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Channel: 営業せきやんの憂鬱ブログ
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秘密防止法は国家を滅ぼす

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ニャァー わンっ
イメージ 5 ポチッ⇒http://localkyushu.blogmura.com/miyazaki_town  猫も喜びワンワン

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誕生日の花は・・・・ダルマギク
花言葉は・・・・・・・・・・ 打たれ強い
 
キク科
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 「打たれ強い」という花言葉を与えられたダルマギクは風に茎をしならせながら何を思っているのでしょうか。
 花の本音を聞いてみたいものです。
      
   
         
  打たれ強いなどと悲しく人は言い
ダルマギク風に耐えつつ咲けり   鳥海昭子 
             
   
 俳句の季語に小春日和というのがあります
列島は今日
穏やかで暖かなそんな日にピッタリの一日になりそうです
ただし、一日限りの予報です
 
12日フィリッピン大災害報道の影に
こんなにも激しくボッロボロに破壊されたのは水素爆発だけではない!
東電1=3号機最後の砦の格納容器内の写真公表
冷却水が格納容器から漏れてる映像に
ゾッ
としました
もうひとつ
TPP基本文書
ウィキリークスが公表しました
 
NHKがこれらの報道をしていません
 ただ・・
旧スパオ防止法制定で
じょうほうはブログ含め
まったくでなくなりましょう
  
ゲンダイに対抗してるブロマイド新聞に
時の人小泉純一郎と小沢一郎の提携記事
があると教えいただきました
 
戦争準備に急ぐ安倍政権
危険な政権は倒さなければなりません
以前このブログ提言でアップしています
  他に
TPPに反対してる元農林大臣の山田正彦
本物の議員は落選させられるわけで市井の人
 
 
現在意味深いものです。

   こんなことを言ったらアブナイからやめておこう、とか、
「見ざる言わざる聞かざる」
で知らんぷりしていよう、とか、
何かを恐れて本来の主張を自己規制していたところで、
目と耳と口を塞ごうとする邪悪な力は、向こうから押し寄せてくるもの。
 
紹介した俳句
「戦争が廊下の奧に立っていた」
は、
そういう不気味な気配を鋭く五七五に定着させた、ぞっとする名句です。
 
戦争が廊下の奧に立っていた
 
1939(昭和14)年、京都大学俳句会で活躍していた、
渡辺白泉
という学徒が詠んだものです。
 
白泉はとくに政治に関与していたわけではありません。
もちろん、左翼でもありませんでした。
戦争を嫌い、平和と文学を愛するごくふつうの大学生だったのです。
 
ところが、特高警察はこの俳句にまで目をつけ、
「反戦思想の持ち主だ」
と言って、渡辺白泉に治安維持法違反の嫌疑をかけ、投獄しました。
仲間も俳句を作れないほどの言論弾圧を受けました。
いまに伝わる「京大俳句事件」です。
 
たった一句の俳句にまで弾圧が及んだ暗黒の時代。
そのおぞましい暴力は、まだ大丈夫だろう、と思っている矢先に、
突然に襲ってきたのです。
 
国民の目と耳と口をふさぎ、
自分たちの思うがままに独裁的な政治をしようという勢力が
居丈高に振る舞っているいま、
すでに不気味な圧力は
あなたの背後にしのび寄っているかもしれないのです。
 
戦争が廊下の奧に立っていた
 
戦前、京大生・渡辺白泉がこの俳句を詠んだときには、
もう戦争は廊下の奧どころか、茶の間に軍靴で侵入していたのです。
 
ジャーナリストの指摘は正鵠であります
 
小泉・原発ゼロ発言の複雑怪奇

 安倍晋三を政界の要人へと昇らせた小泉純一郎が
11月12日午後、日本記者クラブで持論の
「原発ゼロ」演説を行った。
 
フィンランドやドイツへの視察はまともである。
 
核のゴミの処分場のない日本に、54基もの原発を建設した日本政府の狂気に愕然とするばかりだが、
小泉もそれに気付いた点はまともだ。
 
ならば為すべきことがいくつもあるが、
それがない。
ただ口舌の徒に甘んじている。
政治的演技に終始している。
単純に絶賛はできない。


読売・中曽根叩きは正論

 球界の事情など関心外だが、なんと日本一の楽天監督に正力松太郎賞が輝いたという。
正力こそが、
日本原発推進派でCIAの代理人だ。
後継が政界では中曽根康弘、
そして言論界はナベツネ読売。
正力賞に浮かれた楽天は、福島に唾を吐いたようなものだ。
断れなかったのか。

 小泉は福田赳夫の下足番から
政界に打って出た。
福田の仇敵が中曽根、
そしてナベツネである。
 
原発ゼロは彼らへの挑戦である。
両者も老いぼれになった、
という事情もあろう。
さしずめ
「毒をもって毒を制する」
のたぐいー

 小泉の原発ゼロに反撃したのは、
ナベツネの社説。
この日の小泉演説は、その原子力ムラを代表するナベツネ社説の反論から開始した。
 
小泉に誰しもが軍配を上げるだろう。
既に自民党幹事長も軌道修正しているほどだ。
 「再稼働NO,即ゼロだ」
は正論。
日本はドイツを見習うべきー。
ナベツネも罪な男である。
平和軍縮派の宇都宮徳馬に育てられながら、
宇都宮を裏切って右翼に転身したナベツネが、
永遠に勝利することはない。
因果応報
を信じたい。

安倍工作はゼロ

 さて、問題は安倍攻略ー、
小泉はこれを無視している。
半分、本気ではない証拠だ。
政界の劣等生で極右の安倍
今日あるのは、ひとえに小泉のお陰ー。
説得すべきだが、それはしない。
 パフォーマンスでしかない。
内外の敵を熟知、
これまで沈黙を余儀なくされてきた小泉の突然の浮上である。
セガレのためだけではあるまい。
「廃炉ビジネス利権」・・・・・ダロ・・ー。

 54基もの廃炉には、莫大な資金と長い時間がかかる。むろん、再稼働を続ければ、核のゴミ処理が出来たとしても10万年もかかる。
 
日本はフィンランドのような岩盤地帯はない。
受け入れる住民などいない。

 福島の1~4号機の廃炉の目途など、
今の科学技術では立てられない。
 
この処理だけでも日本沈没を約束するだろう。
亡国日本を印象付けている。
4号機の燃料棒の取り出し作業が成功するのか、
事故が起きれば大変な事態にー。

 それに10万年も保存できる容器などあろうはずもない。
こう考えると、
正力もナベツネも中曽根も
罪が重い。
いまや希望も夢もない日本ー。

 小泉は安倍に対しては、原発ゼロは絶好の機会、
ぜひやるべきだ、
とただ願望を口にしただけである。
 
ここが怪しい。
本気であれば、命がけで安倍を説得すべきなのだが。
三井(東芝)と三菱批判ゼロ

 小泉は日本の権力の源泉を知っている。
財閥で動く日本である。
三井と三菱がコントロールしている。
 
三井・東芝の原子炉、
三菱と日立の原子炉が、
日本に災いをもたらしている。

 彼らの手先が中曽根やナベツネ。
原発ゼロにするためには、まずは財閥を抑え込むことが何よりも重要である。
小泉には、この財閥批判がない。
三井住友や三菱批判が
ゼロなのである。

 安倍内閣は財閥の傀儡政権。
安倍は外交権を三井や三菱のために行使している。
トルコへの原発輸出は三菱のため。
三菱は日本最大の軍需産業。
トルコとは、戦車エンジンの生産をする合弁会社をつくる交渉も始めている。

 原子炉輸出が、アベノミクスの成長戦略の軸となっている。
三井と三菱が支える安倍内閣といっていい。
 
小泉はこのことを承知している。
従って原発ゼロにするためには、財閥の路線を変えさせることが、安倍工作以前に行わなければならない。しかし、それがない。
それは不可能に近い。

小泉・郵政民営化も財閥路線

 小泉内閣の内外経済政策は、
主に慶応の先輩である東芝の西室泰三に任せていた。郵政民営化も、いうなれば三井・三菱の意向を受けて強行したものである。
気付くと郵政社長は西室だ。
 安倍の原発再稼働路線は、日米の1%の意向を受けたものだ。
小泉・郵政改革も日米1%の意思に従ったもの。
 朝鮮戦争とベトナム戦争で復活した日本財閥に抵抗した政権は、これまでにない。
多かれ少なかれ、財閥の意向で動いてきた政権ばかりで
その財閥が安倍の内外政をコントロールしている。

 この事実に国民が目を覚まし、韓国のように財閥の暴走に縛りを懸ける時代の到来が、
何よりも重要なのである。
 
新聞テレビが財閥から離脱することが先決だ。真実を報道できる新聞テレビ時代の到来が来るのかどうか。
 財閥に牛耳られる政府・官界・司法・言論を、
いつまで続けて行くのか。
日本民主主義の行方は、この1点にかかっている。
靖国・米ペット論に反省ゼロ
 小泉は演説の終わりで、
自らの靖国参拝を正当化、中国を強く非難することを忘れなかった。
「戦没者に参拝するのは当たり前だ」と開き直った。彼は全く歴史を度外視している政治屋であることを、改めて暴露した。
 
「自分は台湾にも韓国にも行っていない」と言って、自らのバランス感覚を宣伝した。
大学で経済を少しだけ学んだ。
問題を起こしてロンドンに留学したが、
そこで勉強したという話を聞かない。

 中国の大地を歩いていない。
韓国さえも。日本軍の侵略の現状を見ていない。知らない。
反共右翼の派閥に所属した単純な反共主義者にすぎない。
 ドイツに行って、ヒトラー戦犯らの墓地を確認したのであろうか。
メルケル首相が、今でも虐殺されたユダヤ人収容所に行き、頭を垂れていることを知らないのだろうか。

 米国要人も靖国参拝をしない。
非宗教施設の千鳥ヶ淵墓苑に参拝したばかりだが、
それでも小泉は靖国信仰にこだわりを見せた。
それでいて「米国のペット」が
日本の安全のためだ、と強調した。

 ホワイトハウスが、安倍の靖国に反対していることを知らないのであろうか。

アフガン・イラク戦争反省ゼロ

 小泉内閣最悪の政治決断は、
イラク・アフガン戦争に加担したことである。
その政治的責任は重い。
小泉の恥部ー。
彼が表に出られない理由の一つだった。

 日本記者クラブ会見を了解するさいに
「質問は1,2問だけ」と条件をつけたー。
未だにイラク・アフガン戦争の自己批判をしていない。
 
英国のブレアは、議会でたっぷり油を絞られている。
ブッシュは、それゆえに黒人大統領を誕生させ、世界を驚かせた。

 小泉は、この問題を忘れている?
しかし、靖国は記憶していた。
安倍の中国・韓国への歴史認識や領土問題の対応を当たり前のことだ、と弁護した。
 
こうしてみると、小泉の原発ゼロ発言の真意は
かなり怪しい-
 

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