１４． バイデンは、１２月３日（日本）、４，５日（中国）、６日（韓国）に来た時に、
「自分は、中国と韓国と日本の、国境紛争の 仲介、仲裁の訳はしない」
と、はっきりと言っている。
勝手に争えばいい、という腹だ。
アメリカは、困った、困った
、「この地域（リージョン）の平和を乱すな」
という振りをしているがー
その実、バイデンは、今の極東の 事態を楽しんでいる。
あの口を、ニーと横に開いて笑う、あの顔にそう書いている。
バイデンとヘーゲルは、
米軍の戦争への のめり込みを避けて、
オフショア・バランシング戦略で、米軍をどんどん撤退させる戦略で動く。
米軍を戦争に投入する気はない。
米軍を戦争に投入する気はない。
これは、介入主義に反対する現実主義リアリズム政治学の立場
自国平和主義だ。
だからー
だからー
、何かあったら、米軍を、まずその家族たちからさっさと韓国からも、
そして、沖縄からも飛行機に乗せて撤退させる作戦である。
だからー
だからー
韓国としては、米軍を逃がさないで、
韓国に居させたままにする、という戦略になる。
パク・クネが率いる韓国は、深く中国と連携している。
サムスンも中国およびその後背のユーラシアの大きな市場で生き延びようとしている。
韓国の対・大国（日本を入れて４つだ。中国、ロシア、日本、アメリカ）
を相手の生き残り戦略のは、今から冴えてくる。
まるで韓流ドラマの歴史ものを見ているようだ。
まるで韓流ドラマの歴史ものを見ているようだ。
それが分からないで、ただ単に、感情、気分、気持ち、情緒だけで、韓国嫌いで自分の頭が一杯の日本人は、うまく騙されるだろう。
周りの動きを冷静に見れなくなって、
傲慢な態度で、相手を見下しているだけなら、
周りの動きを冷静に見れなくなって、
傲慢な態度で、相手を見下しているだけなら、
やはり、歴史のあれこれの教訓からしても、知恵の足りない方が負けだ。
そこで どうだろう
「竹島は韓国にこころよく差し上げー。
そして、あの海域を仲良く2国で共同開発ー」
だめかー
だめかー
１５．セオドア・ルーズベルトという男が出現したのは、
１９０１年からだ。
マッキンレー大統領が暗殺されて、副大統領から成り上がった。
アメリカ合衆国が、それまでの素晴らしい“デモクラシーの元祖”の国だったのが
マッキンレー大統領が暗殺されて、副大統領から成り上がった。
アメリカ合衆国が、それまでの素晴らしい“デモクラシーの元祖”の国だったのが
どんどん汚れ出したのは、
このローズベルト（イギリス英語と、古都ボストン読みならローズベルトだ）の時からだ。
この時から、アメリカは世界を支配する悪い国に変身していった。
背後に石
油財閥となって表れたロックフェラー家の暗躍が始まっている。
背後に石
油財閥となって表れたロックフェラー家の暗躍が始まっている。
ルーズベルト大統領が、１９０４、５年の日本とロシアの日露戦争（ The Russo- Japanese War ）を、上手に仲介、仲裁して
両国にポーツマス条約を結ばせた。
そしてアメリカが漁夫の利を得た。
そしてアメリカが漁夫の利を得た。
すべては深く仕組まれている。
この後ー
ロシア帝国（ロマノフ王朝）は滅んだ。
全く同じ時期に、オスマン・トルコ帝国（アラブ・中東全体を支配していた）も滅んだ。
ヨーロッパの帝国だったオーストリア＝ハンガリー２重帝国も滅んだ（１９１４年）。
この頃ー
全く同じ時期に、オスマン・トルコ帝国（アラブ・中東全体を支配していた）も滅んだ。
ヨーロッパの帝国だったオーストリア＝ハンガリー２重帝国も滅んだ（１９１４年）。
この頃ー
第一次世界大戦が勃発している。
中国の大清帝国（満州人の清朝）も滅んだ。
中国の大清帝国（満州人の清朝）も滅んだ。
そしてー
何と世界を支配した大英帝国（ザ・コモンウエルス・オブ・ザ・ネイションズ）までも
この時期に滅んでいる。
４つの帝国が、全く同じ時期に、
バタバタと倒壊、滅亡したー。
そしてー
そしてー
この地上にアメリカ帝国だけが残った。
こういう歴史の大きな真実を知り、
過去から真剣に学ばないないようなら、
この先の世界ゲームにおいて、私たち日本,日本人は負けだ。
この先の世界ゲームにおいて、私たち日本,日本人は負けだ。
１５．国民の現状から安倍晋三の靖国参拝は正しい。
正しい反米感情の吐露だ。
正しい反米感情の吐露だ。
「ヤルタ＝ポツダム体制の打破」、
「戦後レジームからの脱却」、
「東京裁判史観の否定」
を、
「戦後レジームからの脱却」、
「東京裁判史観の否定」
を、
自分たちの内心の信念とし、執念にまでして胸に刻んている者たちの、
強い感情の現れた。
その意味において安倍の行動は、正しい。
そしてー
そのせいでボロを出してしまった。
押し黙って、本心を語らず、もっと狡猾に動くべきだったのだ。
押し黙って、本心を語らず、もっと狡猾に動くべきだったのだ。
「靖国参拝をあれほどするなと、私たちはきつく言っただろ」
と、自分を首相にした策略の最高責任者である、
リチャード・アーミテージからさえも、
” It's over . =Abe is over .”
” It's over . =Abe is over .”
と愛想尽かしをされてしまった。
もっと上手にアメリカの裏をかいていたら、
叔父の佐藤栄作並みの５年間の長期政権を作れただろうに。
それももう無くなった。
この５月まで持てば大したものだ。
「お腹を壊して、また政権放り投げ」というのだけは、
勘弁してほしい。
それとー、安倍が言い訳する、
「非戦（戦争をしない）の誓いを新たにするために、
私は靖国に参拝した」
という明らかに弁解のウソじみた言葉は、
世界（中）は、理解しないし、
どうせ説得されないから、やめた方がいい。
日本（人）でだけ通用する
「死んだら、どんな人も、みな神になるのだから、
皆で、拝めばいい」
というのも、世界では通用しない。
１６． 安倍普三たちは、
「第二次大戦の連合（諸）国＝連合国側が、そのあと作った、今の世界体制、世界秩序（ヤルタ＝ポツダム体制）が、
私たちは気に入らない。
そこから脱却したい。これを壊したい」
と、 正直に言うべきだ
右翼、愛国者であるなら、
そのように世界に向かって、正直に言ってほしい。
それを言わないで、
「戦争の起きない、平和を願う気持ちを新たにしたいから、
自分たちは、靖国に参拝するのだ」
という、歯の浮くようなウソを言う
今の日本右翼 「ザ・カルト・オブ・靖国」勢力
人間はまずおのれに向かって正直でなければいけない。
１６．世界に向かって正直さがない。
「日本は、もう一度、戦争をやって、
今度こそ、アメリカに勝って見せる」
と、きっぱりと言うだけの人物、保守言論人がひとりもいない。
だからー
日本国民の中の、素朴な人々の
「靖国に東条英機大将まで祀って、何が悪いのだ。
戦争で死んだだけでなく、アメリカの勝手な軍事裁判で死刑にされて、絞首刑にされたのだ。
だからー
１４柱のＡ級戦犯たちも、その霊、御霊に私たちが参拝に行って、何が悪い」
と、はっきりと言うべきだ。
そうすれば、安倍支持派の３割の国民の、
鬱積した感情が晴れ晴れとなる。
彼らがそのように正直に、日本人の真心を赤心（せきしん）を、
はっきりと言うなら、安倍普三は正しいー。
「非戦の誓いを新たにするために参拝した」
というウソは、世界中にではなく、
同族でありなんでも肌で感じて互いに分かる同じ日本人に対するウソにもなる。
だから、それはやめてくれ。
安倍晋三は、自分の内面と、その燃え上がるような情念と、
自分のお祖父さんの岸信介（戦争開始時の商工大臣でＡ級戦犯） の亡霊、
怨霊の無念に報いたいの
一心だろうから、
その、おのれの執念と主観においては正しい。
しかしー
その正しさにはどうしても限界がある。
世界では通用しない。
そこにあるのは、世界の大きさを知らない、
恐るべき幼稚さであり知能の低さだ。
ここまで来るとー
安倍晋三の己の主観での正しさは、
やはり、感情、情緒、気分での正しさだ。
生来の深い知恵の無い、人生の苦労を知らない、ボンボン息子のこういう人間を、
指導者に頂（いただい）たくかない国民の悲劇である。
鍛えた頭脳と、苦労を重ねた体験を持つ、本当に知恵のある人間を自分たちの指導者に持てない国民は哀れである。
その末路は今のうちから、
もう見えてきたー
そいでぇ選挙ー
が行なわれてる
都知事選に国家の危うさで
都知事選に国家の危うさで
戦争を知ってる世代が動き出したのは
世相の作り出された
大東亜共栄圏を
その当時は幼かったが
歴史の教訓で
知ってるからだー
それを教えている
戦争か平和か
歴史・尖閣で日中応酬＝岸田外相、批判に反論―ドイツ1日午後【ミュンヘン時事
