日米並行協議。
7日から始まった第1回目の交渉は
9日、終わっだが、
午後にカトラーら担当者が記者会見するとのこと。
全ての発言を知りたいので、この会見、中継(録画配信)希望なんだが、中継(録画配信)してくれるメディアはあるのかしら。 http://bit.ly/17B97YD
TPP交渉と並行して行われる米国との2国間協議の初会合が9日、
閉幕した。
森健良・外務省経済外交担当大使は会合終了後、
記者団に対し、
「お互いの立場を述べ合い、争点を絞り込んだ。
双方が整理して次の会合に臨みたい」
と述べた。読売⇒http://bit.ly/1ewuaPX
閉幕した。
森健良・外務省経済外交担当大使は会合終了後、
記者団に対し、
「お互いの立場を述べ合い、争点を絞り込んだ。
双方が整理して次の会合に臨みたい」
と述べた。読売⇒http://bit.ly/1ewuaPX
TPP交渉と並行して進める日米の2国間交渉の第1回会合が終了した。
次回の会合は未定。
森健良経済外交担当大使は会合後、
米が関心を示していた遺伝子組み換え食品の表示は
議論の対象ではないと明言した。
デイリースポーツ⇒⇒http://bit.ly/11Qm55S
次回の会合は未定。
森健良経済外交担当大使は会合後、
米が関心を示していた遺伝子組み換え食品の表示は
議論の対象ではないと明言した。
デイリースポーツ⇒⇒http://bit.ly/11Qm55S
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8年9月に岡田と小田部から広域経済連携の説明⇒http://bit.ly/17BI1Rd 1
2月はリマAPECの報告を受けTPP質疑応答⇒http://bit.ly/1bhhooJ
翌年1月にはTPPの文字⇒http://bit.ly/1ewWhOY
USTRのカトラー次席代表代行はTPP交渉と並行して進める日米交渉後に記者会見し、
かんぽ生命は
「民間企業との競争条件が平等ではない」と批判した。TPP交渉に関して、
日本は農産物の関税撤廃に応じる必要があるとあらためて訴えた。共同⇒http://bit.ly/14rwmXg
TPP交渉に関連する並行協議が9日、終わった。今後も、月1回程度の頻度で開く。
…米韓FTAでは「韓国ポストが新商品を発売するのを禁じる」との規定を設けているだけに、
米国はかんぽ生命にも同じ条件を示した公算が大きい。日経⇒http://s.nikkei.com/19Sj4qH
TPP交渉に参加する12カ国はブルネイで開く次回会合を24~31日に開くことで合意した。
当初は22~30日の予定だったが、担当閣僚会合を22~23日に設定し、全体交渉の日程をずらした。日経⇒http://s.nikkei.com/19Sj4qD
8月9日。日米並行協議終了後、カトラーUSTR次席代表代行が記者会見した。
その冒頭発言は米国大使館のHPに日本語で載っている⇒http://1.usa.gov/122yDax会見映像はこちら⇒http://bit.ly/1bsfBNs
日米並行協議。米国は混合診療の全面解禁について、議論の対象としない方針を伝えていた。
株式会社の病院経営参入も求めない考え。
日本では、規制改革会議が今月22日の会議で混合診療の拡充を最優先課題として取り上げる。
政府も前向きな姿勢。産経⇒http://on-msn.com/16LNx4N
今週ブルネイで開催するTPP交渉会合。
民主党からは情報収集のため篠原孝らが行く予定⇒http://bit.ly/19qBCyY
しかし、国会議員はステークホルダーではないから参加不可だよと政府⇒http://bit.ly/16vVcrC
山田正彦
「(パブリックシチズンのロリ・ワラックから)TPPについて大変重要な手紙が届いた」
「今度のブルネイでの交渉が日本にとって最初で最後の交渉になるのではないかと書かれています」⇒http://bit.ly/1eUsHD5
※山田正彦もブルネイに行くとのこと。
フロマンUSTR代表が来日。
7日~9日まで日米並行協議のため来日していたカトラーUSTR次席代表代行もフロマンに同行し再び来日している⇒http://twitpic.com/d918ko
来日したフロマンUSTR代表とカトラー次席代表代行らは経産省を訪れ茂木大臣と会談⇒http://twitpic.com/d919n9
※3枚目はフロマンの背後に映るウェンディ・カトラー。4枚目は茂木大臣の背後に映る宗像直子。黒系の服を着てることが多い宗像、
18日は白のスーツで日曜出勤。
posted at 23:01:35
報道はフロマンUSTR代表が来日し茂木大臣とTPP会談したという内容で揃っているが、
ここに「カトラーも一緒に来日し、
茂木大臣との会談には民主党政権時代からTPPを担当し現在は並行協議も担当している宗像直子の姿もあった」と加えるだけで他社よりニュース価値のある報道になるんだけどね。
フロマン通商代表は19日には甘利経済再生担当大臣や岸田外務大臣らと会談(NHK)⇒http://bit.ly/1bHtBmK
19日には甘利再生相や林芳正農相とも会談する方向(日経)⇒http://s.nikkei.com/16XJkwU
※フロマン、20日は内閣府と外務省と農水省か。
官邸前の反TPP集会。
TPP交渉会合が開催されるブルネイに山田正彦・篠原孝・首藤信彦・山本太郎らが行くとのこと。
ブルネイにはジェーン・ケルシーも来るらしく、向こうで合流するらしい。
山本太郎は現地から中継もしたいと語った。
来日しているフロマンUSTR代表は日本記者クラブで本日16時15分~17時まで記者会見⇒http://bit.ly/14MnRlH
来日中のフロマン米通商代表部(USTR)代表は19日、環太平洋連携協定(TPP)交渉などをめぐり、菅義偉官房長官と甘利明TPP担当相と相次いで個別に会談した。時事⇒http://bit.ly/15Ypg96⇒http://twitpic.com/d94i32
甘利TPP担当相とフロマンUSTR代表。
都内のホテルにて⇒http://twitpic.com/d94ign
自民党が、衆参両院にTPPに関して集中的な審議を行う特別委員会を新設することに難色を示している。外交交渉中のため、政府側が国会審議で明かせる内容が限られるというのが理由だ。
野党時代は設置を強く求めてきた。
USTRのフロマン代表が午前、官邸で菅官房長官と会談した。
会談で「TPPがいかに2国間関係を強固にするのに重要かを話した」という。
その後、甘利TPP相と東京都内のホテルで会談した。朝日⇒http://bit.ly/14ZY79A
※甘利との会談はホテルで昼食しながらか。
過保護は大ウソだった 日本の農業が衰退した本当の理由は関税の下げ過ぎ。
日本の農業が衰退した本当の理由
週プレNEWS 8月19日
現在、TPP交渉における最大の焦点となっている、日本の農業だか、
これまで“閉鎖的”でなおかつ“過保護”であると、しばしば諸外国の非難を浴びてきた。
だが、
だが、
東京大学大学院農学生命科学研究科の
鈴木宣弘教授、
この見解に対して首を横に振る。
「まずハッキリさせておきたいのは、日本の農産物市場はまったく閉鎖的でないということです。
「まずハッキリさせておきたいのは、日本の農産物市場はまったく閉鎖的でないということです。
それどころか一般的に“聖域”と呼ばれる
コメ、小麦、乳製品、砂糖、牛・豚肉の5品目を除けば、
日本の農産物の関税は
野菜類が3%、
生花が0%といったように、
先進国の中でも極めて低い。
どんどん関税を下げていった結果、日本の農業が衰退していったと考えるほうが正しいのです」
さらに、鈴木教授が続ける。
「TPPの議論でよく耳にするのが、
さらに、鈴木教授が続ける。
「TPPの議論でよく耳にするのが、
TPPという『外圧』によって日本の農業を変えていくしかないという指摘です。
農業を“過保護”にしてきたことで合理化が進まず、国際的な競争力がなくなった、という理由ですが、これも現実は正反対です」
実は、日本に開放を求めている諸外国のほうが、農家への保障は手厚い。
「例えばアメリカやカナダ、EU諸国などでは、農産物や乳製品の価格が下落すると、
実は、日本に開放を求めている諸外国のほうが、農家への保障は手厚い。
「例えばアメリカやカナダ、EU諸国などでは、農産物や乳製品の価格が下落すると、
政府がそれを買い上げて価格を維持する制度があります。
日本にはこうした制度はありません。
加えて、これらの国々が力を入れているのが補助金を使った農家への所得補償です。
ヨーロッパでは農業所得全体の95%が補助金で支えられており、
アメリカはコメ、トウモロコシ、小麦の農家だけで多い年は約1兆円も補償しています。
これに対して日本の補償は農業所得の2割を切る程度です」(鈴木教授)
こうなると、日本の農業にとってTPPが致命的な影響を与える可能性のほうが高いのではないか。鈴木教授も言う。
「関税は下げ、政府の買い支えもなく、補償も少ない……。それでもまだ日本の農業は“過保護”だといえるでしょうか?
こうなると、日本の農業にとってTPPが致命的な影響を与える可能性のほうが高いのではないか。鈴木教授も言う。
「関税は下げ、政府の買い支えもなく、補償も少ない……。それでもまだ日本の農業は“過保護”だといえるでしょうか?
むしろ長年、外圧に晒され続けて衰退しきった日本の農業が、TPPで息の根を止められようとしているのが現実なのです」
次回の交渉は、8月22日からブルネイで開かれる。
(取材・文/川喜田研)
次回の交渉は、8月22日からブルネイで開かれる。
(取材・文/川喜田研)